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赤井沙希&荒井優希の夢タッグが初合体で快勝。「今後私たちの運命が絡み合うのか楽しみ」【東京女子プロレス】

2022.04.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが4月9日、東京・後楽園ホールで「Still Incomplete ’22」を開催。初めてタッグを組んだ赤井沙希(DDT)、SKE48荒井優希の夢コンビが快勝した。

 7日の公開練習で“入場”を特訓した2人はコラボしたテーマ曲で姿を見せ、練習通り、荒井がコーナーに上って鮮やかにポースを決めると、赤井がキュートなウインクを決めて最高の入場シーンを演出。

 この日は辰巳リカ、桐生真弥組と対戦したが、2人は開始早々ダブルのビッグブーツを桐生に敢行。赤井はダイビング・ボディーアタック、三角絞めで辰巳を攻め立てたが、辰巳も執ような足攻撃で逆襲。荒井は桐生にビッグブーツを連発すると、激しいエルボー合戦に発展。桐生もスパインバスターを繰り出すもフォールは奪えず。赤井と荒井が桐生に串刺し式のダブル・ビッグブーツを見舞うと、赤井がケツァル・コアトルで辰巳を排除。最後は荒井がフルネルソンバスターからFinally(カカト落とし)をさく裂させて、先輩の桐生から3カウントを奪取した。

赤井沙希&荒井優希が4・9後楽園での初タッグに向け“入場”を伝授し合う。「プロレスで最も大事なのは入場」【東京女子プロレス】

2022.04.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの4月9日、東京・後楽園ホールで初タッグを結成する赤井沙希(DDT)とSKE48荒井優希が7日、都内の御茶ノ水道場で公開練習を行い“入場”をともに伝授し合うという前代未聞の事態に発展した。

 2人は同大会で辰巳リカ、桐生真弥組と対戦する。ともに「プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)新人賞受賞者、京都出身、血液型(A型)、芸能活動とプロレスの二足のわらじといった共通点があるが意外にも、この日が初対面となった。

 赤井が「プロレスは芸能とは別のジャンルだと思う。そういう厳しい戦いのところによく入ってきてくれたなと思ってます。自分がキャリア8~9年になるんですけど、自分のキャリアのなかですごく大事なことを彼女に伝授したいと思ってます」と話すと、荒井は「今日は練習を見てもらえるということで、いつになく緊張してるんですけど。このような機会はなかなかないと思うので、今の自分をしっかり赤井さんに見ていただけたらと思っています。よろしくお願いします」と殊勝に答えた。

SKE48荒井優希 初のタイトル挑戦もIP王者・伊藤麻希に惜敗。「少しずつ差を縮めて、次は絶対に勝ちたい」【東京女子プロレス】

2022.03.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月19日、東京・両国国技館で年間最大の祭典「GRAND PRINCESS ’22」を開催。初のタイトル戦に臨んだSKE48荒井優希は、伊藤麻希が保持するインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑むも惜しくも敗れた。

 序盤、伊藤の場外での洗礼を受けた荒井だが、リングに戻ると、ビッグブーツ連打、ドロップキック、サソリ固めなどで猛攻。10分過ぎには必殺のFinally(カカト落とし)をたたき込んだが、伊藤はカウント2でクリア。その後、反撃に転じた伊藤はフライング・ビッグヘッドを投下し、伊藤パニッシュで攻め込むも荒井はエスケープ。伊藤がコーナーに上ると、荒井は駆け上がって2発目のFinallyを見舞い、コーナーでエルボー合戦。伊藤は強烈なヘッドバットをたたき込むと、雪崩式DDTから伊藤デラックスで絞め上げてギブアップを奪った。試合後、伊藤が握手を求めると、荒井は応じた。

SKE48荒井優希が3・19両国でのIP王座戦に向けベルト獲り宣言。「今だと思ったこのタイミングでベルトを私がもらいたい」【東京女子プロレス】

2022.03.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月8日、都内のホテルで「GRAND PRINCESS ’22」(3月19日、東京・両国国技館)に向け記者会見を開き、伊藤麻希が保持するインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑む荒井優希(SKE48)がベルト獲りを高らかに宣言した。

 荒井は「初めてベルトに挑戦させていただくことになりました。昨年5月にデビューして、まだ1年経ってないんですけど、いろんな経験をさせてもらって。デビューの頃とは自分自身プロレスに対する気持ちも変わっていて。このタイミングで大きな会場でベルト、伊藤さんに挑戦させていただけるのはうれしいですしありがたいと思ってます。デビュー戦のときに伊藤さんからいただいた“何年かかっても潰しに来い”って言葉があったから今があると思ってます。直感で今だと思ったこのタイミングでベルトを私がもらいたいと思います」とキッパリ。

 伊藤は「伊藤麻希を潰すタイミングが来たと言われて、タイトル戦が決まったんですけど。荒井優希が伊藤麻希を潰したいように、伊藤麻希は世界中のスターを潰していきたいんで、このベルトとともに。これは伊藤麻希のためのベルトだと思ってます。だから荒井優希には伊藤麻希の踏み台になってもらうと思ってます」と言い返した。

 3月5日、東京・両国KFCホール大会での前哨戦(10人タッグマッチ)で、荒井は伊藤に敗れているが「直接、伊藤さんに負けてしまったことで、すごく悔しくて、そのときはどうしようって気持ちもあったんですが・・・。今は逆に負けたことで、もっと気持ちも燃えてますし、たくさん(映像を)見て研究もしてるので、19日はこの間のようにならないよう、しっかり対策していきたい」と話した。

3・19両国国技館に向け全選手が決起。SKE48荒井優希はIP王座前哨戦で伊藤麻希に敗退【東京女子プロレス】

2022.03.06 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが3月5日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。初進出となる東京・両国国技館大会(3月19日)前の最後の通常興行となったが、全選手が決起し、大会の成功を誓った。また、同大会でインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑む荒井優希(SKE48)は前哨戦で王者の伊藤麻希に敗れた。

 この日、メインイベントでは山下実優、坂崎ユカ、瑞希、伊藤麻希、鈴芽組が、中島翔子、辰巳リカ、渡辺未詩、荒井優希、宮本もか組と10人タッグマッチで対戦。この一戦は、3・19両国で行われるプリンセス・オブ・プリンセス選手権(王者・山下vs挑戦者・中島)、プリンセスタッグ選手権(王者・坂崎、瑞希組vs挑戦者・辰巳、渡辺組)、IP選手権(王者・伊藤vs挑戦者・荒井)のトリプル前哨戦となった。

初のプールプロレスでタッグ王者マジラビが水中でも強さ見せる。SKE48荒井優希も奮闘【東京女子プロレス】

2022.03.01 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが団体史上初となる「TJPW真冬のプールプロレス」を開催。2月28日、動画配信サービス「WRESTLE UNIVERSE」で独占配信され、プリンセスタッグ王者のマジカルシュガーラビッツ(マジラビ=坂崎ユカ、瑞希)が水中でも抜群の強さを見せつけた。

 同大会ではマジラビ、白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)、乃蒼ヒカリ&荒井優希(SKE48)、ハイパーミサヲ&天満のどか、小橋マリカ&らくの5チームが参加したエニウェアフォール5WAYタッグマッチが行われた。

 会場内すべての場所での戦い、フォールが認められ、3カウントを奪えば3点獲得。任意のタイミングで行われるミニゲームで勝利すると1点が与えられ、最初に5点を取ったチームが勝利となる特別ルールで争われた。

欠場者続出の窮地にSKE48荒井優希、瑞希ら17選手が大奮闘。メインは時間切れ引き分けの大熱闘に【東京女子プロレス】

2022.02.20 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが2月19日、東京・両国KFCホールで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。新型コロナウイルス感染者及び濃厚接触の可能性がある選手が続出する窮地に、残された17選手が一致結束して奮闘。メインイベントではSKE48荒井優希らが激闘を繰り広げ、時間切れドローの大熱戦となった。

 同団体ではプリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優、インターナショナル・プリンセス王者の伊藤麻希がPCR検査で陽性判定を受け、プリンセスタッグ王者の坂崎ユカ、同王座次期挑戦者の辰巳リカ、天満のどか、らくが濃厚接触者の可能性があるため、今大会を欠場。エースを始め主力6人を欠く非常事態となった。

 この日は全6試合が組まれたが、そんななか出場した各選手が第1試合から奮闘。セミファイナルでは4月で卒業する小橋マリカがプリプリ王座次期挑戦者の中島翔子を相手にシングル戦で善戦健闘。あと一歩のところまで追い込んだが、中島のダイビング・セントーンで沈んだ。

SKE48荒井優希が3・19両国で伊藤麻希の持つIP王座に挑戦へ。「今が伊藤さんを潰すタイミング。自信をもって、ここに来ました」【東京女子プロレス】

2022.02.11 Vol.Web Original

先輩・鈴芽から殊勲の勝利

 東京女子プロレスが2月11日、東京・後楽園ホールで「Positive Chain ’22」を開催。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が先輩の鈴芽から殊勲の星を挙げ、3月19日、東京・両国国技館で伊藤麻希が持つインターナショナル・プリンセス(IP)王座に挑戦することが決まった。
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 この日の第3試合で、荒井は同学年ながら、キャリアで2年ほど先輩の鈴芽と一騎打ち。白熱の攻防が続くなか、10分過ぎには強烈なエルボー合戦を展開。それに打ち勝った鈴芽はフェースクラッシャーから必殺のリングアベルを狙うも、かわした荒井がフルネルソンバスター、Finally(カカト落とし)とたたみかけ3カウントを奪取した。

SKE48荒井優希が2・11後楽園での鈴芽との同学年対決に意欲。「負けたくない相手なので自分の意地を見せていけたら」【東京女子プロレス】

2022.02.01 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月31日、東京・渋谷区のAbemaTowersで「Positive Chain ’22」(2月11日、東京・後楽園ホール)に向け記者会見を開いた。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとして活動する荒井優希は鈴芽との一騎打ちに意欲を見せた。

 両者は1998年生まれの同学年で、1月20日、東京・新宿FACEでの「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」2回戦(鈴芽、遠藤有栖組vs宮本もか、荒井組)で対戦し、荒井組が白星を挙げているが、シングルでは初対決となる。キャリアは3年目の鈴芽に対し、ルーキーの荒井とは2年ほどの差がある。ともに同団体では期待の若手選手とあって注目の一戦となる。

 荒井は「東京女子にはたくさん同級生がいるなかで、鈴芽さんはすごく先を行ってるような印象がある先輩だったので、シングルで戦えることをうれしく思います。最近何度か試合をさせていただいて、自分にないものをたくさん持っていて。すごく対照的な部分が私たちにはあるなって感じていて、難しい試合だとは思うんですけど。私はやってきた期間は短いけど、積み重ねてきたものもしっかりあると思ってるので。負けたくない相手でもあるので、しっかり自分の意地を見せていけたらいいなと思います」と意気込んだ。

 鈴芽は「優希ちゃんとはあまり試合する機会がなくて、いろんな人と試合してる姿を見て、ずっと戦ってみたい相手だったので、シングルできるのはすごくうれしいです。最近は何度か試合をさせていただいて、この前のタッグトーナメントで、私たちのチームは優希ちゃんともかのチームに負けて。みんな同級生っていうのもあって、いつも以上にどの負けより悔しかったかもしれないくらい。今回の大会では、有栖ともかのシングルも組まれているので、私たちがそれぞれ勝って、リベンジがしたいって気持ちが強いです」と勝利宣言。

SKE48荒井優希、惜しくもタッグトーナメント決勝進出ならず。「今回のトーナメントで学べた部分は多かった」【東京女子プロレス】

2022.01.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが1月29日、東京・新宿FACEで「Tokyo Joshi 2022 Winter」を開催。人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が宮本もかとの「もかゆき」コンビで「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」準決勝に臨んだが、惜しくも敗れ決勝進出は果たせなかった。

「もかゆき」は宮本が2年目、荒井が1年目とキャリアの浅いタッグながら、1回戦(1・8神戸)で原宿ぽむ、桐生真弥組、2回戦(1・20新宿)で鈴芽、遠藤有栖組を破って準決勝に勝ち上がり、この日は元プリンセスタッグ王者の白昼夢(辰巳リカ、渡辺未詩)と対戦した。

 実力者コンビ相手に、なかなか主導権を奪えなかった「もかゆき」だが、荒井が辰巳にビッグブーツの連弾、渡辺には激しいエルボー連打を放って食い下がった。その後、宮本が渡辺を羅生門で絞め上げると、同時に荒井が辰巳にサソリ固めを決めるなど、試合経過とともにコンビネーションもよくなっていき、宮本のピンチには再三荒井が救出に入るなど奮闘。しかし、15分過ぎ、渡辺が宮本にティアドロップを繰り出し3カウントを奪い万事休し「もかゆき」は準決勝で涙を飲んだ。

SKE48荒井優希、宮本もかとのライバルコンビで“先輩超え”果たしタッグトーナメント1回戦突破【東京女子プロレス】

2022.01.09 Vol.Web Original

「1回戦だけで満足せずにここからも勝てるように頑張りたい」

 東京女子プロレスが1月8日、兵庫・神戸芸術センターで「Tokyo Joshi 2022 Winter~神戸公演~」を開催。同大会で「第2回“ふたりはプリンセス”Max Heartトーナメント」が開幕し、宮本もか、荒井優希(SKE48)組がキャリアで勝る原宿ぽむ、桐生真弥組を破り1回戦を突破した。

 荒井が昨年5月4日にデビューして以降、宮本とはライバルとして幾度も対戦してきた。今回タッグ結成は初とあって、コンビネーションが不安視されたが、2人はそんな声を一掃する試合を見せた。

 宮本組は原宿のスネ蹴り、大型の桐生のパワーに防戦に回る場面もあった。だが、原宿をコーナーに投げると、宮本がゼロ戦キック、荒井が串刺し式のビッグブーツを決める好連係も披露。最後は荒井がフルネルソンバスターから必殺のFinally(カカト落とし)を原宿にたたき込んで3カウントを奪取。デビューから2年目の宮本と1年目の荒井が先輩超えを果たし、2回戦にコマを進めた。

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