DVD 正月休みは気になる作品を満喫すべし!

『半沢直樹 −ディレクターズカット版−』

 日本中で“半沢直樹旋風”が吹き荒れた2013年。上司の理不尽な仕打ちや官僚との戦いに真っ向から立ち向かう主人公・半沢直樹の姿に、日本中が痛快感を味わった。瞬間最高視聴率46.7%(関西地区ではなんと50%越え)を達成。視聴率は初回から1度も落ちることなく右肩上がりで上昇し、ついに今世紀NO.1ドラマに輝いた。そんな人気ぶりを表すように、2013年新語・流行語大賞年間大賞を受賞した半沢の名台詞“倍返し”をはじめ、劇中のセリフや場面、キャラクターも次々と話題に。半沢役の堺雅人をはじめ、上戸彩、及川光博、北大路欣也、香川照之といったトップ俳優たちだけでなく、半沢の前に幾度となく立ちはだかる金融庁エリート・黒崎役の片岡愛之助や半沢の同期・近藤役の滝藤賢一など、注目度が急上昇した俳優たちも少なくない。
 まさに2013年を代表するドラマだけに、今年の正月休みには必須の作品。待ちに待ったDVD、ブルーレイBOXには、放送ではカットされた幻のシーンなども追加になったディレクターズカット版を収録。本編だけでなく、充実の特典映像もお楽しみ。

『トリックの青いやつ−劇場版トリック超完全版』
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 1月11日に公開となる『トリック劇場版 ラストステージ』で、ついにシリーズ完結! 完結作公開に合わせ“劇場版トリック”シリーズがついに初ブルーレイ化。2002年公開の『トリック−劇場版−』、2006年公開の『トリック−劇場版2−』そして2010年公開の『劇場版トリック 霊能者バトルロワイヤル』の3作品を収録。もちろん特典ディスク付き。仲間由紀恵演じる自称超売れっ子実力派マジシャン・山田奈緒子と、阿部寛演じる頭でっかちな天才物理学者・上田次郎のコンビがスクリーンで鮮やかに解決?してきた、劇場版ならではの見ごたえをまるっと楽しめるボックスだ。


販売元:東宝 発売中
Blu-ray BOX 1万8270円(税込)



『奇跡のリンゴ』
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 とてもデリケートなだけでなく、年に何度も農薬や肥料をやり手間をかけないと絶対に実らないといわれている、リンゴを、なんと無農薬で栽培で育て上げるリンゴ農家・木村秋則さんの実話をもとに描く、家族愛の物語。2006年に、NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』で紹介され、大反響を呼び、それを書籍化した『奇跡のリンゴ』はノンフィクションとしては異例の30万部以上を売り上げた。壮絶な辛苦の果てに夫婦の愛が生み出した奇跡とは…。阿部サダヲと菅野美穂が扮する木村夫婦の姿は、リンゴの奇跡と相まって見る者を号泣させずにはおかない。


販売元:東宝 発売中
Blu-ray 5985円(税込)




『終戦のエンペラー』
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『メン・イン・ブラック』シリーズのトミー・リー・ジョーンズ、ドラマ『LOST』シリーズのマシュー・フォックスを主演に迎え、ハリウッドが“日本の終戦”を壮大なスケールで描く歴史サスペンス超大作。マッカーサー元帥役のジョーンズ、鍵を握る准将役のフォックスに加え、日本からは西田敏行、羽田昌義、火野正平、中村雅俊、夏八木勲、桃井かおり、伊武雅刀、片岡孝太郎ら実力派俳優が集結。また『ノルウェイの森』の初音映莉子が、フェラーズと恋に落ちる女性アヤ役で好演。第2次世界大戦終結後まもなく日本に上陸した、マッカーサー元帥率いるGHQ。マッカーサーが命じた、日本の運命を左右する極秘調査とは…?


販売元:松竹 発売中
Blu-ray 3990円(税込)
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『ホワイトハウス・ダウン』
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 ホワイトハウスが占拠されるという、アメリカ史上最悪の危機が発生。大統領とアメリカの命運を託されたのは、シークレットサービス不採用となった警察官だった…!『インディペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督による、迫力と緊迫感、爽快感満点のスペクタクルアクション。娘とホワイトハウス観光ツアーに参加していたところを、たまたま事件に巻き込まれた主人公ジョン・ケイル役に『G.I.ジョー』のチャニング・テイタム。ジョンに助けられながらテロに立ち向かうジェームズ・ソイヤー大統領役にジェイミー・フォックス。出会うはずの無かった2人が、想像を絶する危機に立ち向かうエメリッヒ流のド迫力アクションだ。


販売元:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント 1月1日(水)発売 初回生産限定プレミアム・エディション 5980円(税込)