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「TEAM SAKU vs TEAM RIZIN」のメンバー発表。チームリーダーに桜庭大世と矢地祐介【JMAEXPO】

2024.10.09 Vol.Web Original

 日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会となる「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)の第2弾カードが10月9日に発表された。

 8日に行われた会見ではQUINTET 5vs5勝ち抜き戦「TEAM SAKU vs TEAM RIZIN」の開催が発表されていたのだが、この日は「TEAM SAKU」を率いる桜庭大世(サクラバファミリア)と「TEAM RIZIN」を率いる矢地祐介(フリー)がリモートで会見を行い、メンバーを発表した。

「TEAM SAKU」は桜庭、出花崇太郎(総合格闘技道場コブラ会)、内柴正人(フリー)、平田直樹(トライフォース柔術アカデミー)、ジュマナザロフ・ラトベック(キルギス)。「TEAM RIZIN」は矢地、北岡悟(パンクラスイズム横浜)、横山武司(teamセラヴィー/スウェルズ柔術ジム)、倉本一真(リバーサルジム新宿Me,We)、新居すぐる(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)。

 QUINTETのルールでは5人の合計体重は360kgまでとなっているのだが、今回は急きょの試合とあり合計380kgで行われる。

 桜庭は「このような舞台で自分でチームを作れたことが嬉しいのと、これからお世話になるMMAの先輩たちがいるRIZINチームと闘うのがすごく楽しみです」、矢地は「今回リーダーをお願いしますと言われて、とても荷が重いんですけど、しょうがなく引き受けさせていただきました(笑)。僕自身、寝技の試合は初めての経験になるので、いつもと違う環境ですし、とても楽しみにしています。よろしくお願いします」とそれぞれコメントしている。

 また今回の大会の模様をU-NEXTが国内独占配信することも合わせて発表された。

日本の格闘技の魅力を世界へ発信!「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の概要発表。10・19大会でブアカーオと皇治がボクシングルールで対戦

2024.10.08 Vol. Web Original

 日本の格闘技の魅力を世界へ発信するプロジェクト「JAPAN MARTIAL ARTS EXPO」の第1弾大会となる「能登半島地震チャリティ・イベント JAPAN MARTIAL ARTS EXPO PROLOGUE」(10月19日、神奈川・横浜BUNTAI)のカード発表会見が10月8日、都内で開催された。

「日本の格闘技文化を世界で」をテーマとするこのプロジェクトは展示会、セミナー、イベントの3本柱で構成される、日本の格闘技に関連する総合的な博覧会で、来年からアジアを皮切りに世界各国で開催することを目指しているという。

 今回の大会はその名の通りプロローグとなるもの。Japan Martial Arts Consortiumが主催し同コンソーシアムにはRIZIN、K-1、QUINTET、巌流島が名を連ねている。

 この日の会見には実行委員を務める巌流島の谷川貞治プロデューサーと格闘家の皇治(TEAM ONE)が出席。皇治はブアカーオ・バンチャメーク(タイ)と3分×3Rで判定決着なしのボクシング特別ルールで対戦することが発表された。契約体重は-70kg。

クレイグ・ジョーンズ率いる「THE B-TEAM BULLS」が優勝。桜庭和志の「Team SAKURABA」は無念の初戦敗退【QUINTET】

2023.09.11 Vol.Web Original

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の約2年ぶりの大会となる「ReBOOT~QUINTET.4~」が9月10日、神奈川・横浜アリーナで行われた。

 QUINTETは5人1チームで戦う団体戦で、勝った選手は自分が負けるか引き分けるまで、次々と相手チームの選手と順番に戦っていく「抜き試合」。これまで海外の強豪チームを迎える「ナンバーシリーズ」と日本人チームがメインで出場する「FIGHT NIGHT」、そしてアマチュア大会が開催されており、ナンバーシリーズに至っては今回は約5年ぶりの大会となる。

 今大会ではジオ・マルティネスがリーダーを務める「Team 10th Planet」、桜庭がリーダーを務める「Team SAKURABA」、クレイグ・ジョーンズがリーダーを務める「THE B-TEAM BULLS」、グレゴー・グレイシーがリーダーを務める「Team POLARIS」の4チームによるトーナメントが行われ、「THE B-TEAM BULLS」が優勝した。

桜庭和志の長男・大世がプロデビュー戦で柔道五輪金メダリストの内柴正人に勝利。周囲の予想を覆し「よっしゃー!」【QUINTET】

2023.09.11 Vol.Web Original

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の約2年ぶりの大会となる「ReBOOT~QUINTET.4~」が9月10日、神奈川・横浜アリーナで行われた。
 
 桜庭の長男である桜庭大世(サクラバファミリア)がプロデビュー戦でアテネと北京五輪の柔道金メダリストの内柴正人(フリー)と対戦し、ヒザ十字固めで一本勝ちを収め、鮮烈なプロデビューを飾った。

 大世は2021年3月の「QUINTET FIGHT NIGHT6 in TOKYO」で「SAKU Jr.」のリングネームでエキシビションマッチに出場。幼い時から大学まで柔道一筋に打ち込むも、2021年春の大学卒業を機に柔道生活に終止符を打ち、一般企業への就職が決まっていたことから、その時はプロ格闘家としてデビューしたというわけではなかった。

桜庭和志が先鋒の世羅に5人抜き指令。ハイサムには「スターになって」と期待【QUINTET.4】

2023.09.09 Vol.Web Original

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の約2年ぶりの大会となる「ReBOOT~QUINTET.4~」(9月10日、神奈川・横浜アリーナ)の前日会見が9月9日、都内で開催された。

 QUINTETは5人1チームで戦う団体戦で、勝った選手は自分が負けるか引き分けるまで、次々と相手チームの選手と順番に戦っていく「抜き試合」。2018年に旗揚げし、海外の強豪チームを迎える「ナンバーシリーズ」と日本人チームがメインで出場する「FIGHT NIGHT」、そしてアマチュア大会が開催されており、ナンバーシリーズにおいては今回は約5年ぶりの大会となる。

 この日の会見には4チームの選手が勢揃いした。「Team 10th Planet」のリーダーであるジオ・マルティネスは「今回、またいつものように攻めまくって優勝したい」、「Team SAKURABA」の桜庭は「今回のチームは個性がばらばらでいい感じに集まった。明日はワクワク、楽しみにしている」、「THE B-TEAM BULLS」のクレイグ・ジョーンズは「また東京に来れてうれしく思っている。できればチームのみんなが先に全員を倒して、大会後はすぐに六本木に遊びに行きたい(笑)」、「Team POLARIS」のグレゴー・グレイシーは「前回はポラリスとして優勝できて光栄に思っている。また優勝を目指して頑張りたい」とそれぞれ意気込みを語った。

K-1とQUINTETが業務提携。前田日明氏がスーパーバイザーに就任。9・10横浜アリーナで共同イベント「ReBOOT」開催

2023.07.18 Vol.Web Original

 K-1が7月18日の正午からK-1公式YouTubeチャンネルとABEMAで「K-1からの重大なお知らせ」と題したオンライン特別番組を配信した。番組の中で桜庭和志がプロデューサーを務める「QUINTET」との業務提携を発表した。

 9月10日に横浜アリーナで行われることが発表されていた大会はK-1とQUINTET初の共同イベント「ReBOOT」として開催される。

 この日はその「ReBOOT」で5年ぶりとなるナンバーシリーズ「QUINTET.4」を開催することが発表された。

 桜庭和志率いる「TEAM SAKURABA」、2代目王者の「TEAM 10th Planet」、初代王者の「TEAM POLARIS」、柔術界の名匠ジョン・ダナハー率いる初出場の「TEAM New Wave」の4チームで1DAYトーナメントが開催される。

 この他にスペシャルワンマッチとして桜庭和志の長男である桜庭大世が北京五輪柔道66kg級金メダルの内柴正人と対戦する。大世はプロ格闘家としてのデビュー戦となる。

小見川道大率いる「TEAM WOLF」が森戸新士の活躍で悲願のV【QUINTET】

2021.07.14 Vol.Web Original

前回と同じメンバーで再挑戦

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の2021年第2弾大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO」(7月13日、東京・後楽園ホール)で小見川道大率いる「TEAM WOLF」が悲願の優勝を果たした。

 TEAM WOLFは昨年10月に行われた「QUINTET FIGHT NIGHT5 in TOKYO」に参戦。2004年アテネ、2008年北京五輪の柔道男子66kg級金メダリストの内柴正人が参戦を果たしたことでも注目を集めたが1回戦で「TEAM CARPE DIEM」に敗戦。試合後の会見で感極まった小見川はともに戦った4選手に感謝の言葉をかけたうえで「また同じメンバーで挑戦したい」と語っていた。

 そして迎えた今大会はその言葉通り同じメンバーで参戦。これまでQUINTETで行われたトーナメントで同じメンバーで出場するのはこの「TEAM WOLF」が初めて。5人の結束はもちろん、監督を務めた勝村周一朗、セコンドの内藤由良も同じユニホームをまとうなどチーム一丸となっての参戦だった。

“週6柔術芸人”ガリットチュウ福島に桜庭親子が寝技の洗礼【QUINTET】

2021.07.14 Vol.Web Original

エキシビションで相方の熊谷と計7度のタップ

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技「QUINTET」の2021年第2弾大会となる「QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO」(7月13日、東京・後楽園ホール)に吉本興業所属のお笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成がエキシビションマッチの「Special Iron Man Match」に出場した。

 福島は柔道二段でテレビ番組でフライパン曲げを披露するほどの怪力の持ち主。現在は柔術の練習に週6で通うという芸人離れした本格的トレーニングを積んでいるのだが、一度一緒に練習した桜庭が「本気なのは伝わった」と今回の出場にゴーサインを出した。

 福島はキン肉マンのテーマ曲に乗り、額に「米」の文字を書いて「リアルテリーマンです」と登場。

お笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成がエキシビションマッチに出場【QUINTET】

2021.06.29 Vol.Web Original

Special Iron Man Matchに出場。対戦相手は当日発表

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技イベント「QUINTET」の次回大会「QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO」(7月13日、東京・後楽園ホール)に吉本興業所属のお笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成がエキシビションマッチに出場することが6月29日、発表された。

 福島は柔道二段。テレビ番組ではフライパン曲げや雑誌破り、パイナップル潰しなどを披露するなど、怪力としても知られる。現在は柔術にハマり、週6で練習に通うという芸人離れした本格的トレーニングを積んでいるという。

 今回、福島の「QUINTETの舞台に立ちたい」というたっての希望を桜庭が受け入れ、エキシビションマッチへの参戦が実現した。

 対戦相手は現在調整中で、当日発表となる。試合はSpecial Iron Man Match(Exhibition match) として行われ、試合時間内は双方いずれかが一本を取っても、改めて中央から試合を再開するルールとなる。

 今回の福島の参戦について桜庭は「1回だけですが一緒に練習して福島さんが本気なのは伝わりました。芸人さんがグラップリングで真剣勝負をやってみたいという熱意に応えたいと思います。さあ、対戦相手誰にしよっかなぁ~」とコメント。

 福島はQUINTETを通じて「去年の10月に後楽園ホールで開催されたQUINTETを友人に誘われて観に行き関節技の面白さに衝撃を受けました。見終わった直後、43歳ですがやりたい衝動が止められず、柔術、グラップリングの道場を検索する程でした。 運良く見つかり去年の12月から柔術を習い始めました。 そしてやり始めて思ったんです。 『俺って才能の塊じゃん』と・・・ 『神の子ならぬ神のおじさん じゃん』と・・・ 7月13日QUINTET後楽園ホール大会に出場します。 中高年の希望の星であり才能の塊『神のおじさん福島』を是非観に来て下さい。 宜しくお願い致します」とコメントした。

宮田和幸率いる「TEAM BRAVE GYM」に山田崇太郎と竿本樹生【7・13 QUINTET】

2021.05.20 Vol.Web Original

山田はかつてアマチュアQUINTETで5人抜きを達成

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるグラップリングの格闘技イベント「QUINTET」の次回大会「QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO」(7月13日、東京・後楽園ホール)に出場する宮田和幸率いる「TEAM BRAVE GYM」の追加メンバーが5月20日、発表された。

 かつてアマチュアQUINTETで5人抜きを果たし、TEAM CARPE DIEMのメンバーとしてQUINTET FN2、FN4に出場して多くの一本勝ちを挙げチームの優勝に貢献した山田崇太郎と、BRAVE GYM所属でZSTフライ級王者の竿本樹生が参戦する。

 山田は現ZSTウェルター級王者で、今年1月に修斗初参戦を果たし、グンター・カルンダをわずか68秒でヒールホールドで下し、その極めの強さを見せつけた。

 竿本は昨年8月にRIZIN初参戦で中村優作にTKO勝ち、11月には北方大地に判定勝ちと2連勝。ZST、DEEPと合わせて現在、総合格闘技で12連勝中。

 今回の2人の参戦にあたり宮田は「山田崇太郎はグラップリングのトップ選手として知れ渡っていますが、元BRAVE GYMの選手というのは皆さん知らないかも。今回も活躍してもらいます。竿本樹生は打・投・極全てできる選手。MMAだと打撃とレスリングをメインで試合してますが、極めも強いところを披露してもらいたいで
す」とQUINTETを通じてコメントした。

 今大会は5人の合計体重360kgの軽量級カテゴリーで行われ、TEAM SAKURABA(仮)、TEAM WOLF、TEAM BRAVE GYM、TEAM TRI-FORCEの4チームが出場する。

 現在、TEAM SAKURABA(仮)は中村大介、出花崇太郎、世羅智茂の3人の出場が決定。小見川道大率いるTEAM WOLFは「QUINTET FN5」でTEAM CARPE DIEMと熱闘の末に旗判定で敗れた時と同じメンバーで再登場。TEAM TRI-FORCEはノーギ柔術の世界チャンピオン澤田伸大がリーダーとして出場し、秋田大会でTEAM SAKURABAのメンバーとして出場した鈴木和宏も参戦することが決まっている。

QUINTETが軽量級大会を開催。内柴正人が二度目の参戦【7・13 QUINTET 】

2021.05.11 Vol.Web Original

TEAM SAKURABA(仮)に中村大介、出花崇太郎、世羅智茂の3人の出場が決定

 桜庭和志がゼネラルプロデューサーを務めるQUINTETが5月11日、「QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO」(7月13日、東京・後楽園ホール)の開催を発表した。

 今大会は5人の合計体重360kgの軽量級カテゴリーで行われ、TEAM SAKURABA(仮)、TEAM WOLF、TEAM BRAVE GYM、TEAM TRI-FORCEの4チームが出場する。

 TEAM SAKURABA(仮)は桜庭が自ら選抜した選手たちが集合。現在、中村大介、出花崇太郎、世羅智茂の3人の出場が決定している。3選手とも腕十字を得意としており、夢の“アームバートリオ”結成となった。残る2人は現在選抜中となっている。

 小見川道大率いるTEAM WOLFは「QUINTET FN5」でTEAM CARPE DIEMと熱闘の末に旗判定で敗れた時と同じメンバーで再登場。全く同じメンバーでリベンジに挑むのは初めてのケース。オリンピックのアテネと北京2大会連続で柔道男子66kg級の金メダルを獲得した内柴正人が2度目の参戦を果たす。

 TEAM BRAVE GYMはMMAを引退した宮田和幸がグラップリングで復帰。自らチームを率いて優勝を目指す。宮田以外のメンバーは現在選抜中だ。

 TEAM TRI-FORCEはCARPE DIEMと並ぶ日本柔術トップブランドであるトライフォースがQUINTETチーム戦に初登場。ノーギ柔術の世界チャンピオン澤田伸大がリーダーとして出場し、秋田大会でTEAM SAKURABAのメンバーとして出場した鈴木和宏も参戦。QUINTETルールでどんな試合を見せてくれるのか注目が集まる。

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