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「ロイヤルランブル」アスカの防衛戦の相手がベッキーに決定【1・8 WWE】

2019.01.09 Vol.Web Original

次期挑戦権を賭け3ウェイ戦でリンチ、フレアー、カーメラが対戦

 WWE「スマックダウン」(現地時間1月8日フロリダ州ジャクソンビル/ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ)で「ロイヤルランブル」で行われるスマックダウン女子王座戦のアスカの対戦相手が“ザ・マン”ベッキー・リンチに決まった。

 この日のメーンでアスカが持つスマックダウン女子王座への挑戦権を懸けて、ベッキー・リンチ、シャーロット・フレアー、カーメラが3ウェイ戦で激突。王座奪還を狙うベッキーは序盤からシャーロットの強烈なバックハンドチョップに対抗してエルボーを連打し、カーメラにはミサイルキックを繰り出して果敢に攻め込んだ。一時はシャーロットのムーンサルトやカーメラのトペ・スイシーダを直撃されて劣勢となるベッキーだったが、試合終盤の必殺技を巡る攻防ではシャーロットのフィギュア・エイトをカットしてディスアーマーを決めると、これをカットしたカーメラをベッキーが再びディスアーマーで捕らえてタップ勝ち。見事、ベッキーが接戦をものにして王座挑戦権を獲得した。

 アスカは試合後のリングに登場すると、ベルトを見せ付けながら「これはワシのもんじゃ」とベッキーをにらみつけて火花を散らした。

「ロイヤルランブル」は1月27日(現地時間)にアリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで開催される。

中邑真輔がルセフをキンシャサで返り討ち【1・8 WWE】

2019.01.09 Vol.Web Original

ルセフのクレームに中邑がビデオ検証で反論
 WWE「スマックダウン」(現地時間1月8日フロリダ州ジャクソンビル/ジャクソンビル・ベテランズ・メモリアル・アリーナ)でUS王座奪還を狙う中邑真輔が因縁浅からぬルセフを返り討ちにした。

 この日、現US王者ルセフはリングに登場すると「先週、俺の愛する妻ラナが中邑のせいで怪我をした。中邑は一線を越えた。すべての骨を折って潰してやる!」と妻のリベンジを宣言した。

 そこへ中邑が映像で登場。「あの怪我は俺ではなく、お前のせいだ」と先週の映像を見せ「ルセフ、お前がラナを怪我させたんだ」と反論する。

 この中邑の主張に憤慨したルセフがバックステージの中邑を探しに行くと、中邑は機材ケースを使って不意打ちで襲撃。ハイキックで倒れたルセフに罵声を浴びせると、最後はダメ押しのキンシャサでルセフを大の字に沈めた。

ロリンズが強引に王座戦実現もベルト奪還ならず【1・7 WWE】

2019.01.08 Vol.Web Original

ラシュリーの介入でアンブローズがロリンズ破る
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月7日、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)で急きょ行われたIC王座戦でディーン・アンブローズがセス・ロリンズを破り防衛を果たした。

 この日、2人は6人タッグ戦で激突。ジョン・シナ、フィン・ベイラーと組んだロリンズがボビー・ラシュリー、ドリュー・マッキンタイアと組んだアンブローズにカーブ・ストンプを決めて3カウントを奪う。するとロリンズはバックステージにいたCOOトリプルHに駆け寄って今夜、アンブローズとのIC王座戦に挑戦させろ」と要求してエニウェアフォール王座戦が決定した。

 ノーDQとなるこの試合でロリンズはバックステージや客席でアンブローズに果敢に攻め込んで試合を優勢に進めると、アンブローズのサミングも物ともせずにスーパープレックスからカーブ・ストンプを炸裂。これで勝負は決まったかに思われたが、ここでラシュリーが足を引っ張って介入。ラシュリーのスピアーで倒れ込んだロリンズをアンブローズがフォールして3カウントを奪った。2試合連続でアンブローズを沈めたロリンズだったが、惜しくも王座奪還を逃した。

「ロイヤルランブル」で対戦のレスナーとストローマンが挑発合戦【1・7 WWE】

2019.01.08 Vol.Web Original

レスナーは無言のままニヤリ
 WWE「ロウ」(米国現地時間1月7日、フロリダ州オーランド/アムウェイ・センター)でWWEユニバーサル王者のブロック・レスナーと挑戦者の“巨獣”ブラウン・ストローマンが挑発合戦を展開した。

 2人は「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)での対戦が決まっている。

 リングに登場したストローマンに対して、映像でレスナーと共に登場したマネジャーのポール・ヘイマンは「ロイヤルランブルでレスナーの挑戦者は現れない、現れるのはただの犠牲者だ」と挑発。

 一方のストローマンはリングに来ないレスナーに対して「レスナーは俺を恐れている臆病者だ」と反論。これを聞いたレスナーはステージに登場。しかし、ストローマンをにらんでリングを1周すると結局リングには上がらず無言のままステージに戻って不敵な笑みを浮かべた。

 笑い者にされたストローマンは「ロイヤルランブル後は俺が新ユニバーサル王者になっているぞ」と王座奪取を宣言した。

「ロイヤルランブル」でAJスタイルズがブライアンに挑戦【1・1 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

フェイタル5ウェイ戦に勝利し挑戦権獲得
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月29日収録、1月1日、ペンシルバニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)でAJスタイルズがフェイタル5ウェイ戦に勝利してWWE王座挑戦権を獲得。「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)で王者ダニエル・ブライアンに挑戦することが決定した。

 スマックダウンのメーンで行われたフェイタル5ウェイ戦にはAJ、ランディー・オートン、レイ・ミステリオ、サモア・ジョー、ムスタファ・アリが出場。先週、ビンス・マクマホン会長を殴ったAJは「謝るつもりはない。今夜本当の俺を見せてやる!」とこの試合に意気込むと、ジョーにペレキック、ミステリオにはバッグブリーカーを叩き込んで先制。一時、ジョーに解説席に叩き付けられダメージを負ったが、オートンがミステリオの619を食らうと、追撃を狙うミステリオをジョーが攻撃している隙にAJがスプリングボード450スプラッシュをオートンに炸裂して3カウントを奪った。

女子王者アスカ「誰とでも闘う。誰も私には敵わない」【1・1 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

「ロイヤルランブル」で挑戦するのはいったい誰だ!?
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月29日収録、1月1日、ペンシルバニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)にスマックダウン女子王者アスカが映像で登場した。

 トリプルHと共に登場したアスカは「ロイヤルランブル」(現地時間1月27日、アリゾナ州フェニックス/チェイス・フィールド)の対戦相手を問われると「私は誰とでも闘う。誰も私には敵わないから相手はまったく問題じゃない」と王座戦に自信を示した。

 するとそこへ王座を狙うシャーロット・フレアー、カーメラ、ベッキー・リンチが次々に登場。シャーロットが「私が王座に挑むべきよ」と主張すれば、カーメラは「私は130日間王者だったし、2人共(アスカ、シャーロット)倒しているわ」と反論。さらにベッキーも「アスカに挑戦するのは“ザ・マン”の私以外に選択の余地がない」とアスカをにらみつけた。トリプルHは「挑戦者が決定したら知らせる」と告げてその場を離れると、ライバルに囲まれたアスカもチャンピオンベルトを見せ付けながら不敵な笑みを浮かべてその場を立ち去った。

中邑真輔が新年早々US王座奪還宣言【1・1 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

挨拶中のルセフを背後から襲撃
 WWE「スマックダウン」(現地時間12月29日収録、1月1日、ペンシルバニア州ピッツバーグ/PPGペインツ・アリーナ)で中邑真輔がUS王座の奪還を宣言した。

 この日は昨年末に中邑から王座を奪取し、新王者となったルセフとラナがお祝いとしてスマックダウンのリングに登場。「グレイティスト・ルセフ・ディだった。US王者としてプライドを持っているし、誰とでも闘う」と王者の自覚を示した。

 さらにルセフが「ルセフ・デイ・USA」と連呼して会場を盛り上げていると、そこへ中邑が背後からルセフを襲撃。中邑はライダーキックでルセフをコーナーに吹き飛ばすと、激しい打撃で滅多打ちにした。一時はラナに飛びつかれてルセフのマチカキックを食らった中邑だったが、巻き添いで倒れたラナに動揺したルセフを容赦なくキンシャサで沈めると、チャンピオンベルトをルセフに投げつけてリングを後にした。

 その後、インタビューを受けた中邑は「俺のカレンダーにルセフ・デイはない。まだ終わっちゃいないぞ。俺はUS王座を狙っている」と王座奪還を宣言した。

IC王者アンブローズがダーティ・ディーズ一撃で王座防衛【12・31 WWE】

2019.01.02 Vol.Web Original

クルーズがバトルロイヤル戦を制し王座挑戦権を獲得
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月29日収録、12月31日放送、ミシガン州デトロイト/リトル・‪シーザーズ‬・アリーナ)でIC王者ディーン・アンブローズがアポロ・クルーズと対戦し、ダーティ・ディーズ一撃で退けて王座防衛に成功した。

 クルーズはフィン・ベイラーやバロン・コービンら14人が参加したバトルロイヤル戦を制し王座挑戦権を獲得。その勢いのままクロスボディやシューティングスタープレス、エプロンからのムーンサルトでアンブローズに攻め込んで行く。防戦が続いたアンブローズはサミングも繰り出して辛うじて攻撃を回避。さらにトペ・コンヒーロも食らって劣勢のアンブローズだったが、コーナートップからのフロッグスプラッシュを寸前のところでかわすと、ダーティ・ディーズ一発でクルーズを沈めて3カウント。健闘したクルーズを最後の一撃で退けて王座防衛を果たした。

イオ奮闘も…NXT女子王座挑戦権逃す【12・27 WWE NXT】

2018.12.27 Vol.Web Original

4ウェイ戦でビアンカがレイシーに勝利
 WWE「NXT」(日本時間12月27日に配信)で天空の逸女”紫雷イオがフェイタル4ウェイNXT女子王座挑戦者決定戦に出場し、ビアンカ・ベルエア、レイシー・エバンス、ミヤ・イムと対戦した。

 因縁のMMAフォー・ホースウィメンの1人、王者シェイナ・ベイズラーとの王座戦を獲得すべく奮闘したイオだったがあと一歩のところでビアンカに勝利を奪われて挑戦権を逃した。

 イオは試合序盤からミヤと共闘して場外のビアンカにトペ・スイシーダ2連発、続けてダブルドロップキックも決めて果敢に攻め込んだ。しかし、ミヤのハイキックがイオに誤爆すると、ビアンカにアルゼンチンバックブリーカーやスピアーで攻め込まれて窮地に追い込まれる。

 しかしイオは反撃とばかりに619をビアンカに決め、さらにレイシーにアッパーカットから必殺のムーンサルトを繰り出した。

 これでイオが勝利するかに思われたが、カウント2でビアンカにカットされて場外に排除されると、最後はビアンカがレイシーにフェイスバスターを決めて3カウント。イオは接戦をものにできず、NXT女子王座挑戦権を逃した。

中邑真輔がまさかのUS王座陥落【12・25 WWE】

2018.12.26 Vol.Web Original

保持期間163日は日本人断トツ
 WWE「スマックダウン」(12月25日=18日収録、カリフォルニア州フレズノ/セーブマートセンター)で中邑真輔がUS王座から陥落した。

 中邑はこの日、王座を賭けてルセフと対戦。中邑は「ルセフがクリスマスプレゼントを欲しがっていたが、奴がもらうのはニー・トゥ・フェイスだ」とキンシャサ予告して試合前からルセフを挑発していた。

 試合では中邑がヒザ攻撃や三角絞めを繰り出して攻め込めば、ルセフはスープレックスやショルダータックルといったパワーファイトで対抗。予告通り中邑がコーナーのセカンドロープからキンシャサを決める。追撃を狙った中邑だったがルセフはカウンターのスーパーキックで応戦。さらに中邑はショートレンジのキンシャサを叩き込むも3カウントは奪えない。続けてキンシャサを狙うが、ルセフがカウンターのクローズラインからのマチカキックを中邑に叩き込んで3カウント。中邑は今年最後のスマックダウンでUS王座から陥落した。

 中邑は7月15日にジェフ・ハーディ―を破って同王座に就くとこの日まで163日間ベルトを保持。これまで日本人では佐々木健介の44日が最長で、その記録を大きく更新した。ベルトは失ったものの、次はどんな展開が待っているのか。中邑の2019年に大きな注目が集まる。

ロリンズがコービンとの遺恨マッチに快勝【12・24 WWE】

2018.12.25 Vol.Web Original

ロリンズの「ロウの視聴率低下はお前のせいだ」という発言から遺恨発生
 WWE「ロウ」(米国現地時間12月24日放送、カリフォルニア州サクラメント/ゴールデン1センター)でセス・ロリンズが因縁の元GM代理バロン・コービンと対戦。カーブ・ストンプでコービンを沈めて勝利を収めた。

「ロウの視聴率低下はお前のせいだ」というロリンズの発言から2人の間に遺恨が発生。この試合が行われることとなった。

 ロリンズは試合開始からドロップキック、トペ・スイシーダ2発を繰り出して先制すると、ファルコンアローからカーブ・ストンプを狙う。しかしコービンはディープシックス、さらにチョークスラム式バックブリーカーで迎撃。お互いの意地がぶつかり合う白熱の攻防を展開したが、最後はコービンのエンド・オブ・デイズをかわしたロリンズがスーパーキックからのカーブ・ストンプをクリーンヒットして3カウント。ロリンズとコービンの遺恨戦はロリンズが勝利して決着した。

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