ONE タグーの記事一覧
武尊が逆転KOでONE初勝利。リングインしたロッタンに対戦アピール。額を押し付け合い一触即発に【ONE】
復帰戦の武尊「2連敗は許されない。負けられないというプレッシャーはある。ぎりぎりの判定でも勝ちが欲しい」と心境を吐露【ONE】
武尊の復帰戦の相手がONEで2戦2KO勝ちの19歳タン・ジンに変更【ONE】
“農耕民族”手塚裕之が“戦闘民族”トンガのイシ・フィティケフと対戦。タイトル戦アピールへ「判定でもいい。勝ちに徹する」
「ONE 168: Denver」(9月6日=日本時間7日、米コロラド州デンバー/Ball Arena)に出場する手塚裕之(ハイブリッドレスリング山田道場/TGFC)の試合を前にしたコメントが大会を配信するU-NEXTを通じて届いた。“ジャパニーズ・ビースト”の異名を持つ手塚は現在、ONEで5連勝中。アメリカでの大会には初出場となる。ここ3戦はタイのルンピニースタジアムのリングを舞台に戦ってきたが、今回は慣れ親しんだケージでの試合。タイトルショットを目指すうえでの負けられない一戦となる今回、ニュージーランドで生まれ、オーストラリアで育ったトンガ人であるイシ・フィティケフ(オーストラリア/トンガ)と対戦する。
武尊が復帰戦でONE期待の新世代ファイター、ブラック・パンサーと対戦。「ONEのトップに上がっていく選手。返り討ちにしたい」【ONE】
ONE Championshipが7月31日、都内で会見を開き、K-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)が「ONE Friday Fights 81」(9月27日、タイ・ルンピニースタジアム)で行う復帰戦の相手を発表した。
武尊はONE期待の新世代ファイター、ブラック・パンサー(タイ)と対戦する。パンサーはタイで勢いに乗る「Team Mehdi Zatout」所属。2023年3月のONEデビュー戦は敗れたものの、そこからモハメド・サデギ、スリヤンレックら強豪勢を撃破。今年6月の前戦ではロシアの強豪アリ・サルドエフを強烈な右ハイキックでKOし、現在3連勝中。ファイトスタイルは現地では「テクニシャン」と紹介されているが、ONE参戦以降は強力なパンチなど超攻撃型のファイトを見せている。通算戦績は79勝(21KO)17敗。
武尊は「前回の1月28日の試合でONE初参戦でチャンピオンのスーパーレックと対戦させていただいたが、その試合で負けてしまって、まだファンの皆さんにONEで勝つ姿を見せられていないので、次戦、9月27日、必ずONEで初勝利を挙げて次につなげたい」などと語った。
チャトリ氏が「ロッタンと武尊はついに対戦します」。武尊はロッタン戦の実現とスーパーレックへのリベンジも視野に【ONE】
ONE Championshipが7月31日、都内で会見を開き、チャトリ・シットヨートンCEOが武尊vsロッタン・ジットムアンノン戦の実現の可能性について言及した。
この日の会見では「ONE Friday Fights 81」(9月27日、タイ・ルンピニースタジアム)で復帰戦を行うK-1 WORLD GP 3階級制覇王者の武尊(team VASILEUS)の対戦相手がONE期待の新世代ファイター、ブラック・パンサー(タイ)となることが発表された。
チャトリ氏は映像メッセージでの出演となったのだが「武尊は9月27日にまた非常に困難なキックボクシングの試合に臨みます。その後にロッタンと武尊はついに対戦します。間違いなく壮絶な戦いになるでしょう」と発言した。
小笠原瑛作が改めてONE王座獲得に意欲。「彼らが体重を落とせて同じ階級でできるなら勝てる」とロッタン、スーパーレック撃破に自信【KNOCK OUT】
「KNOCK OUT CARNIVAL 2024 SUPER BOUT “BLAZE”」(6月23日、東京・国立代々木競技場 第二体育館)の一夜明け会見が6月24日、都内で開催された。
タイのオムノーイ・スタジアム・ライト級王者のデーングリアングライ・シンマーウィン(タイ/シンマーウィンジム)を3-0の判定で破ったKNOCK OUT-REDフェザー級王者の小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)が改めてONE Championshipの王座獲得に意欲を見せた。
小笠原は「ある程度頭でイメージしていた作戦がほぼはまった。冷静に戦えた。もともと技術的な選手と思っていたが、もう少し苦戦するかと思っていた。自分の作戦がはまらないパターンも考えていたが、そこがすんなり通用した。デーングリアングライ選手はONEでも活躍しているし、この前、王座も獲ったし、改めて自分の実力というか、タイ人に通用するところは自信になった」などと試合を振り返った。
今後については「ONEのベルトを獲りたい。今、KNOCK OUTはムエタイでは日本の最高峰だと思っているし、キックボクシングでも規模的にも日本ではトップになってきた。ここで僕がONEのベルトを持って帰ってきたらKNOCK OUTは世界の最高峰になると思っているし、そこまで引っ張っていきたい」と前日の試合後のマイク同様、ONE Championshipの王座獲りを改めて目標に掲げた。
大﨑一貴が政所仁を破り2度目の防衛に成功。試合後にはONEの王座獲得に意欲【RISE】
「RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA」(6月15日、大阪・エディオンアリーナ大阪 第一競技場)のメインイベントで行われたRISEスーパーフライ級(-53kg)タイトルマッチ「」で王者・大﨑一貴(OISHI GYM)が政所仁(魁塾)を破り、2度目の防衛に成功した。
2人は2020年7月に対戦し、その時は延長にもつれ込む接戦の末、大﨑が勝利を収めている。大﨑はその次戦で田丸辰を破りスーパーフライ級王座を獲得。その後も順調に勝ち星を重ね、昨年にはISKAオリエンタルルール 世界フライ級王座も獲得した。
一方、政所はその後、「RISE WORLD SERIES 2021 YOKOHAMA」で行われた「RISE DEAD OR ALIVE 2021 -53kgトーナメント」の準決勝で風音に、2022年にはRISE初参戦の花岡竜に敗れるなどここぞという時に星を落とし、大﨑に大きく水を開けられるも昨年11月に行われた「RISE NEW WARRIORS スーパーフライ級(-53kg)トーナメント」を制し、今回の挑戦権をつかみ取った。
野杁正明がONEデビュー戦で無念の判定負け。シッティチャイの牙城を崩せず【ONE】
K-1 WORLD GPのスーパー・ライト級とウェルター級の2階級制覇王者の野杁正明(team VASILEUS)が6月8日、「ONE 167: Tawanchai vs. Nattawut II」(タイ・バンコク/インパクト・アリーナ)でONEデビュー戦に臨むも判定で敗れた。
野杁はONEフェザー級 キックボクシング3位のシッティチャイ・シッソンピーノン(タイ)と対戦した。シッティチャイは128勝(39KO)35敗5分の戦績を誇るムエタイレジェンド。ムエタイではルンピニーで王座を獲得し、キックボクシングではGLORY世界ライト級王座を6度防衛している。今年1月のONE日本大会では日本のファンにもおなじみのマラット・グレゴリアンと対戦し、KO負けを喫し、現在2連敗。今回は再起をかけての一戦だった。
野杁のセコンドには渡辺雅和トレーナー、武尊、松倉信太郎が就く。
武尊が「脚のケガが治り次第また戦いたい」と復帰戦について言及。「ONEのベルトは絶対にVASILEUSに必要なもの」と王座獲得へも意欲
ISKA世界ライト級王者でK-1世界3階級制覇王者の武尊が5月18日、復帰戦について言及し、改めてONEの王座獲得への意欲を見せた。
武尊はこの日、自らのチームである「team VASILEUS」の新メンバー発表記者会見を都内で開催した。そこで復帰戦について「脚のケガがだいぶ良くなってきているので、ケガが治り次第また戦いたい。もう少しかなという感じ」などと今後の展望を語った。
会見ではかつてともにKRESTに所属していたK-1スーパー・ライト級、ウェルター級の2階級制覇王者の野杁正明、現K-1ライト級王者の与座優貴、ISKA世界スーパーフェザー級王者の寺田匠の3選手と渡辺雅和トレーナーの加入を発表。
武尊は「僕はTHE MATCHの前は本当に雅和さんと2人きりで練習していた。練習は気合を入れて頑張るんですが、最近はこうやってみんなで練習するようになって士気も上がるし、僕もみんなに負けないようにとか先輩としていいところを見せないと、といったいろいろなモチベーションで練習を頑張れるようになった」と現在の練習の状況を明かし、充実したトレーニングを行っていることをうかがわせた。