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YA-MANがMMAのスキル向上に自信。三浦孝太をパウンドKO葬予告【RIZIN.42】

2023.04.22 Vol.Web Original

「1週間ごとに強くなっている感じがある」

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)でMMAルールに初挑戦するRISEの“キングオブストリート”YA-MAN(TARGET SHIBUYA)が4月22日、都内で公開練習を行った。

 YA-MANはサッカー元日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)と対戦する。この日は1分半のパンチのミット打ちを披露。その後に会見を行った。

 YA-MANは「コンディションはめちゃくちゃいい。1週間ごとに強くなっている感じがある。ゼロベースから総合を始めたので、教えてもらったことが次の週にはできるようになっている。生物として強くなっていると感じる。ぶっちゃけ今はキックより楽しい(笑)。どんどんできることが増えているので、早く次の練習をしたいと思っている」とMMAのスキル向上に自信を見せた。

 MMAの面白さについては「ボクシングとかキックボクシングは割と感覚的なところがある。どうしたら強く殴れるかなんて、ぶっちゃけ誰も知らない。分かっていたらみんな強いパンチを打てる。でも、総合の組みの練習はこうすれば抜けられるとか、ちゃんとした順序でやれば極められるし逃げられる。そういうところが面白い。自分がレベルアップしているのが見て取れる。キックは試合をしないと強くなっているか弱くなっているか分からない。総合はできないことができるようになるということが分かるので楽しい」などと解説した。

YA-MANと対戦の三浦孝太「ブアカーオ選手はタイのお父さんという感覚。一緒に勝つ」【RIZIN.42】

2023.04.21 Vol.Web Original

RIZIN.42」(56日、東京・有明アリーナ)に出場するサッカー元日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)が421日、都内で公開練習を行った。

 三浦はMMA3戦目でRISEキングオブストリート”YA-MANTARGET SHIBUYA)と対戦する。YA-MANは今回がMMAデビュー戦となる。

 同大会では昨年、タイでエキシビションマッチを戦ったブアカーオ・バンチャメーク(タイ/バンチャメーク)がRIZIN初参戦を果たす。ブアカーオのカード発表会見には三浦も駆けつけるなど、エキシ後も親交を深めているのだが、この日の練習後の会見では「この前、ブアカーオ選手がこの年までやられている秘訣をいろいろ聞いたんですが、格闘技が好きで戦うことが好きで、モチベーションも自分が格闘技を始めたころの気持ちそのまま残っていて、やっているといったことを言っていた。そういうのは勉強になりました。心の底から格闘技が好きで、格闘技を楽しんでやっているということが伝わってきた」などとその時にブアカーオとかわした会話を明かした。

三浦孝太「スタンドでもYA-MAN選手やみんなをびっくりさせてやろうと思っている」【RIZIN.42】

2023.04.21 Vol.Web Original

RIZIN.42」(56日、東京・有明アリーナ)に出場するサッカー元日本代表の三浦知良の次男・三浦孝太(BRAVE)が421日、都内で公開練習を行った。

 三浦はMMA3戦目でRISEキングオブストリート”YA-MANTARGET SHIBUYA)と対戦する。YA-MANは今回がMMAデビュー戦となる。

 この日は異例のフットサル場での公開練習となり、芝生の上でミット打ちをした後にサッカーボールキックの予行演習とばかりにゴールにシュートを何本も蹴り込んだ。

 練習後の会見では「毎回普通のミット打ちだと面白くないかなと思って、パフォーマンス的にやらせてもらいました」とその意図を説明。と同時に「サッカーボールキックはデビュー戦の時も狙っていたわけではなくて、自然と出た感じ。今後、試合を積み重ねていくうちに、できるチャンスが来たのに蹴られなかったという後悔は絶対にしたくないので、その体勢になったらいつでも蹴られるようには常にイメージしている」とも語った。

斎藤裕の「この試合は平本選手の分岐点になる」の言葉の裏にある11年前の上田将勝vs堀口恭司戦【RIZIN LANDMARK】

2023.04.20 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場する元RIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)が4月20日、都内で公開練習を行った。練習後の取材で対戦相手の平本蓮(剛毅會)のこと。そして「この試合が平本選手にとっての分岐点になる」と語っていたことの意味を聞いた。

斎藤裕が「自分が勝つので朝倉未来vs平本蓮戦は実現しない」と断言【RIZIN LANDMARK】

2023.04.20 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場する元RIZINフェザー級王者の斎藤裕(パラエストラ小岩)が4月20日、都内で公開練習を行った。斎藤は平本蓮(剛毅會)と対戦するのだが、練習後の会見で「自分が勝つので朝倉未来vs平本蓮戦は実現しない」と断言した。

 斎藤は1分間のミット打ちを行った後、会見に臨むと「コンディションは良好。心身ともに安定しているというか、もういけますね」と仕上がりに自信を見せた。

 斎藤は昨年4月に牛久絢太郎に敗れ王座から陥落して以来、約1年ぶりの試合となる。試合間隔が空いたことによる不安などについては「あんまりない。変わらないいつもの試合というふうにとらえている。間隔が空いたから硬くなるとかはあんまりない。あとは当日の会場の雰囲気とか対戦相手と向き合ってどう感じるかは自分次第」と自然体。

 この1年については「前回の1年前の試合が終わって、ちょっと休みたいと思ったので、次にどうするかよりは、いったんフラットにしたいという気持ちがあった。格闘技以外で視野が広がったというか、いろいろなことをやってきたので人としての幅は広がったかなと思う」と明かした。

RENA「誰がやるかとなれば私しかいない」と“幻の”伊澤星花との対戦に意欲【RIZIN LANDMARK】

2023.04.19 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場するRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が改めてRIZINスーパーアトム級王者の伊澤星花(フリー)との対戦について言及した。

 RENAは昨年行われた「スーパーアトム級トーナメント」に出場し1回戦を突破し準決勝で伊澤と対戦の予定だったが、1回戦で負った眼窩底骨折の回復が間に合わず準決勝を欠場。伊澤との対戦は幻に終わっている。

 今回は中南米の「Combate Global」でアトム級2位にランクされる強豪クレア・ロペス(フランス/Great Britain Top Team)と51kg契約で対戦する。スーパー・アトム級ではなくストロー級に近い体重なのだが、その意味については「52kgでも良かったが、段階を踏んだらどうだという提案をいただいた。その段階をいただけるならというそんな感じでした(笑)」と明かす。女子のストロー級は海外ではUFCしかランキングがないことから「UFCを目指すのか?」という問いには「まだ日本での戦いも残っているので断言はできないが、取りあえずハワイ大会に向けて自分はどこまで、何キロで通用するのか確かめる、もう1回チャレンジするという点でのストローのチャレンジだと思っている」と語った。

RENA「寝技も負けない。KOか一本を取りたい」。新技投入は「“出るか?”って書いておいてください」と笑顔でかわす【RIZIN LANDMARK】

2023.04.19 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場するRENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が4月19日、都内で公開練習を行った。

 RENAは昨年行われた「スーパーアトム級トーナメント」の準決勝(9月25日)をケガのため欠場。1回戦(7月31日)でアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)に勝利を収めて以来の復帰戦で中南米の「Combate Global」でアトム級2位にランクされる強豪クレア・ロペス(フランス/Great Britain Top Team)と対戦する。

 RENAは公開練習では元ONEファイターの澤田龍人と1分間のグラップリングのスパーリングを行い、MMAデビュー戦のフィニッシュ技だった飛びつき腕十字も繰り出すなど軽快な動きを見せた。

 その後に行われた会見では「今回は2カ月くらい前に試合が決まったのでコンディションが作りやすかった。調子はいい」と笑顔を見せた。今回のテーマについては「アメリカにもう1回挑戦したいということは前々から言っていたので、噂されているハワイ大会に向けての第1歩というか、それに向けての負けられない戦いになると思う」と語った。

朝倉海「雑な部分が多い。そのミスをしたら一撃で倒せる」と元谷友貴KOに自信【RIZIN.42】

2023.04.19 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)に出場する元RIZINバンタム級王者の朝倉海(トライフォース赤坂)が4月19日、都内で公開練習を行った。

 朝倉は昨年7月の沖縄大会を拳のケガで欠場。今回は約1年4カ月ぶりの実戦で、元谷友貴(フリー)と対戦する。

 この日は1分間のミット打ちで切れのいいパンチ、キックを打ち込み、練習後に行われた会見でも「明日にでも試合ができる」と仕上がりの良さを感じさせた。

 対戦相手の元谷については「フィニッシュがしっかりできるので、グラウンドでの極め切れる力が一番の強みかなと思う。あとは全体的にこなせるので、相手によって自分の戦い方ができる。そこら辺は警戒していかないといけない」と警戒しつつも「結構雑な部分が多い。立ちでも組みでも寝技でも強引な部分がある。僕を相手にそのミスをしたら一撃で倒せる自信がある」と元谷の弱点を指摘する場面もあった。

朝倉海「世界との差は思っていたより小さかった」と世界進出へ自信【RIZIN.42】

2023.04.19 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)に出場する元RIZINバンタム級王者の朝倉海(トライフォース赤坂)が4月19日、「世界との差は思っていたより小さかった」と海外進出への自信を見せた。

 朝倉は今大会で元谷友貴(フリー)と対戦する。昨年7月の沖縄大会を拳のケガで欠場しており、今回は約1年4カ月ぶりの実戦となる。

 この日は公開練習が行われ、練習後には会見が行われた。朝倉は欠場期間中に2度、アメリカで出稽古を行ったのだが「一番大きかったのはトップのファイターとスパーリングができたので自分の立ち位置が分かったこと」と振り返り「今まで知らなかった技やいろいろな知識や技術を身につけたので、今までとは違うスタイルが確立している。そこが新しい自分のスタイルとして、今回初めて見せられると思う」などと“シン・朝倉海”のお披露目を示唆した。細かい成果については「今まで持っていた技術をアップデートできた。あとはアメリカは最前線なのでいろいろな技術が早い。日本の選手はアメリカの選手が試合で使ったのを見て、試そうという感じだが、アメリカでは日本では知らない技術を教えてもらえる。そういう技を取り入れてきた」などと語った。

格闘技写真の第一人者・長尾迪氏が3年ぶりに撮影イベント開催。60歳以上の柔術家は破格の60円で撮影

2023.04.18 Vol.Web Original

 日本の格闘技写真の第一人者であるカメラマンの長尾迪氏が5月3~9日(6日休)に東京・世田谷にある自らのスタジオ「Studio f-1 seijo」(東京都世田谷区成城1-2-7メポⅢ 1F)で撮影イベント「Let’s Go Studio」を開催する。

 同イベントは2017年から毎年ゴールデンウイークに開催していたのだが、コロナ禍による自粛などがあったため、今回は3年ぶりの開催となる。

 プロアマ問わず、MMA、キックボクシング、グラップリングといった格闘家の撮影はもちろん、ポートレートや家族写真も撮影。

 また今回は長尾氏自身が柔術の練習を始めたことから「集え柔術家!」をテーマに掲げ、柔術を習っている人向けの割引プランを用意。「志を共にする還暦柔術家は60円で雄姿を撮らせていただきます」(長尾氏)とのことで、60歳以上の柔術家は柔術着での撮影に限り、60円という破格の価格で撮影を行うという。

 約20カットで「格闘家プラン」は1名につき1万1000円。師弟、道場仲間、家族写真といった2名以上での撮影は「複数プラン」で1カット2万2000円。どちらもイベント期間中だけの特別価格となっている。

 メール( susumu.nagao@gmail.com )か電話(03-6337-7540)で予約を受け付け。撮影時間に空きがある場合は当日でも受け付ける。イベントやスタジオ等の詳細は公式HP( https://studiof-1.com/ )から。

牛久絢太郎が「僕のほうが引き出しは多い」「筋肉は裏切らない」と朝倉未来戦へ自信【RIZIN LANDMARK】

2023.04.17 Vol.Web Original

「RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」(4月29日、東京・国立代々木競技場 第一体育館)に出場する前RIZINフェザー級王者の牛久絢太郎(K-Clann)が4月17日、都内で公開練習を行った。牛久は昨年10月にクレベル・コイケに敗れ王座から陥落して以来の試合で朝倉未来(トライフォース赤坂)と対戦する。

 練習では1分間のミット打ちを行い、その中でタックルに行く動きを織り交ぜた。練習後の会見ではのらりくらりと質問をかわしながらも「僕のほうが引き出しは多いと思っている。そこが僕の強み」などと勝利への自信を随所に垣間見せた。また、先に公開練習を行った朝倉が「牛久の弱点は腕力の強さ」などと指摘したことについては「筋肉は裏切らない」などと返した。

 牛久は所属するK-Clann以外にもPOWER OF DREAMにも出稽古に行っているのだが、クレベル戦後には渡米し、堀口恭司が所属するアメリカン・トップチーム(ATT)でも練習。最近ではボクシングの大橋ジムにも足を運んでいる。

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