井ノ原・横山・手越で新ユニット「昔からトリオ」?

 V6の井ノ原快彦、関ジャニ∞の横山裕、NEWSの手越祐也が新ユニットを結成した。3人が出演するクノール カップスープの新CMで実現したもの。3人は19日、都内で行われた記者発表会に出席。井ノ原の「俺たち、昔からトリオだったよな」の感想に、横山も手越も笑顔を見せた。

 ユニット名は「トリオ DE つけひた」で、スープにパンをつけて食べる「つけパン」、ひたして食べる「ひたパン」スタイルを改めて提唱するもの。

 新CMでは、井ノ原が「4カウントつけパン」、横山が「ひたパン」、手越が「つけパン」を、リメイクされた『いい湯だな』『バンバンバン』『スーダラ節』の3曲をコンサートさながらに熱唱し、PRする。

 CMは、スタッフや関係者の拍手を浴びながらの撮影で、「すごく楽しかった」と手越。「ちょっと調子に乗ってしまった」という井ノ原は「最後には音上げてくれって言ってました」と苦笑い。横山は「ホンマ、井ノ原くんは調子乗ってましたね」とツッコんだが、井ノ原に「バンバンバンって数が分からなくなってたよね(笑)」とやりかえされしまい、タジタジだった。

 発表会では、それぞれが勧める食べ方でどれが一番おいしいのかを決めるゲームも。事前に試食した報道陣が投票し、1位は横山の「ほうれん草 DE ひたパン」だった。惜しくも次点となった井ノ原は「僕はコーンを推してましたが、どれもおいしいです。さらに3人も1人ずつおいしい奴らの集まりなので、トリオ DE つけひた、よろしくお願いします」と、改めて新ユニットをPRしていた。