2013年度の東京タワーアンバサダーが決定!

20130328d.jpg 東京タワーは、その活動を全世界に広める役割を担う「2013年度 東京タワー アンバサダー」にヴァイオリニストのMei(メイ)を任命。その就任式が28日、東京タワー第一展望台で行われた。


 就任の挨拶でMeiは「東京タワーを初めて見たのは、7歳で父の故郷イスラエルに渡り、18歳で日本に帰国した時の飛行機の中でした。美しく広がる光の景色の中でオレンジ色に輝いていたのがすごくきれいで、印象的でした」と東京タワーの思い出を披露。日本の魅力を「歴史や文化とモダンなファッションや流行がミックスされているところ」と語るMeiはアンバサダーとして「東京タワーの歴史や魅力を日本だけでなく、全世界に発信したい」と決意表明。さらに「大好きなエッフェル塔と姉妹タワーにするお手伝いができれば」と夢を語った。


 この日は、アンバサダーとして初仕事となる「Tokyo Warm light(トーキョーウォームライト)」のハート型のオブジェ「Tokyo Warm Heart」の点灯式にも参加。今年で2回目となる同企画は、桜をイメージしたあたたかな光が特徴の春限定の室内イルミネーション。5月26日まで東京タワーがあたたかく優しい光に包まれる。