SearchSearch

K-Jeeがクルーザー級王座を返上。次期王者決定戦は「リーグ戦をやってほしい」と要望【Krush】

2020.12.22 Vol.Web Original

K-1王座の防衛戦とスーパーファイトに専念

 Krushが12月22日、都内で会見を開き、初代クルーザー級王者のK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)の王者返上を発表した。

 K-Jeeは昨年8月に行われた「初代Krushクルーザー級王座決定トーナメント」の決勝戦でRUI(PURGE TOKYO)を破り初代王者に就くと、今年3月に加藤久輝を破り初防衛に成功。11月のK-1福岡大会でK-1 クルーザー級王者のシナ・カリミアン(POWER OF DREAM)に挑戦し、1RTKOで破り、悲願のK-1王座を獲得。2冠王となっていた。

 この日、会見に同席した中村拓己K-1プロデューサーは「K-1王座の防衛戦とスーパーファイトの試合をやっていく中で、Krushのベルトを同時に保持していると、Krushの防衛戦がなかなかできない。他のクルーザー級の選手にチャンスが巡ってこないという状況もある」と返上の経緯を説明した。

 K-Jeeは「次に誰がベルトを獲るか楽しみ」と話し「できればリーグ戦をやってほしい。クルーザー級は試合数が少ない。リーグ戦になれば毎月必ず誰かが試合をすることになる。そうすればみんなにクルーザー級を知ってもらえるし、人気も上がっていくと思う。選手もキャリアが少ないし、たくさん試合をすれば実力をつけていけることもできるし、盛り上げることもできると思う」とK-1ジャパングループのクルーザー級の第一人者として中村プロデューサーに要望した。

K-Jeeがカリミアンを1RTKOで破り王座獲得。「どの階級よりも面白い階級にする」【K-1福岡】

2020.11.03 Vol.Web Original

武尊の欠場でタイトル戦に格上げのチャンスに一発回答

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN ~K-1九州初上陸~」(11月3日、福岡・福岡国際センター)のメインで行われたクルーザー級タイトルマッチで挑戦者のK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)が1R1分54秒、TKOで王者シナ・カリミアン(POWER OF DREAM)を破り、第2代王者に輝いた。重量級で日本人選手がK-1のベルトを巻くのは今回が初めてとなる。

 この試合は当初はスーパーファイトだったが、武尊のケガでレオナ・ペタスとのスーパー・フェザー級タイトルマッチが消滅してしまったことからタイトル戦に格上げされた。

王者カリミアンが急きょのタイトル戦にも「自分が勝つために練習するということは全く変わらない」【K-1福岡】

2020.10.22 Vol.Web Original

K-Jeeを相手に3度目の防衛戦

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(11月3日、福岡・福岡国際センター)で3度目の防衛戦に臨むK-1 WORLD GPクルーザー級王者シナ・カリミアン(POWER OF DREAM)が10月21日、都内の所属ジムで公開練習を行った。

 カリミアンは当初、K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)とスーパーファイトで対戦の予定だったが、19日になって急きょタイトル戦に変更となっている。カリミアンにとっては3度目の防衛戦となる。

 この日は2分間のミット打ちを披露。その直前に武居由樹、江川優生といった同ジムのK-1王者2人を含む選手たちを相手にした激しい追い込み練習の直後だったのだが、古川会長の持つミットにパワフルなパンチにハイキック、そして飛びヒザと多彩な攻撃を繰り出し。好調さをうかがわせた。

 現在の練習については「今は追い込みのハードなトレーニングの最中であと4日ほどこれが続いた後はペースを落としていく」とのこと。

 カリミアンは今年2月にPOWER OF DREAMに移籍。3月の愛鷹亮戦はまだまだ同ジムで練習を始めて日が浅かった。それから7カ月が経ち、ここでの練習について「練習のシステム自体が違う。日本のほかのジムががどういう練習環境かは分からないが、POWER OF DREAMはとても素晴らしい練習環境が整っていると思う。ここの練習は筋肉をつけたいとか健康のために体を維持したいといった練習ではなく、試合に向けて特化した特別な練習メニュー。それにここは古川会長自ら、朝から起きて選手と一緒にトレーニングをしたり走ったりしている。ただ指示をするだけではなく、選手と一緒になって練習をする。練習だけではなく日々の生活を含めたサポートをもする。会長が一緒になって練習する以上、自分ももっと頑張らないといけない。自分に刺激を与えてくれる、そういう環境」と充実したトレーニングが行えているよう。

カリミアンvs K-Jee戦がタイトルマッチに変更【K-1福岡】

2020.10.20 Vol.Web Original

武尊の欠場にカリミアン「今、タイトルマッチができるチャンピオンは私しかいない」

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(11月3日、福岡・福岡国際センター)でスーパーファイトとして行われる予定だったシナ・カリミアンvs K-Jeeの一戦が「K-1 WORLD GPクルーザー級タイトルマッチ」として行われることが10月19日、K-1実行委員会から発表された。

 K-1実行委員会がカリミアン側にタイトルマッチへの変更を打診し、カリミアン本人と所属するPOWER OF DREAMがそれを承諾。K-Jee側もタイトルマッチへの変更を承諾したため、タイトルマッチでの実施となった。

 今大会ではメインで予定されていた武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)vsレオナ・ぺタスのスーパー・フェザー級タイトルマッチが武尊のケガで中止となっていた。

 今回の変更についてカリミアンは「これまでK-1ではタイトルマッチで素晴らしい試合が行われてきた歴史があるが、武尊の怪我で福岡大会のタイトルマッチが消滅してしまった。今、タイトルマッチができるチャンピオンは私しかいない。ここでK-1のタイトルマッチの歴史を止めてはいけない」と語り、K-Jeeも「最高のタイミングで巡ってきたチャンスだと思います。ここで勝つことは使命であり、運命だと思います」と地元・九州での王座奪取へ意気込みを見せた。

福岡大会で武尊vsレオナ・ぺタスのタイトル戦が決定【K-1福岡】

2020.08.25 Vol.Web Original

アマで1勝1敗に武尊「ここで決着戦になるのかな」

「K-1 WORLD GP 2020 JAPAN」(11月3日、福岡・福岡国際センター)の第1弾カード発表会見が8月25日に行われ、王者・武尊(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)にレオナ・ぺタス(THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)が挑戦する「K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級タイトルマッチ」が発表された。武尊は2度目の防衛戦となる。

 2人はかねてからKrushスーパー・フェザー級王者のレオナが武尊との対戦を熱望。「Krush.115」(7月21日、東京・後楽園ホール)で武尊の盟友でもある大岩龍矢を破り2度目の防衛を果たしたレオナが試合後のマイクで改めて対戦要求し、武尊から「やろうぜ」という言葉を引き出していた。

 会見では入場時のフォトセッションでの2ショットでカメラに目線を向ける武尊に対して、レオナは一人フェイスオフ。対照的なたたずまいを見せた。

 冒頭、レオナは「この一戦、パフォーマンスとか、そういったことでたどりつける試合ではあるが、パフォーマンスでたどり着いた奴は勝てていない。実力でたどり着いたのは多分、僕が初めてだと思う。勝ってこの先を切り開きたい」

 武尊は「コロナとかいろいろあって、試合ができない期間があった。ついに試合が決まって、やっとファンのみんなに試合を見てもらえるというのがすごくうれしく思う。その試合が新生K-1になってから初めての福岡大会で、そこでタイトルマッチができるというのはすごくうれしいことだし、対戦相手のレオナ選手は60kgで今すごく実力を示してきている選手。アマチュアで1勝1敗なので、ここで決着戦になるのかなとも思うので、面白い試合になると思う」などとそれぞれこの試合に向けての思いを語った。

初防衛に成功のK-Jeeがフィニッシュの左ボディーを解説【3・28 Krush.112】

2020.03.29 Vol.Web Original

加藤の試合後のコメントに“パワーの問題ではない”とアンサー

「Krush.112」(3月28日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が3月29日、都内で行われた。

 メインで行われたKrushクルーザー級タイトルマッチで加藤久輝(ALIVE)を相手に初防衛を果たしたK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)が登壇した。

 K-Jeeは昨年12月のK-1名古屋大会で対戦し、KO負けを喫しており、今回は初防衛戦であり、リベンジマッチでもあった。

 K-Jeeは「自分が得意なパターンの近い距離で前に出て行く前に(前回は)強い攻撃で跳ね返されていたので、あの形にもっていってコンビネーションを出したかった。流れの中で出して思いのほかタイミングがよくて効いてくれたって感じだった」などと試合を振り返った。フィニッシュの左ボディーブローについては「あの時は加藤選手の立ち方が凄く悪くてバランスが悪かった。なのでディフェンスできる状態ではなかった。あのパターンは得意とするパターンですね」と左ボディーブローでのフィニッシュを振り返った。

 加藤が試合後の会見で「K-Jee選手のパワーが3カ月であんなに上がっているとは思わなかった」と敗因を語ったのだがK-Jeeは「(前回は)正面からそんなにぶつかっていなかったので、特にパワーを使っていた試合展開ではなかった」としたうえで「前回もコンディションは良かった。ただ面食らった感じ。最初に“パワーがあるな”とびっくりして、相手のポジションで試合をしてしまった。相手が戦いやすいパターンだったので、そのまま持っていかれてしまった。それで相手はいいパフォーマンスができて実力差があると思ったんでしょう。今回は相手がうまく実力を出せなかったので、“こんなに実力差がつくなんて!”みたいに思ったんじゃないですか」などと解説した。

K-Jeeが1RKOで加藤にリベンジ&初防衛に成功【3・28 Krush.112】

2020.03.29 Vol.Web Original

強烈な左ボディーフックに加藤は立てず

「Krush.112」(3月28日、東京・後楽園ホール)のメインで行われたKrushクルーザー級タイトルマッチで王者K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)が加藤久輝(ALIVE)を相手に初防衛戦に臨み、1R2分11秒、KOで初防衛に成功した。

 K-Jeeは昨年12月のK-1名古屋大会で加藤にKO負けを喫しており、初防衛とともにリベンジに成功した。

 1R、加藤の周りを時計回りに回るK-Jeeに加藤が強烈な左ストレート。さらに一気に前に出てパンチの連打を浴びせ、K-Jeeがバランスを崩し倒れるも、スリップダウンの判定。

 K-Jeeもカウンターの右ストレートで反撃。距離を詰めての左ボディーで加藤の動きが鈍る。勝機とみたK-Jeeが追撃の右ストレートから左のボディーフックを放つと加藤は右わき腹を押さえ、苦悶の表情でダウン。ダメージが大きく立ち上がることができず、K-Jeeが1RKOでリベンジを果たした。

無観客試合にK-Jee「テレビの向こうで見ている人の心に刺さるような試合をする」【3・28 Krush.112】

2020.03.27 Vol.Web Original

加藤久輝を相手にKrush クルーザー級王座の初防衛戦

「Krush.112」(3月28日、東京・後楽園ホール)の前日計量と会見が3月27日、都内で開催された。

 メインで行われる「Krush クルーザー級タイトルマッチ」に出場する王者・K-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)と挑戦者・加藤久輝(ALIVE)はともに1回目の計量で規定体重をパスした。

 2人は昨年12月のK-1名古屋大会で対戦し、加藤が2R1分17秒でKO勝ちを収めており、K-Jeeにとっては初防衛戦ではあるが、リベンジマッチでもある。

 計量後の会見で加藤が「いろいろなことがありましたが、明日、無事にタイトルマッチができるのでうれしい。3カ月くらいしっかり練習してきたので、いいパフォーマンスを見せたい」と言えばK-Jeeは「Krushに初めて出たのは6年前。そこから格闘技に本気で打ち込むようになって、去年やっとベルトが獲れた。Krushで実力をつけて来た。実力があるとはいえKrush初登場の選手にこのベルトを渡すわけにはいかない。しっかりとリベンジと防衛をしたい」とKrush王座への特別な思いを明かした。

 3カ月という短いスパンでの再戦となるが加藤は「僕はキックボクシングをずっとやっていたわけではないので日々変化を目指して練習している。前回よりも新しい自分を見せられると信じているし、周りからも“変わったね”とよく言われるので、新しいレベルの高いパフォーマンスを出せると思う」などと話した。加藤はもともとは総合格闘家でキックボクシングのキャリアはまだ6戦とあって、自らの伸びしろを強調した。

クルーザー級王者K-Jeeが加藤久輝相手に初防衛&リベンジ戦【3・28 Krush.112】

2020.02.14 Vol.Web Original

昨年12月に加藤が2RKO勝ち

「Krush.112」(3月28日、東京・後楽園ホール)の追加対戦カードが2月14日発表された。

 クルーザー級王者K-Jeeが加藤久輝を相手に初防衛戦に臨む。

 2人は昨年12月に行われたK-1名古屋大会で対戦し、加藤が2RでKO勝ち。K-Jeeにとってはベルトをかけてのリベンジマッチとなる。

 加藤は「Krushは初参戦。K-Jee選手と3カ月ぶりの再戦。前回もK-Jee選手のことは強いとずっと言っていた。いい形で勝ったが、今回も同じ形になるかは分からないが、いつも通りに潰しに行く。チャンピオンの意地があると思うので、また激しい試合になると思う」と話した。

 短い期間での再戦については「あまり驚いていない。クルーザー級のマッチアップ的にはそうカードはない。カリミアン選手が愛鷹選手とやるかどうかによってマッチアップも変わると思っていたが、僕はKrushのベルトしかないかなと思っていた」と心の準備はできていたよう。そして「タイトルマッチなので気合が入っている。ベルトを獲って、KOして次のK-1の大きな舞台で試合をしたいと思っている」などとKrushのベルトを獲ったうえで、K-1王座への挑戦をアピールした。

 王座を守る立場ではあるがリベンジマッチでもあるK-Jeeは「負けたまんまで終わりたくないし、福岡大会に向けて一番ということを証明して7月を迎えたい」と7月に開催される初のK-1福岡大会へ向け背水の陣で臨む。

 前回の敗戦については「前回やられて悔しかったし、やり返すチャンスをもらえたのでうれしかった。前回は結構あっさり加藤選手が勝って、今回はおいしいだろうな、くらいにしか思っていないと思う。その気持ちが悔しいんで、そういうものも力にして、今回は叩きつぶしたい」と闘志を燃やし「今までやったことのないタイプでやりにくかった。序盤で効かされて立て直せなかった。加藤選手のスタイルはイメージはつかんだんで、それに向けた練習をしていくという感じ」とリベンジへ対策は万全のよう。そして「“3カ月しか経ってないのにどうなんだ?”という人もいると思うが、ファイターとして、せっかくオファーをいただいているのに断る理由はない。ベルトどうのこうのより、強い相手に挑んでいきたい。まだ守る側の人間でもない。全回負けているし、そこに断る理由はなかった」などと話した。

 同大会では最軽量級のバンタム級のタイトルマッチも行われるのだがK-Jeeは中村拓己K-1プロデューサーに「どっちが先にやるかは何が基準で決まるんですか?」とメインでの開催をアピールした。

K-Jeeが弟分のRUIにKO勝ちで初代クルーザー級王座獲得【8・31 K-1 KRUSH】

2019.09.01 Vol.Web Original

序盤はRUIのヒザに苦しむも…
「K-1 KRUSH FIGHT.104」(8月31日、東京・後楽園ホール)で行われた「初代K-1 KRUSH FIGHTクルーザー級王座決定トーナメント・決勝戦」でK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)とRUI(K-1ジム蒲田チームキングス)が対戦。

 K-Jeeが2RKOで勝利を収め、初代王者に輝いた。

 試合はRUIの蹴りとヒザにK-Jeeがパンチで対抗――というのが戦前の見方。

 リーチの長いRUIに対し、距離を詰めたいK-Jeeだったが、RUIは前蹴りでK-Jeeを入れさせない。しかしK-Jeeは強引に前に出てローからパンチの連打。RUIのハイキックをバックステップで交わすと右ストレート、右ハイとヒットさせ、なおも追うが足を滑らせ追撃のチャンスを逃す。

K-Jeeが「飛ばないほうがヒザが高く上がっている」とRUIを牽制【8・31 K-1 KRUSH】

2019.08.22 Vol.Web Original

初代クルーザー級王座をかけて元同門対決
「K-1 KRUSH FIGHT.104」(8月31日、東京・後楽園ホール)に出場するK-Jee(K-1ジム福岡チームbeginning)が8月22日、都内で公開練習を行った。

 K-Jeeはダブルメインイベントの第1試合「初代K-1 KRUSH FIGHTクルーザー級王座決定トーナメント・決勝戦」でRUI(K-1ジム蒲田チームキングス)と対戦する。

 K-JeeとRUIは福岡時代の同門。K-Jeeが兄貴分でRUIが弟分という関係で互いに切磋琢磨しあった間柄だ。

 この日、K-Jeeは2分間のミット打ちで、クルーザー級らしいパワフルなパンチを打ち込んだ。

 今回の試合はK-JeeのパンチとRUIの蹴りという構図に見られているのだが、K-Jeeは練習後の会見では「今回は蹴りばかり練習している。蹴ってスタミナをつけていた。疲労がたまっているので最近はパンチをやっている」などとこの日、パンチのミット打ちになった理由を明かした。

 そもそもミット打ちではRUIを想定した練習はやっておらず、追い込み練習中心とのこと。RUI対策はイメージトレーニングで、その確認作業という形でミット打ちを行っているという。

 RUIを想定した自分より大きい選手との練習については「やってない。必要ない。というかいないじゃないですか(笑)。海外に行けばいるんですけど(笑)。今回はそれはやれていない」と話した。

 そのうえでRUIについては「彼はかなり強くなっている。今回のトーナメントから彼がやりたいスタイルというのをしっかりできるようになった結果、強くなって、1回戦も2回戦もしっかり勝った。でも逆に言えば彼はあれしかできない。自分からしたらそれしかないと思っているので戦いやすいし攻略しやすいと思っている」。

 カード発表会見では終始余裕を見せていたのだが、この日も「油断はしないが、しっかりやれば負ける要素はない」と言い切った。

Copyrighted Image