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4月11日の「レッスルマニア」でグラミー受賞者バット・バニーがタッグ戦でプロレスデビュー【WWE】

2021.04.09 Vol.Web Original

今年はビービー・レクサが愛国歌「アメリカ・ザ・ビューティフル」を斉唱

 WWE最大の祭典PPV「レッスルマニア(WM)」ではこれまでに数多くのアーティストやセレブリーが登場している。音楽業界からスヌープ・ドック、Run DMCやキッドロック、俳優業界からはミッキー・ローク、アーノルド・シュワルツェネッガー、スポーツ界からはロブ・グロンコウスキー(NFL)やシャキール・オニール(NBA)、ボクシング界からはマイク・タイソンやフロイド・メイウェザーなどスポーツ&エンターテインメント各界の著名人が試合やセコンド、ライブパフォーマンスなどで祭典に花を添えている。

 今年の「WM37」では米国のポップ ・クイーン、ビービー・レクサが愛国歌「アメリカ・ザ・ビューティフル」を斉唱することが決定。そして今年、グラミー賞を受賞したプエルトリコ出身アーティスト、バット・バニーがWWEデビュー戦としてダミアン・プリーストとタッグを組んでザ・ミズ&ジョン・モリソンと対戦する。

カイル・オライリーが仲間割れしたアダム・コールとの遺恨戦を制す【WWE NXT】

2021.04.09 Vol.Web Original

最後は膝にチェーンを巻きつけたダイビング・ニー

 WWE「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー(DAY2)」(日本時間4月9日配信)で、仲間割れしたジ・アンディスピューテッド・エラのアダム・コールとカイル・オライリーがアンサンクションド戦で激突した。

 ゴングが鳴るとにらみ合った2人は激しく殴り合う。そしてオライリーがクロスボディーからアーム・バーを決めれば、コールはオライリーをバリケードに叩きつける。

 さらにオライリーが解説席上でブレーンバスターを放てば、コールもTVモニターをオライリーの顔面に叩きつけて攻撃が激化すると、コールが注意するレフェリーを「黙れ」と殴ってKO。その後、コールはパナマサンライズを決めるもカウントが入らずに試合は続行となった。

フィン・ベイラーがカリオン・クロスに敗れて王座陥落【WWE NXT】

2021.04.09 Vol.Web Original

後頭部へのエルボー2発で敗れる

 WWE「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー(DAY2)」(日本時間4月9日配信)でNXT王者フィン・ベイラーが前王者カリオン・クロス(with スカーレット)と王座戦で激突。ベイラーが激闘の末にクロスのエルボー2発を後頭部に食らって王座から陥落した。

 序盤、ベイラーは体格に勝るクロス相手に飛び付きアーム・バーを決めるとビッグブーツやスピンキックで攻め込んだが、クロスもクローズラインやパワーボムを放ってパワーの差を見せつける。さらにクロスがドゥームズデイ・サイトーを決めれば、ベイラーがペレキックの反撃から必殺のクー・デ・グラを叩き込んだが、クロスもスキを付いたクロスジャケットでベイラーを捕まえるなど互角の攻防を展開。

 しかし、終盤にクロスがベイラーにエルボーの連打からドゥームズデイ・サイトーを決めると、最後はベイラーの後頭部に豪快なエルボー2発を放って3カウント。ベイラーは激闘の末に敗れて王座陥落し、クロスが王座返り咲きを果たした。

里村明衣子が因縁の王者ケイ・リー・レイをタッグ戦で撃破【WWE NXT UK】

2021.04.09 Vol.Web Original

試合後、イーファ・ヴァルキリーが無言のメッセージ

 WWE「NXT UKプレリュード」(日本時間4月9日配信)で“女子レジェンド”里村明衣子がエミリア・マッケンジーとタッグを組んでNXT UK女子王者ケイ・リー・レイ&アイラ・ドーンと対戦した。

 序盤、里村は因縁のケイにコーナーに追い詰められると激しいストンプ攻撃を食らったが、何とか抜け出すと蹴りの連打からエミリアとの連携攻撃でアイラに反撃する。

 さらに里村がケイにスピンキックからオーバーヘッドキック、ジャーマン・スープレックスと連続攻撃を放つ。しかしケイのゴリー・ボムを食らってピンチに陥るとこれはエミリアがカット。続けて里村がフェイスロックでケイを捕まえるもこれはロープエスケイプ。最後はエミリアが場外でケイをジャーマン・スープレックス、リングではアイラを丸め込むと里村がケイのカットをブロックして3カウントを奪取した。
 試合後、NXT UK女子王者相手に勝利した里村とエミリアがハグを交わしていると、そこへ突如、イーファ・ヴァルキリーがステージに登場。イーファは黒い羽根を置きながら里村を意味深に見つめて無言のメッセージを送った。

紫雷イオがまさかの王座陥落。新王者はラケル・ゴンザレス【WWE NXT】

2021.04.08 Vol.Web Original

「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー(Day 1)」のメインで防衛戦

 WWE「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー(Day 1)」(日本時間4月8日配信)で王者・紫雷イオがラケル・ゴンザレス(withダコタ・カイ)を相手にNXT女子王座戦を行った。

 WWEと正式契約したサレイがリングサイドで見守る中、メイン戦に登場したイオはラケルのビッグブーツを食らいながらもチョップの連打やクロスボディーで攻め込んでいく。ラケルのピンチにダコタがイオにちょっかいを出すとレフェリーはダコタを退場させる。

 続けてイオが得意のスプリングボード・ムーンサルトを放てば、ラケルもイオをポストやロープへ叩きつけてからのエルボードロップ3連発を放つなど激しい攻防を展開する。

KUSHIDAが強豪ピート・ダンと激闘展開も無念の3カウント【WWE NXT】

2021.04.08 Vol.Web Original

指裂き攻撃に悶絶

 WWE「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー(Day 1)」(日本時間4月8日配信)のオープニングマッチでKUSHIDAがピート・ダンと対戦。激闘の末にビター・エンドを食らって3カウントを奪われた。

 KUSHIDAは11人バトルロイヤルで遺恨が勃発したダンにアーム・バーやチョップの連打で攻め込むと、ダンも飛び付きトライアングルやKUSHIDAの指を引き裂いて反撃。さらにアーム・バーの応酬からダンが延髄切り、KUSHIDAがマサヒロ・タナカを放って互角の攻防を展開するとKUSHIDAがドロップキック、ハンドスプリング・ニールキック、雪崩式ホバーボードロックと怒涛の連続攻撃を決めるも、ダンはロープエスケイプ。終盤にはKUSHIDAが再びマサヒロ・タナカを放つも最後はダンのビター・エンドを食らって無念の敗戦となった。

WWE殿堂入りの獣神サンダー・ライガー「プロレスラーやってて良かった」【WWE】

2021.04.07 Vol.Web Original

昨年は式典が中止。今年改めてスピーチ

 獣神サンダー・ライガーが米国現地時間4月6日に配信された名誉殿堂「WWEホール・オブ・フェーム(HOF)」の記念セレモニーに映像で出演し、受章スピーチで「本当にプロレスラーやってて良かった」と喜びを語った。

「WWEホール・オブ・フェーム」は昨年はライガーら受賞者は発表されたものの新型コロナウイルスの影響などで式典は中止となったため、昨年の受賞者は今年、改めて式典が行われた。

紫雷イオが挑戦者のラケル・ゴンザレスに「お前は私を倒せない」とV宣言【WWE NXT】

2021.04.07 Vol.Web Original

イオ「彼女がミートヘッドなのかは試合で分かる」

 WWE「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」(日本時間4月8、9日)のグローバル記者会見が日本時間4月7日に行われ、NXT女子王座戦で激突する王者・紫雷イオと挑戦者ラケル・ゴンザレスが出席した。

 王座戦での戦略を質問されたイオは「あきらかにラケルは私より体格が大きくて力も強いのは分かっている。私は彼女より高く飛べる、早く走れる、そして彼女よりスマートだというところがあるのでそれを使って勝ちます」と自信を見せた。

 また勝つ自信がどこからくるのか問われたイオは「チャンピオンとして私は今まで日本やそれ以外の国のタイトルをたくさん保持した。そしてこのタイトルも300日間保持した上で言えることは、チャンピオンは責任感があって真面目でスマートでなければいけないということです。最近覚えた印象的だった言葉は“ミートヘッド(ばか)”ですね。彼女がミートヘッドなのかどうなのか試合で分かると思います」と王者としての経験の差を指摘した。

中邑真輔、戸澤陽が「スマックダウン」のアンドレ杯バトルロイヤルに参戦【WWE】

2021.04.06 Vol.Web Original

「レッスルマニアウィーク」に日本人スーパースターたちが続々登場

 PPV「レッスルマニア37」(日本時間4月11、12日配信)を週末に控えた「レッスルマニアウィーク」がスタートした。

「レッスルマニアウィーク」では日本時間4月7日に功労者たちを表彰する「WWEホール・オブ・フェーム殿堂式」、日本時間4月8、9日には「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」と「NXT UK:プレリュード」を開催。レギュラーの「ロウ」「スマックダウン」も含めて1週間を通してWWEのコンテンツが並ぶ。

 特に「WWEホール・オブ・フェーム殿堂式」では昨年にWWE殿堂入りが発表された獣神サンダー・ライガーの1年越しの殿堂式、「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバーDAY1」では王者・紫雷イオが自ら指名した挑戦者ラケル・ゴンザレスと対戦するNXT女子王座戦や因縁が勃発したKUSHIDAとピート・ダンの一騎打ち。「NXT UK:プレリュード」では“女子レジェンド”里村明衣子がミリー・マッケンジーとタッグを組んでNXT UK王者ケイ・リー・レイ&アイラ・ドーンと対戦。

 レッスルマニア特別版「スマックダウン」では中邑真輔、戸澤陽がアンドレ杯バトルロイヤルに参戦し、「レッスルマニア37 DAY2」では“女帝”こと王者アスカが新進気鋭のリア・リプリーとロウ女子王座戦で激突。

 さらに日本に滞在するカイリ・セインはJ SPORTSの「レッスルマニア37」日本語実況版のゲスト解説を務めるなど日本人スーパースターたちの活躍に注目だ。

「ロウ」「スマックダウン」はJ SPORTS4、J SPORTSオンデマンド、「WWE ホール・オブ・フェーム殿堂式」「NXTテイクオーバー:スタンド&デリバー」「NXT UK: プレリュード」「レッスルマニア37」はWWEネットワークで配信される。なお「レッスルマニア37」はJ SPORTSオンデマンド他でも4月14日から日本語実況版(カイリ・セインのゲスト解説)、4月18日から字幕版配信が決定している。

マッキンタイアと王者ラシュリーが祭典「レッスルマニア37」を前に舌戦&にらみ合い【WWE】

2021.04.06 Vol.Web Original

マッキンタイアは「ラシュリーの時代を終わらせる」と王座奪還を宣言

 WWE「ロウ」(日本時間4月6日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で挑戦者ドリュー・マッキンタイアがPPV「レッスルマニア37(WM)」のWWE王座戦を前に王者ボビー・ラシュリーと舌戦を展開、エンディングではにらみ合いの火花を散らした。

 この日のオープニングに登場したマッキンタイアは「俺はラシュリーとは違ってすべてを犠牲にしてきた。今日はコービンを倒し、レッスルマニアではWWE王者になってラシュリーの時代を終わらせる」と王座奪還を宣言すると、そこへ王者ラシュリー(with MVP)が登場した。

 ラシュリーは「ここまで17年かかった。トップに立てるのは1人だけでお前の時代は終わっているんだよ。俺を怖がっているお前はレッスルマニアで何もできない」と挑戦者をあしらうと、そこへこの日のメインでマッキンタイアと対戦するキング・コービンも姿を現して「マッキンタイアにレッスルマニアやWWE王座戦はない」と挑発した。

アスカが挑戦者リア・リプリーとタッグ結成も裏切りの襲撃で屈辱の敗戦【WWE】

2021.04.06 Vol.Web Original

「レッスルマニア37」ではロウ女子王座をかけて対戦

 WWE「ロウ」(日本時間4月6日配信、フロリダ州セントピーターズバーグ/トロピカーナ・フィールド「WWEサンダードーム」)で“女帝”こと王者アスカがPPV「レッスルマニア37(WM)」のロウ女子王座戦に向け、大きな不安を残した。

 この日、アスカは王座戦で対戦するリア・リプリーとタッグを組んでシェイナ・ベイズラー&ナイア・ジャックス(with レジナルド)と対戦。

 序盤、アスカがショルダータックルをシェイナに放って攻め込むも、リアがアスカの交代を拒否してパートナーのアスカに心理戦を仕掛ける。終盤にはリアが捕まってピンチになるも、交代したアスカがヒップアタックを2人に決めて反撃すると、ハイキックからジャーマン・スープレックス、ランニング・ニーをシェイナに放ってとどめを狙う。

 しかし、ここでアスカはリアに裏切られてコーナーから落とされると、そのままリアに襲撃されて大ダメージ。続けてリングに放り込まれたアスカはシェイナのランニング・ニーを食らって敗戦となった。

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