【JAPAN MOVE UP 226回&227回】加藤勝信大臣、益若つばさ、萩尾洋平社長が登場

「日本を元気に」を合言葉に毎週土曜日21時30分からTOKYO FMで放送中の『JAPAN MOVE UP supported by TOKYO HEADLINE』。

 直近の放送では「JAPAN MOVE UP スペシャルオープントーク〜女性が活躍する社会の実現で日本を元気に!TEAM2020〜」の模様を2週にわたってオンエア。

 パネリストは、加藤勝信大臣、益若つばささん、そして萩尾洋平社長です。

左から、加藤勝信大臣、益若つばささん、萩尾洋平社長

第226・227回7.29&8.5 OA
加藤勝信大臣(一億総活躍担当大臣/女性活躍担当大臣)
益若つばささん(モデル、商品プロデューサー)
萩尾洋平社長(プレミアムウォーター社長)

「女性活躍の定義」って何だろう——。ストレートな問いからイベントはスタートした。女性の活躍、一億総活躍など、「活躍」という言葉は昨今の政策において頻出ワードだが、この「活躍」がどんな状態を指しているのかはあいまいで、よく分からないのが実情だ。

「政府が決めたり、法律で書いている定義はないですね」としたうえで、加藤勝信大臣は「人はそれぞれいろんな希望を持っています。世代が違ったりすれば、取り巻く環境も状況も違ってきますが、そのなかで自分の思いや夢が実現できるということではないでしょうか。職場で頑張りたい、地域活動で頑張りたい、あるいは家庭のなかで。さまざまな状況のなかで自分の能力を発揮できる状況であり、社会を作っていくことだと思いますね」

 働く女性・働くママの代表として登壇した益若つばささんは、自身の経験を踏まえつつ「職場の女性たちのアンテナを信じてそこに乗っかってくれる社長さんは成功しているイメージがあります。そういう意味で、女性がもっと意見やアイデアを出すきっかけがあったら。もっと世界に発信できる素晴らしいものが出てくると思う」と、女性が活躍する社会を実現するために提言。

 働く場を提供する企業の代表として登壇した萩尾社長は「チャレンジしたい人には環境を整えてあげる。やりたいことがやれるようになれば、女性が活躍する社会につながる」と話した。

 トークのなかで2020年に女性管理職30%の目標「202030」も話題に。一般企業は利益にならなければやらないという意見を受けて、加藤大臣は「指標を作って見える化していきたい」と話した。

 イベントでは、働く女性やママが直面している育児や介護の問題、さらには人口減少、労働人口問題も話題になった。

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