RISE タグーの記事一覧
完勝で初防衛の大﨑孔稀が伊藤代表に「あんまり僕をなめないでください(笑)」と笑顔で抗議【RISE181】
松本天志が完全復活を印象付ける1RKO勝ち。「次期挑戦者となれるように頑張る」【RISE181】
宮本芽依がMelty輝を圧倒し4戦4勝。伊藤代表「そろそろタイトルに絡ませてもいいのかな」【RISE181】
白鳥大珠がペッチvs原口健飛戦について「日本人選手は国内で守られ過ぎているのかなと思ったりもした」【RISE】
「RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA」(9月8日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加カード発表会見が8月2日、都内で開催された。
今大会では今年12月に開催が予定されている「GLORY×RISE世界トーナメント」の査定マッチとなるスーパーライト級(-65kg)の試合が新たに2試合発表され、出場する中野椋太(誠至会)と麻火佑太郎(PHOENIX)、そして7月26日の後楽園大会でカードが発表されている白鳥大珠(TEAM TEPPEN)が登壇した。
RISEのスーパーライト級はチャド・コリンズ (オランダ/Strikeforce)が世界王者に君臨。RISE王座は空位となっているのだが、原口健飛(FASCINATE FIGHT TEAM)が日本人の中ではトップに君臨している状況。その原口は7月20日にオランダでペットパノムルン・キャットムーカオ(タイ)の持つGLORYフェザー級(-65キロ)王座に挑戦も完敗。これでペットパノムルンには3連敗となった。
会見ではこの試合についても質問が飛び、白鳥は「1回目と同じような展開になったと思う。組みが強くて、その対応がし切れてなかった。僕も海外で試合をしたことがあるが、初めての海外は自分の思うようにいかないことがたくさんあった。それも想定して戦わないといけない。それを毎回やっている外国人選手は、それを当たり前のようにやっている。日本人選手は国内で守られ過ぎているのかなと思ったりもした」と辛辣なコメント。
世界トーナメント査定試合に出場の中野椋太がタイトル戦への格上げアピール。内定の白鳥は原口健飛へのライバル心むき出し【RISE】
「RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA」(9月8日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加カード発表会見が8月2日、都内で開催された。
今年12月に開催が予定されている「GLORY×RISE世界トーナメント」の査定マッチとなるスーパーライト級(-65kg)の試合が新たに2試合発表された。
現RISEウェルター級王者の中野椋太(誠至会)がイ・ソンヒョン(韓国/RAON)と対戦する。ソンヒョンは現在RISEのスーパーライト級1位で、かつてミドル級とライト級でタイトルを獲得している強豪。2人は昨年7月にウェルター級(-67.5kg)で対戦し、中野がバックハンドブローで2RKO勝ちを収めている。
中野は前戦となった6月の大阪大会では宇佐美秀メイソンと対戦し、バッティングによる負傷判定でドローに終わっている。
中野は「ソンヒョンと試合が決まって、僕が再戦したいのはメイソンで。それは置いておいて。65kgで世界トーナメントに挑戦するので、この試合はタイトル戦でやってほしい。どうですか? ソンヒョンは1位じゃないですか。で、王座は空位じゃないですか。で、僕は67.5kgのベルトを持っていて、65kgの世界トーナメントをやるのに王座が空位というのはおかしいんで、ここでタイトル戦をやってもらって、王者になったほうがトーナメントに出るという形で、よろしくお願いします」とタイトル戦への格上げをアピール。
中村寛の今回のテーマは「一方的な暴力」。そして来年開催予定の−61.5kg世界トーナメントの主役を宣言【RISE】
「RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA」(9月8日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加カード発表会見が8月2日、都内で開催された。
RISEライト級王者の中村寛(BK GYM)が中国の無敗のファイター、エン・ペンジェー(中国/仏山温拿拳館)と-61.5kg契約のSuper Fight!で対戦する。
中村はこの試合のテーマについて「取りあえず、今回のテーマは一方的な暴力で終わらせたいと思っている。前回は体を張って盛り上げたんで、今回は体も張らずに終わるような試合をする。“一方的な暴力”に見合った残酷的な暴力で完全にKOで倒し切ります」と圧倒的なKO勝利を約束した。
那須川龍心が「天心も自分も勝ってもなめられる。今回は“やっぱ、那須川龍心って強いんだ”と思わせたい」【RISE】
「RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA」(9月8日、神奈川・横浜BUNTAI)の追加カード発表会見が8月2日、都内で開催された。
7月26日の後楽園大会でカードが発表されている那須川龍心(TEAM TEPPEN)も登壇し、試合に向けての決意を口にした。
那須川は昨年大晦日のRIZINでMMAルールで対戦したシン・ジョンミン(韓国/オーサムマルチジム)とスーパーフライ級(-53kg)のキックボクシングルールで対戦する。
那須川は6月に行われた大阪のビッグマッチで塚本望夢を破り、RISEフライ級王者の数島大陸への挑戦をアピール。数島も「やりましょう」と挑戦者に逆指名し、タイトル挑戦が内定している中での今回の一戦となる。
冒頭の伊藤隆代表の「タイトル戦が内定しており、負けは許されないし、内容も問われる試合。タイトル戦に弾みをつけるために絶対に勝たないといけない試合」という言葉を受け、那須川は「この試合は落とせないし、ここで変な試合をしているようではタイトル戦では勝てない。絶対にKOする」とKO勝ちを宣言。
宮﨑小雪が元ボクシング世界王者から2度のダウンを奪ってKO勝ち。連勝を13に伸ばす【RISE180】
「RISE180」(7月26日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われたアトム級(-46kg)のsuperfight!でRISE QUEENアトム級王者の宮﨑小雪(TRY HARD GYM)がKO勝ちを収め、連勝を13に伸ばした。
宮﨑は元WBC女子世界ライトフライ級、元WIBA世界ミニマム級王者のサムサン・C2M MUAYTHAI&FITNESS(タイ/C2M MUAYTHAI)と対戦した。
1R、サウスポーの宮﨑とオーソドックスの構えのサムサン。いきなり右ミドルの連打から右ボディーストレートのサムサン。宮﨑はワンツーから左インローを返す。サムサンも右ミドル、右インロー。宮﨑は左インローを連打。サムサンはパンチを連打も宮﨑はクリーンヒットは許さず、左インロー。そして左ストレート。宮﨑の蹴りを嫌がるサムサン。サムサンが右インローも宮﨑は左インローの連打で下がらせる。サムサンの意識が下に行ったところで左ハイの宮﨑。圧をかけて下がらせると右フックでダウンを奪う。立ち上がったサムサンに左インロー、左ストレートで追い込む宮﨑。
YA-MANがガチのボクシングスパーで順調な回復を証明。鈴木博昭との「人間同士の根本的な戦いを見てほしい」【超RIZIN.3】
「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の合同公開練習が7月13日、都内で開催された。
「RIZIN.46」(4月29日、東京・有明アリーナ)をケガのため欠場したRISEオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)-65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が順調な回復ぶりを見せた。
YA-MANは今大会では自らの欠場で流してしまった元シュートボクシング(SB)世界スーパーライト級王者の鈴木博昭(BELLWOOD FIGHT TEAM)との仕切り直しの一戦に臨む。
登場したYA-MANは「ガチのボクシングスパーリングをやります」と言うや同門のRISEスーパーフェザー級2位の常陸飛雄馬を呼び込み、3分間のボクシングスパーを行った。
スパー後「皆さん、ケガのことが心配だと思うので、全く問題ないということを伝えるためにやった。見ての通り全く問題ない。仕上がりはめっちゃいい。MMAのスパーでも自分のレベルアップが実感できている。テイクダウンを取れなかった相手からも取れるようになった。今回はMMAファイターのYA-MANを見てもらいたい」と自信を見せた。
志朗がKO逃すもアルゼンチンからの刺客に完勝し9月の横浜大会での田丸辰との再戦をアピール【RISE179】
RISE世界バンタム級王者の志朗(BeWELL キックボクシングジム)が「RISE179」(6月30日、東京・後楽園ホール)で約4年ぶりに後楽園ホールのリングに上がり、ISKAアルゼンチンフェザー級(−57kg)王者の“The Jewel”クリスティアン・マンゾ(アルゼンチン/Demonios Team Argentina)に判定勝ちを収めた。
試合後のマイクでは9月に神奈川・横浜BUNTAIで行われる「RISE WORLD SERIES 2024 YOKOHAMA」で、今年3月にノーコンテストに終わった田丸辰との再戦をアピールした。
志朗が後楽園ホールで試合をするのは2020年7月19日の「RISE140」での清志戦以来。前日会見では「ラスト後楽園のつもりで試合をする。RISE王者の強さを見せつけないといけないと思っている」と語り、KO勝利を自らに義務付け、この日のリングに上がった。