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元修斗世界王者・安藤達也が2戦連続一本勝ちでバンタム級王座挑戦をアピール「俺のこと、タイトルマッチに押してよ。俺に力を貸してください」【超RIZIN.4】

2025.07.27 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)でRIZIN2戦目となる元修斗世界バンタム級王者の安藤達也(フリー)がヤン・ジヨン(韓国/Jeju Team the King)と対戦した。試合は安藤が2Rで一本勝ちを収め、バンタム級王座への挑戦をアピールした。

 安藤は2022年3月に王者・岡田遼を破り修斗世界王座を獲得。2023年3月には「ONE Friday Fights」でアリ・モタメドと大激闘の末、逆転の2R、TKO勝利。2024年5月にはUFCを目指し「Road to UFC」に参戦するもフェザー級で中国のズー・カンジエに判定負けを喫した。そこから約1年経った今年6月の札幌大会でRIZINに初参戦。マゲラム・ガサンザデに1Rでリアネイキッドチョークで一本勝ちを収め、鮮烈なRIZINデビューを飾った。

伊藤裕樹がズールーとの激闘を制し1回戦突破も勝ち上がったメンバーを見て「脱落が俺だったらやばいんじゃね?」とびくびく【超RIZIN.4】

2025.07.27 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕した。この日は1回戦5試合が行われた。

 今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち4人がファン投票などで準決勝に進出。1人がリザーバーに回るという、変則的で過酷なレギュレーションで行われる。

 第3試合では伊藤裕樹(ネックス)とエンカジムーロ・ズールー(南アフリカ/CIT Performance Institute)が対戦した。

 1R、サウスポーの伊藤とオーソドックスの構えのズールー。ズールーのローにパンチを合わせる伊藤。ズールーはスイッチを繰り返し、機をうかがう。ともに左カーフ。ズールーの右ミドル。踏み込ん伊藤にズールーがフックを合わせる。伊藤のワンツーの打ち終わりにズールーもパンチを返す。ズールーが踏み込んで右フックから右ミドル。伊藤はワンツーで前に。バックステップのズールー。ズールーが圧をかけて左ミドル、左ロー。伊藤が押し返しパンチを連打。互いのストレートがヒット。圧をかけるズールーに伊藤がタックル。テイクダウンできないとみるやすぐに立って打撃の攻防に戻す伊藤。今度はズールーがタックルでテイクダウンに成功。

神龍誠が山本アーセンに一本勝ちも準決勝進出に一抹の不安「これくらいの勝ち方だったら準決勝に行けますかね?」【超RIZIN.4】

2025.07.27 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕した。この日は1回戦5試合が行われた。

 今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち4人がファン投票などで準決勝に進出。1人がリザーバーに回るという、変則的で過酷なレギュレーションで行われる。

 第5試合では神龍誠(神龍ワールドジム)と山本アーセン(KRAZY BEE / NAUGHTY HOUSE)が対戦した。

 1R、オーソドックスの構えの神龍とサウスポーの山本。互いに距離を探り合いながらパンチ、ローを飛ばす。神龍が圧をかけてパンチを振ってコーナーに詰めて組み付き押し込む。ヒジ打ちの神龍。山本が2本刺し返すと神龍は飛びつき引き込む形に。山本がその体勢のまま反対側のコーナーまで歩き、落としグラウンドに。コーナーが邪魔なところにセットした山本だったが、神龍は頭をずらし、ギロチンチョークにとらえると山本はたまらずタップ。神龍が電撃の一本勝ちを収めた。

 試合後のマイクで神龍は「どうですか? これくらいの勝ち方だったら準決勝に行けますかね? 僕は生意気で人から嫌われて、実力の割に人気がないと思うので、今日から僕のファンになってくれたらうれしいです。じゃあ人気投票、よろしくお願いします」とファンにアピールした。

扇久保博正が「事実上の決勝戦」と認め合ったホセ・トーレスに判定勝ち。会見では「僕にとってタックルは逃げじゃない。攻め」【超RIZIN.4】

2025.07.27 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」で開幕した。この日は1回戦5試合が行われた。

 今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち4人がファン投票などで準決勝に進出。1人がリザーバーに回るという、変則的で過酷なレギュレーションで行われる。

 第2試合ではホセ・トーレス(アメリカ/Team Shorty)と扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)が対戦。互いに「事実上の決勝戦」と認め合う実力者同士の対戦となったが、扇久保が3-0の判定で厳しい勝負をものにした。

 1R、ともにオーソドックスの構え。扇久保はいきなり左ミドル。圧をかけるトーレス。扇久保は回りながら左インロー、左ミドル。扇久保はタックル。トーレスはテイクダウンを許さず。扇久保はコーナーに押し込む。扇久保はヒザをボディーに。扇久保は足を取りに行くがそのすきをついてトーレスが離れる。打撃の攻防で扇久保は左三日月、右カーフ。タックルに行くがトーレスがしのぐ。トーレスは左ジャブで扇久保を下がらせるが扇久保はタックル。切られると左ミドル。そしてタックルへと変幻自在。そしてテイクダウンに成功するとサイドポジションを取る。トーレスはガードにいれようとする。扇久保はハーフガードで体を預ける。そしてバックを取って首を取りかける。トーレスは立ち上がり、首に回った腕を外す。扇久保はバックをキープしたままコーナーに押し込む。

フライ級GP1回戦で元谷友貴がヒロヤを完封「ヒロヤ君の分も背負って僕が優勝する」【超RIZIN.4】

2025.07.27 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ ※ABEMA PPV等で配信)で「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕した。この日は1回戦5試合が行われた。

 今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち4人がファン投票などで準決勝に進出。1人がリザーバーに回るという、変則的で過酷なレギュレーションで行われる。

 第1試合では元谷友貴(アメリカン・トップチーム)とヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)が対戦した。

 1R、ともにオーソドックスの構え。距離を探り合う中、ヒロヤが左フックを飛ばす。元谷はバックステップ。ヒロヤは右カーフ。元谷はニータップを見せるがヒロヤは許さず。元谷のローにヒロヤがパンチを合わせる。ヒロヤが左ミドル。元谷はジャブから前蹴り。しかしヒロヤの圧は強い。元谷は足を使って回り機をうかがう。ヒロヤは詰めてパンチ。元谷は右フックから組みに行くがヒロヤはプッシュ。元谷はノーモーションの右。ヒロヤはワンツー。元谷はテンカオから左フック。パンチの攻防の中でバッティングが起こり一時中断。再開。圧をかけてパンチのヒロヤに元谷はカウンターでヒザ、パンチを当てる。

朝倉未来が「準備万端。明日はすごい試合にします」、クレベルは「絶対に勝ちます」【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が7月26日、都内で行われた。

 メインイベントで対戦するクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)は65.85kg、朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)は66.00kgでともに規定体重の66.0kgをクリアした。

 計量後のフェイスオフでは静かにバチバチと火花を散らした。

 2人は2021年6月13日に東京ドームで行われた「RIZIN.28」のメインで対戦し、クレベルが三角絞めで朝倉を落とし、2Rで一本勝ちを収めている。

 リベンジマッチとなる朝倉は「よっしゃー。準備万端です。明日はすごい試合にします。楽しんでください。押忍」と気合十分のコメント。

 クレベルは「明日は絶対に勝ちます。みんな応援お願いします」と静かに闘志を燃やした。

 クレベルは昨年大晦日の「RIZIN DECADE/RIZIN.49」のメインイベントで王者・鈴木千裕を破り王座奪還。しかし今年5月に東京ドームで行われた「RIZIN男祭り」でラジャブアリ・シェイドゥラエフにKO負けを喫し、王座から陥落した。今回は再起戦となる。

額を押し付ける赤田功輝を秋元強真が突き飛ばしあわや乱闘。赤田の「一番の波乱を起こす」に秋元は「油断せずにぶっ倒す」【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が7月26日、都内で行われた。

 第12試合で対戦する秋元強真(JAPAN TOP TEAM)と赤田功輝(KTT)は秋元が67.70kg、赤田が67.90kgでともに規定体重の68.0kgをクリアした。

 フォトセッションのフェイスオフでは赤田が距離を詰め額を押し付けると互いに押し合い、秋元が胸を突いてあわや乱闘に。すぐに関係者が赤田を押さえ大事には至らなかった。

 その後にマイクを持った赤田は「弱点? うるせえよ。明日ここで一番の波乱を起こすから期待してて」と大番狂わせを予告。

 秋元は「明日は油断せず、徹底してこのヘラヘラしている奴をぶっ倒すんで楽しみにしていてください」と努めて怒りを抑えてコメントした。

 赤田は前々日インタビューで「喧嘩祭りなんでケンカしに行く」「テーマはケンカ」などと語るように、打撃戦に持ち込んでの大番狂わせを狙う。赤田が「ケンカ」に勝機を見出していることに秋元は「何を勘違いしてるか分からないんですが、僕はケンカだと思ったことはない。ケンカっぽい試合をしても全然僕のほうが強いと思うが、それをしたら油断につながると思う」とケンカには乗らない姿勢を見せていたのだが、果たして当日はどんなファイトを展開するのか。

前日に49kgから52kgに譲歩も規定体重をオーバーのシン・ユジンに伊澤星花「ROAD FCごとぶっ潰してやりたい」【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が7月26日、都内で行われた。

 −52kg契約のワンマッチで女子スーパーアトム級王者の伊澤星花(Roys GYM/JAPAN TOP TEAM)と対戦予定だったシン・ユジン(韓国/Bon Jiujitsu Songtan)が52.85kgで規定体重をクリアできず、伊澤が勝った場合のみ公式記録となるノーコンテストルールで行われることとなった。

 そもそもこの試合は規定体重が-49kgの「女子スーパーアトム級タイトルマッチ」として開催の予定だったのだが、22~23日ごろにユジン側が「大会までに49kgが作れない」とRIZIN側に申告。これを受けRIZINが伊澤サイドと協議を行い、大会前々日の25日に−52kg契約のノンタイトル戦に変更になったという経緯がある。

 この日の前日計量で伊澤は51.45kgで計量をクリアしたことから試合はレッドカード1枚、減点50%がユジンに課された状態で開始。ノーコンテストルールを適用し、伊澤が勝った場合のみ公式記録、それ以外はノーコンテストとなる。

朝倉未来と再戦のクレベル・コイケ「自分がまだこの階級のトップにいるということを見せたい」【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会では2つのタイトル戦を差し置いて、前フェザー級王者のクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)と朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)の4年ぶりの再戦がメインイベントで行われる。

 2人は2021年6月13日に東京ドームで行われた「RIZIN.28」のメインで対戦し、クレベルが三角絞めで朝倉を落とし、2Rで一本勝ちを収めている。

 クレベルは昨年大晦日の「RIZIN DECADE/RIZIN.49」のメインイベントで王者・鈴木千裕を破り王座奪還。しかし今年5月に東京ドームで行われた「RIZIN男祭り」でラジャブアリ・シェイドゥラエフにKO負けを喫し、王座から陥落した。今回は再起戦となる。

 朝倉はその東京ドーム大会で元フェザー級王者の鈴木千裕にドクターストップによるTKO勝ちを収め、復活を果たした。

ヒロヤが「互いに譲らない死闘になる」と激戦を覚悟。階級を落として参戦の元谷友貴は仕上がりに自信【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会から「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕し、1回戦5試合が開催される。今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち1人がファンの投票などでリザーバーに回るという変則的、かつ選手にとっては過酷なレギュレーションで行われる。

 1回戦第1試合では元谷友貴(アメリカン・トップチーム)とヒロヤ(JAPAN TOP TEAM)が対戦する。

 ヒロヤは「このトーナメントで優勝するためにアメリカで2カ月しっかり頑張ってきた。けれどやっぱり今思うのは“この一戦に全てかける”もうその思いだけ。“自分が優勝する。これは通過点だ”など思わずに、本当にこの一戦に全ての思いをかけられたらなと思っています」と今の心境を明かす。

扇久保博正が「RIZINフライ級をUFCフライ級を超える階級にしたい」。ホセ・トーレス「RIZINの判定基準は自分に有利」【超RIZIN.4】

2025.07.26 Vol.Web Original

「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」(7月27日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが7月25日、都内で開催された。

 今大会から「RIZIN WORLD GP 2025 フライ級トーナメント」が開幕し、1回戦5試合が開催される。今回のトーナメントは1回戦の勝者5人のうち1人がファンの投票などでリザーバーに回るという変則的、かつ選手にとっては過酷なレギュレーションで行われる。

 1回戦第2試合では扇久保博正(THE BLACKBELT JAPAN)とホセ・トーレス(アメリカ/Team Shorty)が対戦する。

 扇久保は「ワクワクしている。グランプリっていうのもあるし、ホセトーレスが相手ということもあって、すごい楽しみです 」と今の心境を明かした。

 トーレスについては「タフで組み技もすごい強くて穴がない選手だなという印象」、試合展開については「結構似たファイトスタイルなんで、最後は気持ちの勝負になるかなと思っている。フルラウンドもやるつもりではいるんですけど、今回はフィニッシュを狙っていきたいなと思っている」などと語った。

 準決勝進出は勝者5人の中からファン投票などで選出されるとあって、試合内容にも注目が集まっているのだが「正直あまり気にしていない。自分の実力を出せれば、いい試合ができると思っているので、そこはあまり気にしていない」と静かに自信を見せた。

 先日、UFCファイターの平良達郎と練習をしている動画をアップしていたのだが「UFCのランキング上位に入っている平良君とスパーリングをして、彼の格闘技への向き合い方とか、自分がまだ全然できると言ったら変ですけど、負けてない部分もあるなっていうのを感じた。試合前に平良選手とスパーリングができてすごい良かったなと思いました。来週、平良君も試合なので、そこにつなげたい」と語った。

 そして今回のグランプリを制した後の目標を問われると「RIZINフライ級がUFCフライ級を超える。そういう階級にしたい」という目標を掲げた。

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