渡辺謙『許されざる者』リメイク「イーストウッドに思いが届いた」


映画『許されざる者』の完成報告記者会見が1日、都内にて行われ、俳優の渡辺謙、佐藤浩市、柄本明、柳楽優弥、忽那汐里、小池栄子と、李相日監督が登壇した。


同作は、クリント・イーストウッド主演・監督の名作を、舞台を日本に移してリメイクした注目作。19世紀の北海道を舞台に、二度と刀を抜かないと誓った男が再び戦いの場に身を投じる姿を描く。オリジナル版でイーストウッドが演じた主人公に渡辺が、モーガン・フリーマンが演じた相棒役に柄本が、ジーン・ハックマンが演じた敵役に佐藤が扮している。


「オリジナルを踏襲しつつも、日本独自の素晴らしい作品になると確信していた」という渡辺。李監督も「前作『悪人』を経て、完全に善悪で割り切ることができない世界を描きたいと思うようになった。オリジナルを見て大変刺激を受け、この作品を日本映画として再生させたいと思った」と同作への思いを語った。


またこの日、イーストウッド監督から「最愛の国・日本で、日本映画としてよみがえったことをとても幸せに思います。作品は素晴らしい出来でとても満足しています」というメッセージが届けられ、渡辺も「イーストウッドに自分たちの思いが届いて良かった。頑張ったかいがありました」と顔をほころばせ、李監督も「実感がわかないですね(笑)。雲の上の人から声をかけてもらったみたい」と感激の面持ちを見せていた。


『許されざる者』は9月13日より全国公開。


 


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