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朝倉未来が未発表のグローブ問題について「オープンフィンガーグローブ」を提案しつつも「メイウェザーはやらないでしょ」【超RIZIN】

2022.09.23 Vol. Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 メインイベントでフロイド・メイウェザー(アメリカ)と対戦する朝倉未来(トライフォース赤坂)がいまだに正式発表されていないグローブの問題について「オープンフィンガーグローブでできるなら」と提案した。

 現在、この試合のルールについては「ボクシングに準じたスタンディングバウトルール」のほぼメイウェザーvs那須川天心戦と同じものと発表されている。この日、朝倉は「すごいうるさいんですよね、メイウェザーが。
足を上げるのもダメ、投げるのもダメ、事細かく言ってきて、ほぼほぼ何もできないっすね。ジャンピングパンチ、足を上げるフェイントすらもダメみたい。ビビっちゃってんじゃないすか?」と語った。

2連敗中の堀口恭司が「気にしてない。ミスを修正したら勝てる」と泰然自若。「何を食べても太れない」とフライ級転向を示唆する場面も【RIZIN.38】

2022.09.23 Vol.Web Original

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが9月23日、都内で開催された。

 メインイベントで2020年大晦日の朝倉海戦以来、1年9カ月ぶりのRIZIN参戦を果たすRIZINバンタム級、元Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)はいつも通りの泰然自若なたたずまいを見せた。

 堀口は現在、ベラトールで2連敗中なのだが「そこまで気にしてはいないかなっていう感じ」と語った。試合内容的にはそう悲観するようなものでもないのだが、堀口自身も「ミスしたところを修正したら勝てる。そこは十分修正できる」と自信を見せた。

 今回の金太郎戦は1回目の朝倉海と似たようなシチュエーションなのだが「みんなが“自分の立場のほうが上だからプレッシャーが”とか言われるけど、一人間同士、体重も同じ、やることは同じ。毎回、試合は試合。プレッシャーもない。やってやるだけ。ラッキーとかいろいろあると思うので、そこは慎重に。でもこれまでの他の試合と同じです」と特に気負いはない様子。

朝倉未来はメイウェザーを倒せるか? 内山高志氏「メイウェザーにスイッチを入れさせるかどうかが鍵」【超RIZIN】

2022.09.22 Vol.Web Original

 元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者の内山高志氏が9月22日、「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で行われるフロイド・メイウェザー(アメリカ)vs朝倉未来(トライフォース赤坂)で朝倉がメイウェザーを倒すポイントについて「メイウェザーにスイッチを入れさせるかどうかが鍵」と語った。

 この日、メイウェザーは都内で公開練習を行ったのだが、約21分間ほぼノンストップでミット打ちとサンドバックを行うというすさまじいもの。この練習を見た内山氏は「やっぱりすごい。軽くやっていることは分かるが、それでもすごい。スピードもあるし、体の動きにぶれがない。そういったところはすごいと思う。ほとんど休みなしだし」と感想を語った。

 そして試合については「普通に考えたら朝倉選手にとっては厳しいですよ。パンチは当たらないですよ。今まで世界の名だたるボクサーのパンチが当たってないんですから。でも今回は朝倉選手は体が大きいし身長もある。メイウェザーも無理に倒すのではなく、無難にパンチをもらわずに3R、テクニックを見せようかなという感じで終わると思う。別にKOとかではなく」と予想。ただ公開練習で朝倉自身が語ったようにガンガン前に出た際には「メイウェザーもムキになって強い攻撃を出すかもしれない。逆にそうさせないと朝倉選手にチャンスはない。普通に距離を取ってジャブを突いて、ってやっていたらそのまま終わっちゃう。メイウェザーが前に出てきたらスキができる。出てこなかったらチャンスはない」と解説した。

メイウェザーが1時間遅刻もほぼ休みなしで約21分間の公開練習「すべてが次元が違うということが分かってもらえたと思う」【超RIZIN】

2022.09.22 Vol.Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で朝倉未来(トライフォース赤坂)と対戦するフロイド・メイウェザー(アメリカ)が9月22日、都内で公開練習を行った。

 この日は皇治(TEAM ONE)と対戦するジジ(イラン)とともに公開練習を行う予定だったのだが14時のスタート時間が過ぎても2人は現れず。約35分遅れてジジが到着。1分弱、サンドバッグに重いパンチを打ち込み、最後は皇治への当てつけでサンドバッグに頭突きをかまして終了。力こぶを作ってパワーを誇示した。通常の公開練習では会見が行われるのだが「昨日のことで頭に来てるから」という理由でなし。

 メイウェザーはジジに遅れること30分、15時5分に到着。練習内容はメイウェザーに任せているとのことで、RIZIN側も把握しておらず、取材陣も何が始まるのかと固唾をのんで見守る中、メイウェザーは体にオイルを塗るとリングへ上がり、いきなりミット打ちをスタート。公開練習では2〜3分のミット打ちを行い1分のインターバルを取るのが多く見られるパターンなのだが、メイウェザーはそのままほぼノンストップで約11分ミット打ちを行うと、休みなしでサンドバッグに向かう。ここではサンドバッグとミット打ちを交互に行う独特の練習を披露。これはパワーとスピードの両面を鍛える練習のよう。これを約10分。ほぼノンストップで21分間の練習を行った。

皇治vsジジ戦は最悪20kg差もあり得る? 皇治にとっては限りなく危険な試合に【超RIZIN】

2022.09.21 Vol.Web Original

 RIZINが9月21日、東京・渋谷のSHIBUYA109渋谷店前で「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の会見を開催し、フロイド・メイウェザー(アメリカ)、朝倉未来(トライフォース赤坂)、皇治(TEAM ONE)、ジジ(イラン)とRIZINの榊原信行CEOが登壇した。

 セミファイナルの第3試合で対戦する皇治とジジがこの日初めて対面し、フォトセッションでは一触即発となった。

 会見でジジは「とにかく今、東京に来れてすごくうれしい。こういう機会をくれたRIZIN、僕のボス、僕のファミリー、この機会を与えてくれたすべての人たちに感謝しています。とにかく楽しみ。当日は面白い試合をしたい」と挨拶。

メイウェザーvs朝倉未来戦のルールは当日まで紛糾か? いまだにグローブの大きさは発表されず【超RIZIN】

2022.09.21 Vol.Web Original

 RIZINが9月21日、東京・渋谷のSHIBUYA109渋谷店前で「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の会見を開催し、フロイド・メイウェザー(アメリカ)、朝倉未来(トライフォース赤坂)、皇治(TEAM ONE)、ジジ(イラン)とRIZINの榊原信行CEOが登壇した。

 メインイベントのスペシャルエキシビジョンマッチで対戦するメイウェザーと朝倉はこの日もフェイストゥフェイスで火花を散らした。

 会見場の周囲は通りかかった人々が「何事か」とのぞき込み、みるみる鈴なりの状況に。

 朝倉は「いよいよ4日後に迫った超RIZIN。初めてのボクシングの試合なんですが、メイウェザーと俺が戦う試合、ファンの人も見たいと思っていると思うし、アンチは俺が倒れるところを見たいと思っていると思うんで、どちらにしてもPPVを買って応援お願いします」と挨拶。

約4年半ぶりの福岡大会開催。牛久絢太郎が2度目の防衛戦でクレベル・コイケを迎撃【RIZIN.39】

2022.09.16 Vol.Web Original

 RIZINが9月16日、オンラインで会見を行い、約4年半年ぶりの福岡大会となる「RIZIN.39」(10月23日、福岡・マリンメッセ福岡 A館)の開催を発表した。メインイベントでは王者・牛久絢太郎(K-Clann)にクレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が挑戦する「RIZINフェザー級タイトルマッチ」が行われる。

 クレベルが海外で練習中とあって、この日の会見には牛久のみが出席した。

 牛久は「僕がチャンピオンになってちょうど1年、このタイミングでコイケ選手と試合ができることを光栄に思うし僕も楽しみにしている」と2度目の防衛戦に腕を撫した。クレベルについては「寝技の決定力がとても高い選手。相手のペースで戦わず僕のペースで試合を運ぶ」などと語った。

 またこの日は11月にも名古屋で大会を開催することも合わせて発表された。詳しい日程等は10月初旬に改めて発表の予定となっている。

皇治がメイウェザーのボディーガードと「日米勘違い男決定戦」 レフェリーに天心を指名【超RIZIN】

2022.09.14 Vol.Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に追加カード発表会見が9月14日、オンラインで行われた。

 ここまでフロイド・メイウェザー(アメリカ)vs 朝倉未来(トライフォース赤坂)のエキシビションマッチをはじめ3試合が発表されてきたが、最後のカードとして皇治(TEAM ONE)vs ジジ(イラン)の一戦が発表された。ジジは8月31日にハワイで行われた会見でメイウェザーと朝倉がフェイストゥフェイスで向き合った際に朝倉が距離を詰めると割って入り、胸を突き飛ばしたメイウェザーのボディーガード。

 ルールはメイウェザーvs朝倉戦同様の3分3R、判定・延長なしのボクシングに準じたスタンディングバウトのエキシビションマッチとなった。2人の体重差は15kg以上の差があるのだがこの試合も体重制限なしのフリーウェイトとなる。

 ジジはこれまで皇治が会見等でメイウェザーのお面をつけていることに対し「許せない」と発言。皇治との対戦をアピールしていた。

RENAが骨折で欠場。トーナメント準決勝は浜崎朱加 vs パク・シウ、伊澤星花 vs スヴェッキスカ【RIZIN.38】

2022.09.06 Vol.Web Original

RENAに敗れたスヴェッキスカが準決勝に出場

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。今大会では「RIZIN WORLD GP2022 スーパーアトム級トーナメント」の準決勝が行われるのだが、RENA(SHOOTBOXING/シーザージム)が左眼窩内側壁骨折のため欠場し、1回戦でRENAに敗れたアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ/SubHunter, Puncher Fight club)が準決勝に出場することとなった。

 RENAのケガはスヴェッキスカとの試合中に負ったもので全治2カ月。回復に務めたものの間に合わなかった。これにより準決勝の組み合わせは「浜崎朱加(AACC)vs パク・シウ(韓国/KRAZY BEE)」「伊澤星花(フリー)vs スヴェッキスカ」に決まった。

「RIZIN.37」(7月31日)で行われた1回戦ではーパーアトム級王者の伊澤はラーラ・フォントーラ(ブラジル/Constrictor Team)に1Rで一本勝ち、浜崎はジェシカ・アギラー(メキシコ/Pound4Pound & Brazilian Warriors)、シウは浅倉カンナ(パラエストラ松戸)にそれぞれ判定勝ちを収め、準決勝に進出した。

3連敗ならBellatorリリースもある? 堀口恭司にとって金太郎戦は大きな意味のある一戦に【RIZIN.38】

2022.09.06 Vol.Web Original

金太郎「全員黙らせる」

「RIZIN.38」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。8月31日に米ハワイで行われた会見で金太郎(パンクラス大阪稲垣組)との対戦が発表されていたRIZINバンタム級、元Bellator世界バンタム級王者の堀口恭司(アメリカン・トップチーム)がリモートで会見に参加した。

 会見に登壇した金太郎(パンクラス大阪稲垣組)は「いろいろな意見がありますが、1Rから目を離さないでください。全員黙らせます」とSNS上での「なぜ金太郎が?」という声に反発。「上回っているところは“殺す気持ち”だと思っている」などと静かに闘志を燃やした。

 堀口は「久しぶりの日本での大会ということで、ファンの皆さんの前で試合をできることを楽しみにしています」と挨拶。今回の試合の位置づけについては「毎回、自分は1試合1試合に挑む気持ちは変わらないので、位置づけとかはない」、金太郎戦を受けた理由についても「自分はあまりオファーを断らないので」とさらり。

タイで大人気の三浦孝太 プロ2戦目はタイ人ファイターと対戦【超RIZIN】

2022.09.06 Vol.Web Original

「超RIZIN」(9月25日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の対戦カード発表会見が9月6日、都内で開催された。

 試合前日の夜に新型コロナウイルスの陽性判定を受け「RIZIN.37」(7月31日)を欠場した三浦孝太(BRAVE)がブンチュアイ・ポーンスーンヌーン(タイ/サーイゲーオボクシングジム)を相手にプロ2戦目に臨むことが発表された。

 三浦はプロデビュー戦となった昨年大晦日にYUSHIにKO勝ち。プロ2戦目となる5月の「RIZIN LANDMARK vol.3」で、もともとデビュー戦で対戦予定だったフェリペ“キングハンター”マソーニとの対戦がマッチメイクされたものの三浦のケガで試合が流れ、仕切り直しとなった7月大会ではコロナにより三浦が欠場とマソーニとの対戦が2度流れていた。

 三浦は回復後、8月19日にはタイ・ラジャダムナンスタジアムで行われた「KAT PRESENTS LEGEND OF RAJADAMNERN」でキックボクシングのエキシビションマッチでブアカーオ・バンチャメーク(タイ)と対戦し、3Rにブアカーオの猛攻の前に動きが止まり、レフェリーストップとなっている。

 対戦相手のポーンスーンヌーンは2018年にボクシングでプロデビューし、今年7月にはWBOオリエンタルユーススーパーライト級タイトルに挑戦するなどこれまで7戦4勝2敗1分、ムエタイでは20勝17敗3分の戦績を残している。今年に入ってからMMAの練習に取り組み、今回がMMAデビュー戦となる。

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