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“忍者”戸澤陽がミックスタッグ戦も“内輪もめ”で王座奪取に失敗【WWE】

2022.01.05 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間1月5日配信、サウスカロライナ州グリーンビル/ボン・セコース・ウェルネス・アリーナ)で“忍者”戸澤陽がタッグを組んだタミーナと24/7王座ミックスタッグ戦に挑むも“内輪もめ”のすきにレジーのサマーソルトセントーンを食らって王座奪還に失敗した。

 戸澤&タミーナがレジー&デイナ・ブルックとの24/7王座ミックスタッグ戦に挑むと戸澤が華麗な蹴り技でレジーに攻め込むも狙いすましたビッグブーツはレジーにかわされてタミーナの顔面に誤爆。“やってしまった”とばかりに呆然と立ち尽くす戸澤に怒りが収まらないタミーナが強烈ビンタ。これで倒れ込んだ戸澤はレジーのサマーソルトセントーンで押さえ込まれて王座奪還に失敗した。

 試合後、戸澤は内輪もめとなったタミーナとの写真を添えて「新年、新チーム」と自身のツイッターで投稿した。

ブロック・レスナーがWWE王座戦に急きょ参戦。4人を退けて新WWE王者に【WWE】

2022.01.02 Vol.Web Original

 WWE「Day1」(日本時間1月2日配信、ジョージア州アトランタ/ステートファーム・アリーナ)で“ザ・ビースト”ブロック・レスナーが急きょ参戦したWWE王座フェイタル5ウェイ戦でビッグEをF5で沈めて新WWE王者となった。

 ローマン・レインズの欠場を受け参戦となったレスナーは序盤からセス・ロリンズとケビン・オーエンズにジャーマン・スープレックスを立て続けに決める。

 勢いに乗るレスナーだったが、ビッグEのクローズラインで場外に落とされるとボビー・ラシュリーのバリケードごと破壊するスピアー弾、さらにロリンズのトペ・スイシーダやオーエンズのフロッグスプラッシュと4人から集中砲火を浴びて劣勢に。

ベッキー・リンチがリブ・モーガンの猛攻をしのいで王座防衛に成功【WWE】

2022.01.02 Vol.Web Original

 WWE「Day1」(日本時間1月2日配信、ジョージア州アトランタ/ステートファーム・アリーナ)で“ザ・マン”ことベッキー・リンチがロウ女子王座戦リマッチでリブ・モーガンと対戦。リブの猛攻をしのぐと切り返しのマンハンドルスラムで沈めて王座防衛に成功した。

 序盤、ベッキーはリブの先制ダブル・ニーからダブル・ストンプや掟破りのディスアーマーを決められて劣勢となるも、レッグドロップやエクスプロイダーで反撃。しかしリブのミサイルキックやクロスボディーを食らい、たまらず場外に回避。終盤にはリブの鉄製ステップ上のストンプ連打を食らったが、最後はオブリビオンを狙うリブに切り返しのマンハンドルスラムを叩き込んで3カウント。ベッキーがリブとの再戦を制してロウ女子王座防衛に成功した。

紫雷イオがタッグ戦で奮闘も「NXT: New Year’s Evil」の王座挑戦権奪取ならず【WWE NXT】

2021.12.30 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間12月30日配信)で紫雷イオ&ケイ・リー・レイがNXT女子王座挑戦権をかけたタッグ戦でラケル・ゴンザレス&コーラ・ジェイドを追い詰めるも、ケイ・リーがコーラ・ジェイドに丸め込まれて「NXT: New Year’s Evil」の王座挑戦権を逃した。

 この日、NXT女子王者マンディ・ローズの独断により次週のNXT女子王座トリプルスレット戦の挑戦者を決めるタッグ戦が決定。序盤、イオはコーラにフラップジャック、ラケルにはスプリングボード・ムーンサルトを決める。さらにイオはドロップキックや619、ミサイルキックと怒涛の連続攻撃でコーラを追い詰めるも、ケイ・リーがラケルの連続攻撃を食らって形成逆転されてしまう。終盤にはケイ・リーがラケルと揉め出したコーラを背後から丸め込んだが、これに気づいたラケルに介入されると最後は逆にコーラに丸め込まれて無念の敗戦を喫した。

 試合後にもラケルとコーラの口論がリング上で続くと会場ビジョンに現れたNXT女子王者マンディに「私の王座を狙っていると破滅するわよ。2人とも私が消してあげる」と次週行われる「NXT: New Year’s Evil」のNXT女子王座トリプルスレット戦を前に挑発された。

IC王者・中邑真輔が次期王座挑戦権を奪取したサミ・ゼインとにらみ合い【WWE】

2021.12.26 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月25日配信)で王者・中邑真輔が12人ガントレット戦を制してIC王座挑戦権を奪取したサミ・ゼインとにらみ合いの火花を散らした。

 この日は中邑&リック・ブーグスが観戦する中、IC王座挑戦者決定12人ガントレット戦が行われた。まずエンジェルがマンスール、エリックをウイングクリッパーで撃破。その後もシャンキー、アイヴァー、シェイマス、ドリュー・グラック、セザーロと次々にIC王座を狙うスーパースターが登場して熱戦を展開。

 終盤にはリコシェがシェイマス、ウンベルト、ジンダー・マハルに華麗な攻撃を繰り出し、次々と下すも、最後に登場したサミ・ゼインがリコシェのシューティングスタープレスをヒザで迎撃するとエクスプロイダーからのヘルヴァキックでリコシェを沈めて12人ガントレット戦を制した。

 試合後、中邑はIC王座ベルトを掲げながら次期王座挑戦権を奪取したゼインとにらみ合いを展開するとNXTデビュー戦の対戦相手でもあるゼインに対して「伝説の中邑真輔 vs サミ・ゼインの第2ラウンドだ」と自身のツイッターに英語で投稿した。

“女王”シャーロット・フレアーが因縁のトニー・ストームを撃破してSD女子王座防衛【WWE】

2021.12.26 Vol.Web Original

 WWE「スマックダウン」(日本時間12月25日配信)で“女王”ことシャーロット・フレアーが因縁のトニー・ストームとSD女子王座戦で対戦し、フォールの取り合いを制して王座防衛に成功した。

 シャーロットは先週のタッグ戦でピンフォールを奪われたトニーに「私が誰か分かっているのか?」と挑発しながらクローズラインやビンタを放って攻め込んだ。さらにトニーにスープレックスやヒップアタックで反撃されるとシャーロットもスタンディングムーンサルトやナチュラル・セレクションで応戦して白熱の攻防を展開。終盤にはシャーロットがロープをつかんだままフォールを狙うもこれがレフェリーに見つかるとお返しとばかりにトニーに連続の丸め込みを狙われたが、最後はシャーロットがフォールの取り合いを制して王座防衛に成功した。

紫雷イオが色恋沙汰のエレクトラ・ロペスをムーンサルト葬【WWE NXT】

2021.12.23 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間12月23日配信)で紫雷イオがレガード・デル・ファンタズマのエレクトラ・ロペスと対戦し、エレクトラの色恋沙汰のすきに掌底アッパーからのムーンサルトを叩き込んで勝利を収めた。

 イオがバックステージで対峙したエレクトラに挑発されると「喧嘩を売るなら買ってやるよ」と威嚇して2人はにらみ合いを展開。さらに2人が試合で激突するとイオはスパインバスターを食らいながらもドロップキックや619、さらにミサイルキックやダブル・ニーと怒涛の連続攻撃をエレクトラに叩き込む。試合途中には突如エレクトラに好意を持つザイオン・クインとサントス・エスコバーが乱闘に発展すると、そのすきにイオが掌底アッパーからの豪快なムーンサルトをエレクトラに叩き込んで3カウント。イオは色恋沙汰のすきを付いてエレクトラを撃破した。

KUSHIDA &イケメン二郎が勝手に日本語実況。ライバル3チームと大乱闘に【WWE NXT】

2021.12.23 Vol.Web Original

 WWE「NXT」(日本時間12月23日配信)で“ジャケット・タイム”ことKUSHIDA &イケメン二郎が因縁のグリズルド・ヤング・ベテラン(GYV/ザック・ギブソン&ジェームス・ドレイク)らと大乱闘を繰り広げた。

 この日はGYVとクリード・ブラザーズ(ジュリアス&ブルータス)が対戦したのだが、試合途中に突如ジャケット・タイムが実況席を自分たちで運びながらリングサイドに現れるとイケメン二郎が「KUSHIDAさん、こないだ初めて一蘭食べたらしいですね」と話し始めると、KUSHIDAも「そういえばさ、F1見た?」とまさかのプライベートトークを展開。

ラシュリーが「DAY1」を前に前哨タッグ戦を制すもロリンズ&オーエンズの襲撃に沈む【WWE】

2021.12.21 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月21日配信、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイザーブ・フォーラム)で“筋肉魔人”ボビー・ラシュリーがPPV「DAY1」のWWEフェイタル4ウェイ王座戦を前に王者ビッグEとタッグを組んでセス・ロリンズ&ケビン・オーエンズと前哨タッグ戦で対戦した。

 先週、「DAY1」でのWWE王座挑戦権を獲得したラシュリー(with MVP)がオープニングに登場するとそこへ現れた王者ビッグEにMVPの介入を指摘されて舌戦を展開。ここでラシュリーが突如現れたロリンズとオーエンズに強襲されるもビッグEに救援され、メイン戦でビッグE&ラシュリーとロリンズ&オーエンズの前哨タッグ戦が決定した。

挑戦者リブが王者ベッキーを大胆挑発「新年は私が新王者としてスタートするわ」【WWE】

2021.12.21 Vol.Web Original

 WWE「ロウ」(日本時間12月21日配信、ウィスコンシン州ミルウォーキー/ファイザーブ・フォーラム)でリブ・モーガンがPPV「DAY1」のロウ女子王座戦を前に「新年は私が王者としてスタートするわ」と王座奪取を宣言して王者ベッキー・リンチを大胆に挑発した。

 挑戦者リブが竹刀を持ってリングに登場するとベッキーをジムで襲撃した映像を紹介して「DAY1では私がロウ女子王者になる」と王者奪取を宣言。続けて現れたベッキーには「DAY1でリブがラッキーだっただけだと教えてやる」と侮辱されると「新年は私が新ロウ女子王者としてスタートするわ」と反論してベッキーにリングに上がるよう挑発した。

 ベッキーは「私は馬鹿じゃないわ。竹刀を持っているのにリングに上がるわけないじゃない」と拒否するとリプは「これはベッキーのために持ってきたのよ」と大胆不敵に竹刀をベッキーに投げ渡す。これに怒ったベッキーだったが「本当にラッキーだな。プライベートジェットの時間だ」と言ってこの場を立ち去った。

 王者ベッキー vs リブのロウ女子王座戦が行われるPPV「DAY1」は日本時間1月2日にWWEネットワークで配信される。

“太陽の戦士”サレイが勝利もラッシュの襲撃で遺恨勃発【WWE】

2021.12.18 Vol.Web Original

 WWE「205 Live」(日本時間12月18日配信)で“太陽の戦士”サレイが元WNBAのスーパースター”ラッシュ・レジェンドと対戦。フォール勝ちを収めるも、試合後にラッシュに襲撃されて遺恨が勃発した。

 序盤、サレイはジャーマン・スープレックスを狙うもラッシュにパワーで回避された上にエルボー・ドロップやパワースラムを食らって劣勢の展開。しかし、負けられないサレイはドロップキック2連打からミサイルキックを叩き込むと最後はフォールの奪い合いを制して3カウントを奪取した。

 試合後、勝利を喜ぶサレイだったが、突然背後からラッシュに襲撃されると「これはお前が悪い!」と一方的に非難されて2人の遺恨が勃発した。

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