英国最高の風景画家ターナーの謎多き人生

 風景画家ターナーの半生を、イギリスの巨匠、マイク・リーが描いた『ターナー、光に愛を求めて』が公開される。カンヌ国際映画祭最優秀男優賞・芸術貢献賞受賞、第87回アカデミー賞4部門にノミネート。謎のベールに包まれた英国史上最高の画家ターナーの素顔と創作の秘密が、今明かされる。若いころから画家として成功していたターナーは、新たなインスピレーションを求めていつも旅をしていた。そんな彼を助手として支えていた父が病でなくなると、悲しみから逃れるように訪れた港町で、行き方を変える“ある再会”を果たす。やがて並外れた才能は時代の先を行くようになり…。公開を記念し、読者2名にオリジナルミニスケッチ帳をプレゼント(係名:「ターナー」)。

2015年6月20日(土)より、Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開