浅倉カンナvs浜崎朱加、宮田和幸vs山本アーセンが決定【12・31 RIZIN.14】

浅倉と浜崎の頂上決戦がついに実現
スーパーアトム級初代王者の座をかけて対戦

 RIZIN FIGHTING FEDERATIONが11月22日、「RIZIN.14」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加対戦カード2試合を発表した。

 昨年行われた「女子スーパーアトム級トーナメント」の覇者・浅倉カンナと元Invictaアトム級王者の浜崎朱加が対戦する。

 この対戦はスーパーアトム級のベルトを制定し、その初代女王の座をかけた一戦となる。

 浅倉はRIZIN初出場となった2016年のアリーシャ・ガルシア戦こそ敗れたものの、翌年4月大会で初勝利。10月大会から行われたトーナメントでは大晦日の決勝でRENAを破り、見事優勝。今年7月にはRENAとの再戦にも勝利を収め、名実ともにRIZIN女子アトム級の頂点に立った。

 浜崎は今年5月にRIZIN初参戦。初戦こそ判定勝利に終わったが、9月大会ではDEEP JEWELSアトム級王者・黒部三奈との王者対決に臨み、アームロックで1R一本勝ちと本来の実力を見せつけた。

 参戦当初は「誰とでも戦う」という姿勢だったのだが、黒部戦以降は「浅倉戦の準備はできている」と対戦をアピールしていた。
宮田vsアーセンという感慨深いカードが実現
宮田が4秒で負けたKIDさんの甥アーセンと引退試合

 また「宮田和幸引退試合&山本“KID”徳郁メモリアルマッチ」として宮田和幸vs山本アーセンの一戦が行われる。

 宮田はシドニー五輪のレスリング代表から2004年に総合格闘家としてデビューし、HERO’S、DREAMを主戦場に活躍した。RIZINでは旗揚げ戦で日菜太とMIXルールで対戦し敗れるも、RIZIN.3ではアンディ・サワーに一本勝ち。健在ぶりを見せていたが、今年9月のRIZIN.13のリングで引退を表明していた。

 山本は今年9月に急逝した山本“KID”徳郁選手の甥で、2015年のRIZIN旗揚げ戦でクロン・グレイシーを相手に総合格闘技デビューを飾り、敗れはしたものの非凡な才能を見せつけた。2016年9月に初勝利を挙げた後、現在2連敗と結果こそ出ていないが、今後の格闘技界を背負っていく存在であることは多くが認めるところ。

 宮田は2006年の「HERO’S」でKID選手と対戦し、4秒でKO負けを喫しており、そんな縁が織り込まれた試合となる。
 
 今回カードが発表された4人については後日、改めて会見が開催される予定となっている。