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王者カリオン・クロスとサモア・ジョーが「NXTテイクオーバー36」を前に大乱闘【WWE NXT】

2021.08.19 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間8月19日配信)で王者カリオン・クロスと挑戦者サモア・ジョーが「NXTテイクオーバー36」のNXT王座戦を前にバリケードを破壊するほどの大乱闘を展開した。

 先にリングに登場したジョーは「クロス、王座戦を前に対峙だ! 言葉でお前を傷つけても意味がない。俺はお前を痛めつけるためにここに来た」と挑発するとそこへ王者クロスが現れた。

 クロスは警備員たちを呼び込みながら「テイクオーバーで何が起こると思う? 俺が速攻でジョーを殴り倒すことになる」と言ってリングで対峙すると怒ったジョーがクロスに襲い掛かって乱闘に発展。ジョーがトペ・スイシーダで警備員もろともクロスを吹き飛ばせば、クロスもジョーを鉄製ステップに叩きつけて反撃すると最後は両者がバリケートを破壊するほど激しくぶつかり合った。

 王者クロス vs ジョーのNXT王座戦が行われる「NXTテイクオーバー36」は日本時間8月23日にWWEネットワークで配信される。

NXT女子タッグ王者・紫雷イオがパートナーのゾーイに「友達じゃない!大事なのはタイトル防衛」と宣言【WWE NXT】

2021.08.19 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間8月19日配信)でNXT女子タッグ王者・紫雷イオがパートナーのゾーイ・スタークに「友達じゃない!大事なのはタイトル防衛」と交友関係を完全否定した。

 イオ&ゾーイがインタビューに答えると関係改善に取り組むゾーイは「私たちはバックグラウンドも違うし、同じ言語でもない。私は日本語を勉強したりしてお互いを理解できるよう努めているが、友情は1日じゃ深まらない」と話すとうんざりした表情のイオは「私たちは友達じゃないし、好きじゃない。あなたが好きかどうかは問題ではなく、大事なのはタイトル防衛することよ」とゾーイとの交友を完全否定し、自身のツイッターでも「私にとって重要なことはタイトルを保持していることよ」と英語で投稿した。

“太陽の戦士”サレイが強豪ダコタ・カイと激闘もNXT初黒星【WWE NXT】

2021.08.12 Vol.Web Original

「この悔しい気持ちを大きなバネに」

 WWE「NXT」(日本時間8月12日配信)で“太陽の戦士”サレイが対戦予定だったエンバー・ムーンの欠場により次期NXT女子王座挑戦者ダコタ・カイと対戦した。試合は激闘を展開したものの、ダコタのランニング・ビッグブーツを食らってNXT初黒星を喫した。

 先にリングに登場したダコタは「ラケル・ゴンザレス、無敗のサレイを倒すから見ておけ。お前は次のNXT女子王者を見ているんだぞ」とNXT女子王者ラケルを挑発すると試合ではサレイをマットに叩きつけて攻め込んでいく。

 さらにサレイがパワースラムや変形逆エビ固めを決めれば、ダコタも顔面へのビッグブーツやスコーピオンキックで反撃するなど白熱の攻防を展開。終盤にはサレイが「いくぞ!」と雄叫びを上げて強烈なドロップキックやスピニングキック2連発を決めるも最後はダコタのランニング・ビッグブーツを食らって3カウント。

王者KUSHIDAとストロングのNXTクルーザー級王座戦が次週のNXTで正式決定【WWE NXT】

2021.08.12 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間8月12日配信)で王者KUSHIDAとダイヤモンド・マインのロデリック・ストロングのNXTクルーザー級王座戦が次週のNXTで行われることが正式決定した。

 NXTのウィリアム・リーガルGMはKUSHIDAとマルコム・ビベンスの契約交渉の後にインタビューに答えると「今、契約書のサインが終わったよ。次週のNXTでKUSHIDAとロデリック・ストロングがNXTクルーザー級王座戦で対戦することが決定した」と発表。これにKUSHIDAは自身のツイッターで「今年は多くの強豪と対戦してきた。ジョニー・ガルガノ、ピート・ダン、サントス・エスコバー、カイル・オライリーなど。そして今度はロデリック・ストロングが対戦相手になる。このベルトの番付をなんとか上へ。まだ闘いは始まったばかり。次週会いましょう」とストロングとの王座戦に向けてベルトの価値向上に言及した。

紫雷イオがゾーイ・スタークとの懇親会でイカの姿焼きとマグロのカマ焼きをオーダー【WWE NXT】

2021.08.05 Vol.Web Original

お会計はゾーイ持ち

 WWE「NXT」(日本時間8月5日配信)でNXT女子タッグ王者・紫雷イオが関係改善を了承したパートナーのゾーイ・スタークと日本食レストランで懇親会を開くも、最後にハグを求めるゾーイに「ノー・サンキュー」と言いながら会計を押し付けた。

 レストランでゾーイは「これが望んでいたことだ。一緒に時間を過ごして絆を深める。イオとカイリ・セインみたいにね」と喜んでいるとこれに苦笑いのイオはイカの姿焼きとマグロのカマ焼きを日本語でオーダーした。

 ゾーイも同じものをオーダーしたものの、イオが「これ美味しいでしょ」と問いかけると日本食が口に合わないゾーイはイオに悟られないようにわさび入りの寿司やイカを次々に廃棄。さらにゾーイが懇親会の最後に「少しは私のこと好きになったでしょ。とてもいい時間をありがとう」とハグを求めるもイオは「ノー・サンキュー」と会計をゾーイに押し付けると自身のツイッターでは「私は寿司が好き」と英語で投稿した。

NXTクルーザー級王者KUSHIDAとダイヤモンド・マインが王座をかけて抗争【WWE NXT】

2021.08.05 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間8月5日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAがダイヤモンド・マインのロデリック・ストロングに「お前の挑戦を受けてやるぜ」と王座戦を承諾した。

 ストロング(with ハチマン=鈴木秀樹&タイラー・ラスト&マルコム・ビベンス)はこの日、NXTで因縁のボビー・フィッシュと対戦するとジャンピングニーからのエンド・オブ・ハートエイクを叩き込んで勝利を収めた。

 この結果にKUSHIDAは「ストロングがフィッシュに勝利したことはリスペクトするよ。素晴らしい戦いだった。いいだろう。お前の挑戦を受けてやるぜ」と王座戦を承諾するとこれにビベンスは「NXTクルーザー級王座ベルトがストロングの腰に巻かれるいいタイミングだ」と返答。さらにKUSHIDAは自身のツイッターで「了解だ! もうすぐストロングが僕の対戦相手になる」と投稿した。

イケメン二郎がスイカ柄ジャケットをホランドに脱がされ屈辱の敗戦【WWE NXT】

2021.08.05 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間8月5日配信)で“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎がNXTに復帰したリッジ・ホランドと対戦。トレードマークのジャケットを脱がされた上に豪快なパワースラムを決められて屈辱の敗戦となった。

 二郎はスイカ柄のジャケットを着て試合に挑むと序盤からパワーに勝るホランドにアッパーカットやスリーパーホールドを決められて劣勢。一時、二郎はジャケット掌底5連打を放って反撃したが、ホランドのショルダータックルでバリケードに吹き飛ばされるとジャケットを強引に脱がされて圧倒されてしまう。

サモア・ジョーがロースターに電撃復帰。「NXTテイクオーバー36」でNXT王座挑戦へ【WWE NXT】

2021.07.30 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月29日配信)でNXTマネジメントのサモア・ジョーがウィリアム・リーガルGMと合意してNXTロースターに電撃復帰。そして対立する王者カリオン・クロスとのNXT王座戦が決定した。

 ジョーがリングに登場すると先週クロスに襲撃されたリーガルGMを呼び込んだ。ジョーは「クロスを解雇しようとしているだろ。だが俺にはもっといい解決策がある」と言って3枚の書類を取り出すと「これは3ステップだ。まず最初に俺がNXTマネジメントを辞めて、次にGMがこの書類にサインして俺をNXTロースターに復帰させてくれ」と懇願。さらにジョーは「3枚目の書類はサモア・ジョーとカリオン・クロスのNXT王座戦をNXTテイクオーバー36で決定するものだ」と言い放つと会場からは“イエス”チャントが巻き起こった。

 リーガルGMは戸惑いながらもサインしてNXT王座戦が決定するとジョーはGMと握手を交わして不敵な笑みを浮かべた。「NXTテイクオーバー36」は日本時間8月23日にWWEネットワークで配信される。

紫雷イオが関係改善を懇願するゾーイ・スタークの要望を渋々了承【WWE NXT】

2021.07.30 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月29日配信)でNXT女子タッグ王者・紫雷イオが関係改善を懇願するパートナーのゾーイ・スタークとぎこちない対話を展開した。

 イオが一人で練習しているとそこへゾーイが現れて「私たちはNXT女子タッグ王者だ。一緒に練習して絆や関係性を深めていこうよ」と提案。するとイオは「関係性だって? 友達みたいに? ノーサンクス」と不機嫌な表情で断ったが、ゾーイは続けて「OK! 友達ではなくパートナーとしてはどうだ?」と食い下がった。これにもイオは「ゾーイをリスペクトはしているが、好きではない」と返答したものの、ゾーイが「カモーン。私を信用してよ」と懇願するとゾーイの再三の提案に最後はイオも渋々「分かったよ」と了承してその場を後にした。

KUSHIDAが因縁のダイヤモンド・マインをタッグ戦で撃破【WWE NXT】

2021.07.22 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間7月22日配信)でNXTクルーザー級王者KUSHIDAがボビー・フィッシュとタッグを組んで因縁勃発の新ユニット・ダイヤモンド・マインのロデリック・ストロング&タイラー・ラスト(with ハチマン=鈴木秀樹&ビベンス)と対戦した。

 KUSHIDA&フィッシュが入場するダイヤモンド・マインに奇襲を仕掛けると、試合ではKUSHIDAがフィッシュと連携したダブル・アームブリーカーをストロングに決めれば、ストロングもKUSHIDAにバックブリーカーで応戦して白熱の攻防を展開。一時はフィッシュが捕まって劣勢となるも、KUSHIDAがドロップキックやアームブリーカーでストロングに反撃すると最後はビッグブーツを食らいながらもホバーボードロックできっちりラストを捕まえてタップ勝ち。試合後、KUSHIDAはフィッシュと共に両腕を上げて勝利をアピールした。

イケメン二郎がトーナメント1回戦で敗戦も前向き「前を向いて進んでいきます!」【WWE NXT】

2021.07.15 Vol.Web Original

「NXTブレイクアウト・トーナメント」開幕

 WWE「NXT」(日本時間7月15日配信)で“ジャパニーズ・ハンサム・スタイル”イケメン二郎が「NXTブレイクアウト・トーナメント」開幕戦でデューク・ハドソンと対戦し、熱戦を展開したもののボスマンスラムを決められて無念の1回戦敗退となった。

 試合前、二郎は「子供の時からWWEで試合をするのがずっと夢でした。で、その夢が今叶いました! 大きい相手と戦うことも夢の1つだったので僕はもう今とてもわくわくしています」と意気込むと試合では攻撃をかわしながらコーナーポストで倒立してハドソンを挑発した。

 さらに二郎がジャケット掌底4連打からTAJIRI直伝のタランチュラを披露すれば、パワーに勝るハドソンもベリー・トゥ・ベリーやアッパーカットを放つなど激しい攻防を展開。

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