浜崎朱加「黒部選手にしっかり勝てれば…」JEWELS王者の先を見据える【9・30 RIZIN】

9・30「RIZIN.13」に出場する浜崎朱加
前戦の反省踏まえ「極めるところで極められるように練習してきた」

「RIZIN.13」(9月30日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)に出場する浜崎朱加が9月14日、東京都内で公開練習を行った。

 この日は同じくAACCに所属する澤田龍人と3分間のグラップリングのスパーリングを公開した。

 浜崎は前回の試合ではアリーシャ・ガルシア相手に内容では圧倒したものの一本を取ることができず、3R判定勝ち。練習後の会見で「極めの弱さなんかが前回の試合で出たと思うので、しっかり極めるところで極められるように練習してきた。打撃も強化してきた」と言うように澤田相手のスパーでは下からの三角絞め、腕十字固めを極めるなど順調な仕上がりを見せた。
グラウンドで澤田をコントロール
DEEP JEWELSアトム級王者の黒部三奈と対戦

 今回の浜崎の対戦相手はDEEP JEWELSアトム級王者の黒部三奈。浜崎は元Invicta FC世界アトム級王者。アトム級のトップクラス同士の対戦とあって、大きな注目を浴びている。

 浜崎は黒部については「しつこそう。気持ちが強い選手の印象。正直やりづらい。手ごわい相手だと思う」と言いつつも、「今、日本で一番強い選手だと思っている。そういう選手を当てられるということは(自分の実力を)評価してもらえていると思ったので、対戦が決まった時はテンションが上がったというかうれしい気持ちがあった。JEWELSのチャンピオンで、しっかりベルトを防衛してきた選手と試合をさせてもらえるのはうれしい」などと話した。
下からの三角絞め
「経験値では私のほうが上」

 試合については「黒部選手の過去の試合を見させてもらった。前に出てきてタックルから寝技に行くというパターンが多いが、直近のSARAMI選手の試合は殴り合っていたので、打ち合いもできるし寝技もできるという印象。私も打撃には少しずつ自信がついてきたので、打ち合えるところは打ち合いたいと思っている。そして寝技でもしっかり一本を取れるようにしたい」と話す。

 また黒部に勝っているところを問われると「経験値というか、アメリカでベルトを獲った時、そして防衛してきた時は、アウェイだし相手の見た目も強そうだし怖さもあった。私はそういうところで戦って勝ってきた。経験値では私のほうが上なのかなと思う」などと話した。

 黒部はJEWELSの王者であり、現在RIZIN女子アトム級のトップに立つ浅倉カンナとは一緒に練習をする仲。黒部に勝てば浅倉戦の機運も高まるところだが、この日はあえて名前を出すことはせず「黒部選手にしっかり勝てれば、RIZINのチャンピオンにつながって来るのかなと思う」と語るにとどめた。