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ぱんちゃん璃奈の「バンジーは怖い、やりたくない」に重森陽太が「一人飛んだら全員飛ぶんじゃないかと思う」【KNOCK OUT】

2022.08.24 Vol.Web Original

KNOCK OUTが10月1日からTOKYO MXでレギュラー番組スタート

 ぱんちゃん璃奈、小笠原瑛作、龍聖らが活躍するKNOCK OUTが8月24日、都内で会見を行い、10月1日21時からTOKYO MXでスタートするレギュラー番組『KNOCK OUT STYLE』の概要を発表した。

 会見には番組の総合演出を担当するマイアミ啓太氏、KNOCK OUTの宮田充プロデューサー、そしてぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)、鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)、重森陽太(伊原道場稲城支部)の3王者が登壇した。

 啓太氏は「格闘技ファンはもちろん、今はまだ格闘技に触れていない方々にも広く認知してもらい、KNOCK OUTからスター選手をどんどん生み出していきたい。番組の中身は興行を中心に、それまでの選手の密着ドキュメンタリー、またYouTubeでは配信できなかった選手の魅力をより引き出すバラエティー企画もたくさん取り入れていきたいと思っている。私はもともとフジテレビで『笑っていいとも!』『とんねるずのみなさんのおかげでした』といった総合バラエティーをやっていたので、今回の番組も総合バラエティーの企画を取り入れながら、選手が今まで見せられなかった魅力をいろいろな企画をやっていきながら引き出していきたい。個人的な感想としてはすごくイケメンな選手も美女も多いKNOCK OUTの選手たちをどんどんスター化していきたい」などと意気込みを語った。また「地上波という制限がある中での挑戦だが、地上波も最近大人しくなってきているので、その常識も覆していきたい。ファイターの皆さんと力を合わせて“この番組やりやがるな”というような番組にしていきたい」と攻めの番組作りをしていくつもりのよう。

梅野源治が「やばい相手をぶつけて」と宮田プロデューサーに要望。KNOCK OUTへの継続参戦に意欲【KNOCK OUT】

2022.07.24 Vol.Web Original

約5年3カ月ぶりの参戦で予告通りのTKO勝ち

「KNOCK OUT 2022 vol.4」(7月23日、東京・後楽園ホール)の一夜明け会見が7月24日、都内で開催された。

 約5年3カ月ぶりに参戦し、メインでTKO勝ちを収めた梅野源治(PHOENIX)が「やばい相手をぶつけていただいて、ムエタイルールで輝いている場を作っていただければ」とKNOCK OUTへの継続参戦に意欲を見せた。

 梅野は大谷翔司(スクランブル渋谷)と対戦。左ミドルで翻弄した末に最後は予告通り右ヒジで大谷の額をえぐり、文字通り「やばい試合」を見せた。

 会見の冒頭で宮田充プロデューサーが梅野の今後について「面白いマッチメイクを思いついた」などと語っていたのだが、これを聞いた梅野は「今初めて聞いたが、そう言っていただけるのはうれしいこと。今後は宮田さんといい話をして、やばい相手を僕にぶつけていただいて、ムエタイルールのリングで輝いている梅野源治を見せられれば。そういう一つの機会を作っていただける、ふさわしいリング、それがKNOCK OUTなのかなと今、思っている」などと今後のKNOCK OUTでの試合に意欲を見せた。

 前日の試合については「ムエタイルールの試合は去年の9月以来。久しぶりで動きにどう影響するかは自分でも分からなくて不安もあった。ただ、自分の土俵でできることでワクワクする部分もあった。1R目はヒジを狙いすぎて動きが固くなってしまったが、2R以降は少しずつ修正して、結果として3Rに自分のプラン通りのいい形で最後はヒジで決められたのではないかと思っている。最後にヒジで決めたことに関してだけでいえば100点だと思うが、動きとしては固かったので60点くらい」などと振り返った。

“KING”復権!梅野源治が予告のヒジでTKO勝ち。そして「やばいだろ!」とRIZINにムエタイルールでのオファーをアピール【KNOCK OUT】

2022.07.24 Vol.Web Original

ヒジで大谷翔司の顔面を切り裂きドクターストップに追い込む

「KNOCK OUT 2022 vol.4」(7月23日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで“日本ムエタイ界の至宝”梅野源治(PHOENIX)が大谷翔司(スクランブル渋谷)に3R2分57秒でTKO勝ちを収め復活を果たした。

 梅野はKNOCK OUTには2016年の旗揚げ時から参戦し“KING”と呼ばれる存在に。その後、REBELS、RISE、RIZINにも参戦するなど最近はキックボクシングルールの試合にも出場していた。KNOCK OUTには約5年3カ月ぶりの参戦となる。前戦は今年3月にRIZINで行われた皇治との再戦で、0-2の判定で敗れている。

 大谷は2020年8月にINNOVATIONライト級王座を獲得。その12月にはKNOCK OUT-BLACKライト級王者のバズーカ巧樹にノンタイトル戦でダウンを奪ったうえでの判定勝ちを収め、一気に名を売った。2021年5月のタイトルをかけての再戦では返り討ちに遭ったものの、12月にはINNOVATION王座を防衛。今年3月には「RIZIN TRIGGER 3rd」で1RKO勝ちを収め、勢いに乗った状態での梅野戦だった。

良太郎があわやKO負けのピンチから大激闘の末、渡部太基に判定勝ち。渡部は連勝ストップ【KNOCK OUT】

2022.07.24 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.4」(7月23日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで第4代Krushウェルター級、元WPMF日本ウェルター級王者の渡部太基(TEAM TEPPEN)と元REBELS-REDライト級王者の良太郎(池袋BLUE DOG GYM/team AKATSUKI)が対戦し、大激闘の末、良太郎が判定勝ちを収めた。

 渡部は昨年11月に約2年4カ月の沈黙を破りKNOCK OUTのリングで復帰するとここまで松山翔、杉原新也相手に2連勝だったが、連勝がストップした。良太郎は昨年2月に橋本悟に勝利して以来、久しぶりの試合で2連勝となった。

 1R、渡部はジャブから左ロー、左ミドルを連発。ワンツーから左ストレート、そしてヒザをボディーに打ち込んでいく。受けの時間が続いた良太郎はミドルをキャッチして、得意の首相撲からのヒザを狙うが渡部は許さず。しかし首相撲で渡部をこかすなど翻弄。良太郎は右フック、右ミドルで反撃も、ラウンド終了間際、渡部はコーナーに良太郎を詰めパンチの連打。良太郎は何度もぐらつくが立ち続け、ラウンド終了のゴング。

中島弘貴が“未知の強豪”漁鬼にひやりも延長KO勝ちで5連勝【KNOCK OUT】

2022.07.24 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.4」(7月23日、東京・後楽園ホール)で元Krushスーパー・ウェルター級王者の中島弘貴(LARA TOKYO)が延長にもつれ込む戦線の末、漁鬼(SHINE沖縄)にKO勝ちを収めた。これで中島は昨年7月の初参戦からのKNOCK OUTでの連勝を「5」に伸ばした。

 対戦相手の漁鬼は今回がKNOCK OUT初参戦。これまでプロ戦績10戦6勝(2KO)3敗1分の戦績ながらTENKAICHIウェルター級とBEASTウェルター級の2本のベルトを獲得している未知の強豪だ。

 試合は1R、中島は左ジャブから右ロー、左インロー。漁鬼は左ジャブ。中島が左右のフックを当てていくが漁鬼も打ち合いに応じると左フックが相打ちとなり、中島がぐらつく。中島が左ボディー、そして飛びヒザも、その着地に漁鬼が左フックを合わせる。漁鬼はその後も重い左右のフックをヒット。

10カ月ぶり参戦の白幡裕星がTKO勝ち。目指すはRIZIN再出撃と3階級制覇【KNOCK OUT】

2022.07.24 Vol.Web Original

「KNOCK OUT 2022 vol.4」(7月23日、東京・後楽園ホール)で前KNOCK OUT-REDスーパーフライ級王者の白幡裕星(Battle Box)が鈴木貫太(ONE`S GOAL)と対戦し、約10カ月ぶりのKNOCK OUT復帰戦をTKO勝ちで飾った。

 白幡は今年3月に前所属先の橋本道場を退会したことから保持していたKNOCK OUT-REDスーパーフライ級王座を返上。そして「RIZIN LANDMARK vol.2」に参戦も吉成名高にKO負けを喫し、今回はそこからの再起戦だった。

 1R、白幡は右ロー、左ミドル、左ハイでペースを握る。鈴木も左ローからパンチ、じりじりとプレッシャーをかけパンチを放つが、白幡の左ミドルは強烈。白幡は左ミドルから左ストレートをヒット。

 2Rには白幡がワンツー、そして鈴木のミドルをキャッチして左ストレート。鈴木も右ローで反撃も、白幡は狙いすました左ストレートを立て続けにヒット。これで鼻血を流す鈴木に白幡は強烈な縦ヒジ一閃。鈴木は大量の鼻血に加え、左目を大きくはらしドクターチェックが入るとそのままドクターストップとなった。

石井館長も認めた逸材、KNOCK OUT王者の龍聖がついに初参戦【RIZIN.37】

2022.07.14 Vol.Web Original

「RIZIN.37」(7月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カードが7月14日、発表された。初代KNOCK OUT-BLACKフェザー級王者の龍聖(TRY HARD GYM)がついにRIZIN初参戦を果たす。

 龍聖はデビュー戦から10戦10勝(7KO)の戦績を誇るKNOCK OUTのエース格のファイター。昨年10月の王座決定戦でのフェザー級王座決定戦では銀次にフルマークの判定勝ちを収め王座を獲得した。

 2020年12月の光太郎ZLSでデビューから6連続KO勝利を飾った際にはLIVE配信のスペシャルゲスト解説を務めていた正道会館・石井和義館長が「楽しみ。素質がある。魔裟斗、HIROYA、そして彼という流れが来ている」などとその潜在能力を高く評価した逸材だ。

 対戦相手の魁志(Vigor Kickboxing Gym)は大学生の時にキックボクシングを始め、アマチュアキックボクシング大会「TOP RUN」関西一般-60kg 第10代王者になり、2018年8月の「NJKF WEST Young Fight 4th」でプロデビュー。1Rに得意のハイキックでダウンを奪い、フルマークの判定勝利を収め、ここまでのプロ戦績は5勝1敗。現在はジムの社員として一般会員や子供たちの指導やトレーナー業をしながら自身も試合をこなしている。

笠原弘希がバズーカ巧樹の顔面を切り裂きTKO勝ち。KNOCK OUT王者に3連勝【SB】

2022.06.27 Vol.Web Original

 シュートボクシング(SB)の後楽園ホールで開催されるシリーズの第3戦「SHOOT BOXING 2022 act.3」(6月26日、東京・後楽園ホール)のメインイベントでSB日本ライト級王者・笠原弘希(シーザージム)がKNOCK OUT-BLACKライト級王者・バズーカ巧樹(菅原道場)を迎え撃ち、3R41秒、ドクターストップによるTKO勝ちで王者対決を制した。

 前日会見からバチバチの火花を散らした2人。試合前のフェイスオフではバズーカが額を押し付け笠原側のコーナーまで押し込むと笠原も押し返し、離された後もにらみ合いを展開した。

 試合は1R開始早々にバズーカが客席を指さして笠原の気勢をそぐが、笠原は右ロー。バズーカは左フック、右カーフ、前蹴り、ワンツーからミドルとシビアな攻撃を見せれば笠原はプレッシャーをかけボディーストレート、右フック、右カーフでお返し。バズーカは左ボディー、左フック。SB初参戦なのだが、左ジャブから組み付いて投げを狙う。終盤にはヒジ打ちを放っていくバズーカ。オープンスコアは3者とも10-10。

“平成最後の怪物”花岡竜が初参戦。迎え撃つ滉大は「怪物狩り」に自信【RISE159】

2022.06.23 Vol.Web Original

「RISE159」(6月24日、東京・後楽園ホール)の前日計量が6月23日、都内で開催され、セミファイナルのスーパーフライ級(-53kg)戦で対戦する滉大(及川道場)と花岡竜(橋本道場)は52.9kg、53.0kgでそれぞれ規定体重をクリアした。

 花岡はアマチュアで中学までに28冠王を達成し“平成最後の怪物”という触れ込みで中学卒業後にプロデビューした逸材。2020年8月にINNOVATIONフライ級王座、昨年9月にはKNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級王座を獲得した。今回、RISEには初参戦となる。

 滉大は関西を拠点に戦い、2017年にタネヨシホを破り☆DEEP☆KICK53kg級王座、2019年に大崎孔稀との決定戦を制し、初代HOOST CUP日本Sフライ級王座を獲得。昨年は「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」に参戦し1回戦で優勝候補の志朗と対戦し、延長にもつれ込む熱戦を繰り広げたものの判定負け。大﨑が計量オーバーで準決勝に出場できず、リザーブファイトに出場予定だった滉大が再び志朗と対戦することとなったが、またも判定負けと志朗に2連敗を喫してしまった。しかし今年3月の再起戦で金子梓に判定勝ちを収め、今回の試合を迎える。

 計量後の会見で花岡が「明日はRISE初参戦でセミファイナルで、強敵の滉大選手と試合ができるということで、自分自身が一番わくわくしている。セミファイナルに一番注目していてもらえれば間違いないと思うので、しっかり見ておいてください」と自信を見せると滉大は「明日は怪物狩りをするんで期待しておいてください」と静かに闘志を燃やす。

ぱんちゃん璃奈 1st写真集『虹色ぱんちゃん』の出来は「100点!100点じゃないと出せない」

2022.06.12 Vol.Web Original

約4キロほど増量して撮影

 女子キックボクサーでKNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が6月12日、1st写真集『虹色ぱんちゃん』の発売イベントを都内で開催した。

 今回の写真集は「私服デート」「秘書」「和服」「水着」「カラコン&ウイッグ」「ウェディング」「キックボクサー」という毛色の違う7つのコスチュームとシチュエーションで構成されたもの。

 この日、ぱんちゃんはイベントの前に取材に応じ「改めて紙で見ると感動。これが世に出て、一生残るんだと思うと格闘家なのにこういったものを残してもらえるというのはうれしかった。見て“自分じゃないな”と思いました」などと写真集の感想を語った。

 写真集を出すきっかけは「去年の9月ごろにお話をいただいた。体も女性離れしてきていたので週刊誌等のグラビアには出ないと言っていたんですが、自分だけの写真集を出してくださるということになり、自分のファンだけが見てくれるということで、いいなと思い、ぜひやりたいと思いました。ありがたい話をいただいてうれしかった」とのこと。撮影にあたっては「引き締まりすぎていたので脂肪をつけました。オフシーズンだったので少しふっくらしました」と試合時に比べ約4キロほど増量して臨んだという。

ぱんちゃん璃奈が那須川天心vs武尊戦の勝者は「スピードのある天心選手」と予想

2022.06.12 Vol.Web Original

 KNOCK OUT-BLACK女子ミニマム級王者のぱんちゃん璃奈(STRUGGLE)が6月12日、「THE MATCH 2022」(6月19日、東京・東京ドーム)で行われる那須川天心vs武尊の一戦について、那須川の勝利を予想した。

 ぱんちゃんはこの日、6月10日発売された1st写真集『虹色ぱんちゃん』の発売イベントを都内で開催したのだが、イベント前に取材に応じた。

 注目する試合として「もちろん天心選手のTシャツと帽子を買ったくらいなので、那須川天心選手と武尊選手の試合」と那須川vs武尊の一戦を挙げ、勝者は?という質問には「予想はスピードのある天心選手。パワーは武尊選手のほうがあると思うんですが、天心選手はスピードがとにかく速いと思うので。伸ばした感じも天心選手はすごい伸びるので、カウンターとかももらわないんじゃないかなというのが個人的な意見です」と語った。

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