SearchSearch

那須川天心vs武尊は6月19日に東京ドームで開催決定

2022.04.01 Vol.Web Original

 昨年12月24日に発表された那須川天心vs武尊の対戦が行われるメガイベントが6月19日に東京ドームで開催されることが4月1日、発表された。

 実行委員会は K-1の中村拓己プロデューサー、RIZINを運営するドリームファクトリーワールドワイドの榊原信行氏、RISEの伊藤隆代表で構成される。

 イベントのタイトル、その他のカード、券売情報、那須川天心vs.武尊のルール等は決まり次第の発表となる。

「激しさの中にも冷静さを保ちつつ戦う」という浜崎朱加。狙うは「残酷な復讐」か?【RIZIN.35】

2022.03.31 Vol.Web Original

タイトルをかけて伊澤星花とリベンジマッチ

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)に出場する女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加(AACC)が3月31日、公開練習を行った。

 浜崎は今大会で伊澤星花(フリー)を相手に2度目の防衛戦に臨む。2人は昨年大晦日にノンタイトル戦で対戦し、伊澤が2R2分50秒でTKO勝ちを収めており、ダイレクトリマッチとなる。

 この日、浜崎は2分間のグラップリングのスパーリングを披露。下の体勢からの切り返し、上になってからの腕十字、バックをキープしてからネックシザース、上になって肩固めといった動きを見せた。

2連敗中の浅倉カンナ「がむしゃらさを忘れていた。気持ちを見せて戦いたい」【RIZIN.35】

2022.03.31 Vol.Web Original

現修斗女子世界スーパーアトム級王者のSARAMIと対戦

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)に出場する浅倉カンナ(パラエストラ松戸)が3月31日、公開練習を行った。

 浅倉は現修斗女子世界スーパーアトム級王者のSARAMI(パンクラスイズム横浜)と対戦する。

 浅倉は昨年3月に浜崎朱加の持つ女子スーパーアトム級王座に挑戦するが1-2の判定で惜敗。再起戦となった10月の試合ではDEEP JEWELSミクロ級、アトム級の2冠王者・大島沙緒里にも1-2の判定で敗れ2連敗と一気にがけっぷちに立たされている。

 この日の練習では2分間のグラップリングのマススパーリングを行い、引き込んでからのフロントチョークや下からの動き、バックを取ってのチョークや腕十字といった動きを見せた。

約2年8カ月ぶりの復帰の征矢貴「本気の必死な姿というのは人の心を動かすと思っている。僕は15分間攻め続ける」【RIZIN TRIGGER】

2022.03.31 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 3rd」で中務修良と対戦

「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)に出場する征矢貴(パラエストラ松戸)が3月31日、公開練習を行った。

 征矢は修斗で2013年にバンタム級新人王とMVPを獲得するなど将来を嘱望されるも難病のクローン病を患い、2017年5月の試合を最後に戦線離脱。そこから2年ぶりとなる復帰戦で2019年6月にRIZINに初参戦を果たすと川原波輝を相手に1RKO勝ちで見事に復活。2戦目となった村元友太郎戦も2RでTKO勝ちを収めるなど、同じような難病に苦しむ全国の人たちに勇気と元気を与えるファイトを展開した。

 しかしその後、ケガとクローン病の再燃でまたも戦線離脱。今回は約2年8カ月ぶりの復帰戦で中務修良(NO MAD)と対戦する。

 この日の公開練習では1分間のドラムミット打ちを行い、左フック、右ストレート、右ボディー、右ボディーストレート、左ボディーとキレのいい多彩なパンチを放った。

MMAデビュー戦の貴賢神「最初から負けることを考えてやる奴はいない」。引退試合の髙阪剛「すべてを出し切る試合をしたい」【RIZIN】

2022.03.31 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 3rd」で関根“シュレック”秀樹と対戦

「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)に出場する大相撲の元幕内・貴源治こと貴賢神(フリー)と「RIZIN.35」(4月17日、同)に出場する髙阪剛(ALLIANCE)が3月31日、揃って公開練習を行った。

 貴賢神は関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)と総合格闘技デビュー戦、髙阪は上田幹雄(BRAVE)を相手に引退試合に臨む。

 貴賢神はMMA転向にあたり髙阪のもとでトレーニングを積んでいる。この日の公開練習ではマススパーリングと相撲の稽古の差し合いを行った。

 貴賢神は幼少期に空手やキックボクシングを習っていたことからハイキックもスムーズに出すなど非凡な動きを見せた。相撲からMMAにアジャストする中で「突っ張り、突きとパンチは全然違うので、まったく別物。力士のときからずっとグーを握りたかったので、やっとグーで握れるなという感じです」と、カード発表会見での「顔面の骨を折って、勝ちたいと思っている」という過激な発言を思い出させるコメント。

大相撲の元貴源治こと貴賢神が関根“シュレック”秀樹を相手にMMAデビュー戦「顔面の骨を折って勝つ」【RIZIN TRIGGER】

2022.03.23 Vol.Web Original

「RIZIN TRIGGER 3rd」(4月16日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の追加カード発表会見が3月23日、都内で開催された。

 昨年12月に総合格闘家への転身を表明していた大相撲の元幕内・貴源治こと貴賢神が関根“シュレック”秀樹(ボンサイブルテリア)を相手にプロデビュー戦に臨むことが発表された。

 貴賢神はRIZINで活躍するスダリオ剛の双子の弟。昨年7月に不祥事により日本相撲協会から解雇処分を受けている。

 会見で貴賢神は「格闘技といえば、ヘビー級。大きい人は一番魅力的だというところを見せて行ければと思っています」と挨拶。MMA転向の理由については「もともと自分は力士のころからMMAにすごい興味があり、大きなケガをせず辞めることがあれば、総合格闘技をやっていきたいという気持ちがもともとあった。今までケンカをしても本気で相手を殴ったことがなかった。やっと人前で自分の力を解放できる場所を与えていただいたので、楽しんでいきたい」などと語る。

2連敗中の浅倉カンナが修斗王者SARAMIと対戦。SARAMIは「全部自分が持って行く」と自信【RIZIN.35】

2022.03.23 Vol.Web Original

「RIZIN.35」(4月17日、東京・武蔵野の森総合スポーツプラザ メインアリーナ)の追加カード発表会見が3月23日、都内で開催された。

 2017年に行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」の優勝者・浅倉カンナ(パラエストラ松戸)と現修斗女子世界スーパーアトム級王者のSARAMI(パンクラスイズム横浜)が対戦する。

 浅倉は2018年大晦日には浜崎朱加と初代RIZIN女子スーパーアトム級の王座をかけ対戦するも一本負け。2019年8月から4連勝を飾り、昨年3月の「RIZIN.27」では王者・浜崎朱加への挑戦にこぎつけ、あわやの場面を見せたが1-2で判定負けを喫し、またもや王座獲得はならず。再起戦となった10月の大島沙緒里戦でも1-2の判定で敗れ、現在2連敗。いつの間にか後がない状況に追い込まれている。

 対するSARAMIはDEEP JEWELSを主戦場に戦い、2019年6月からはONE出場を目指し「ONE Warrior Series」に参戦。1勝1敗の戦績を残した。しかし新型コロナ禍などの影響でONE進出が困難な状況となったこともあり、2020年11月に修斗に初参戦。昨年11月に初代王者の黒部三奈を破り、王座を獲得した。

世界王者の西川大和がRIZIN出撃を視野「日本人狩りを楽しみにしてください」【修斗】

2022.03.22 Vol.Web Original

国内屈指のグラップラー山田崇太郎から腕ひしぎ逆十字固めで一本勝ち

「PROFESSIONAL SHOOTO 2022 Vol.2」(3月21日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで修斗世界ライト級王者の西川大和(西川道場)が1階級上のウェルター級で、世界ウェルター級3位の山田崇太郎(The Pandemonium)と対戦し、3Rに腕ひしぎ逆十字固めで一本勝ちを収めた。

 西川は韓国のMMA大会、シュートボクシング、「Road to ONE」の立ち技マッチで実績を積み、2020年から修斗に参戦。「VTJ」も含めここまで破竹の7連勝。昨年9月には王者・川名TENCHO雄生を破り世界王座を獲得している。王座戴冠後の昨年11月には「VTJ2021」に参戦し菅原和政の打撃に顔をはらし、あわやドクターストップのピンチとなったものの裸絞めで一本勝ち。試合後のマイクで解説席の青木真也を「来年、MMAを教えてください」と挑発するとケージ内に飛び込んできた青木と乱闘となり物議をかもした。

皇治が6月のメガイベントでのワンデイトーナメントを提案。「トライアスロン」は大晦日デビューを目指す【RIZIN.34】

2022.03.21 Vol.Web Original

レオナ・ペタス、芦澤竜誠、中村寛、YA-MANにトーナメント開催を呼び掛け

「キックはあと2戦」と宣言していた皇治(TEAM ONE)が「RIZIN.34」(3月20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のリング上から仰天プランを提案した。

 皇治はこの日、昨年6月に行われた「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」の1回戦で戦った梅野源治(PHOENIX)と対戦。前戦では試合開始早々に偶発的なバッティングで梅野が負傷し、ノーコンテストになってしまい、今回は約9カ月ぶりの「決着戦」の意味合いも含まれた対戦となったのだが、皇治が2-0の判定勝ちを収めた。

 その勝利後のマイクで皇治は「俺の愛するK-1から最近ゴチャゴチャうるさいな、野菜みたいなレオナ・パスタかレタスか知らないけど、電気ナマズも、RISEの和尚さん、なんたら寛かな、うじゃうじゃケンカ売ってますけど、6月の大会にここぞと乗ってるダサいファイターが多いですけど、どうしてもファンが見たいと言うなら、ワンデイトーナメントでやりましょう。K-1の電気ナマズ、レタス、中村の坊主、俺に勝ったピーマンもいるのかな。全員集まって60kgでトーナメントをやりましょう。どうですか? 冬眠明けでムエタイのチャンピオンに勝っちゃったから、本気出したら楽勝よ。不可能を可能に変えてやります。どれだけボロボロになっても。こんな時代ですが頑張りましょう。不可能なんてないですよ。みんな頑張りましょうね。もう放っておいてほしいのに、モテてしゃーない」とかつて自らとの対戦を希望していた選手の名を挙げ、6月に武尊vs那須川天心の世紀の一戦が行われるメガイベントでのワンデイトーナメントの開催をアピールした。

 皇治が名を挙げたのはK-1のレオナ・ペタス、芦澤竜誠、RISEの中村寛、YA-MAN。

判定負けの梅野源治が「試合以外のことがジャッジに影響している」と主張。「異議を申し立てるデメリットもある」に榊原氏は「そういう妄想はしないでほしい」【RIZIN.34】

2022.03.21 Vol.Web Original

梅野「ジャッジはもうちょっと勉強したほうがいい」

「RIZIN.34」(3月20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のセミファイナルで皇治(TEAM ONE)と梅野源治(PHOENIX)が対戦し、試合は2-0の判定で皇治に軍配が上がった。

 2人は昨年6月に行われた「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」の1回戦で対戦するも試合開始早々に偶発的なバッティングで梅野が負傷し、ノーコンテストに。今回は「決着戦」の意味合いも含まれた対戦だった。際どい判定とはいえ、これで一応の決着を見たのだが試合後の会見で梅野が「ジャッジはもうちょっと勉強したほうがいい」などと判定に対する不満を爆発させた。

 梅野は「スポーツで格闘技をやっている以上、チケットを何枚売る、集客がどのくらいできる、それを判定に影響させてしまったら結局スポーツは発展しない。対戦相手にも失礼だと思う」などと試合以外のことがジャッジに影響していると主張した。梅野は「僕だけじゃなくて、みんな見て分かると思うんですよね。それはお客さんも分かるだろうし、スタッフも分かるだろうし、ジャッジした本人たちも分かるだろうし。何だろう。一番分かっているのは、戦った選手同士が一番分かっている。セコンドも分かっているし。そこまで共通して同じ認識を持っているということは、ただただおかしいんですよね。このおかしいことに、異議も何も言えない、そんなんじゃ僕は馬鹿にされている感じがするので。やっぱり、本当に学んでほしい」などと続けた。

 梅野は皇治については「全く怒りはないですし、戦っていただいて感謝もしていますし、それは彼も言っていましたし。彼には本当に感謝しかない」「試合前に煽りVでいろいろ言ったりとかもありましたけど、試合前も後もどちらも印象は変わらず、彼は僕に対してちゃんと義を通すというか。僕は格闘技を15年やってきたんですね。その中で、やっぱりこう、たくさん戦ってきましたけど、その中でも彼はやっぱり一番人間として、人として、ちゃんとしているなという印象が僕にはあるんですね。その印象は本当に変わらず、今回の試合が終わって第一声も、いちいちここでは言わないですけど、やっぱりちゃんとしている人間なんだなっていう、そういう印象でした」と語るなど、この怒りはジャッジに向けられたもの。

皇治が梅野源治との決着戦に判定勝ち。梅野は「ジャッジはもうちょっと勉強したほうがいい」と判定に不満【RIZIN.34】

2022.03.21 Vol.Web Original

「RIZIN.34」(3月20日、大阪・丸善インテックアリーナ大阪)のセミファイナルで皇治(TEAM ONE)と梅野源治(PHOENIX)が対戦した。

 2人は昨年6月に行われた「RIZIN KICK ワンナイトトーナメント」の1回戦で対戦するも試合開始早々に偶発的なバッティングで梅野が負傷し、ノーコンテストに。今回は「決着戦」の意味合いも含まれた対戦となったのだが、皇治が2-0の判定勝ちを収めた。

 皇治はカード発表会見で梅野にバッティング防止用のキャッチャーマスクをプレゼント、そして公開練習や前々日会見で「俺がバッティングするかせえへんかだけの大会」と語っていた。またこの日の入場で梅野がそのマスクを着けて入場口に姿を現したことから、否が応でも試合の焦点は「皇治のバッティング」に。

 この日の皇治はボクシング特訓の成果もあってか、序盤からこれまでの頭から突っ込むスタイルではなく、ある程度距離を取って、右ロー、右ストレート、左フック、左ボディーと多彩な攻撃を放っていく。特に右ロー、左ボディーは強烈。対する梅野もムエタイ特有の左ミドル、左ロー、左インローを何度も皇治に打ち込んでいく。試合中、クリンチの際に梅野が「気をつけろよ」と言わんばかりに皇治の頭をぽんぽんと叩く場面も。

Copyrighted Image