サッカー・アジア杯 グループステージ フォトギャラリー part.3【アフロスポーツ プロの瞬撮】

 スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。

 今回は、現在行われているサッカーアジア杯を取材中のアフロスポーツ・松尾憲二郎によるフォトギャラリー&現地レポート。
撮影/文章:松尾憲二郎
中東・UAEで開催されているサッカー・アジアカップ。
ここにはアジア各国の報道陣に加え、国際通信社も取材に訪れている。
中国、韓国、日本や、東南アジア、アラブ、オーストラリア、ヨーロッパなどから。
サッカーでいう地域別のアジアは多彩な顔ぶれの報道関係者が集まる。

私はUAEに来てから毎日一試合、コンスタントに撮影を続けている。
夕方から夜にかけて始まる試合を撮り終わると、深夜にかけてデータ整理をし、就寝。
基本的に夜型の生活だが、明け方、一度起きてパソコンから撮影ポジションを選択登録し、昼まで再び寝る。毎日が2度寝である。

今大会の撮影ポジションはオンライン上で登録するシステムだ。
早くて3時だったり、たまに遅いと10時。希望の座席番号を先着順で選択してから2回目の就寝。
寝れる時間は4時間と2時間だったり、3時間と5時間など、配分はまちまち。
試合開始の時間や、カメラマンの所属が通信社なのか、フリーランスか、などによって時間差があるようだ。

メインスタンド側を除くコの字型にカメラポジションは設定されて、パイプ椅子とネットの有線が置かれている。
最も早くなくなるポジションはゴールライン側の隅、チームベンチに近いところ。
ゴールが入ると、選手が向かうのはサポーターやベンチ、コーナーが一般的だ。
ここまでの様子では、ベンチに向かう選手が多めである。

いろいろと準備をしても、どこで何が起きるかわからないが常。
決定的瞬間を撮るためには、集中力からの反応と少しの運なのかもしれない。


■カメラマンプロフィル

撮影:松尾憲二郎
1985年 東京生まれ。
都立工芸高校デザイン科、東京造形大学デザイン学科卒業。
学生時代よりエクストリームスキーヤーとしてアメリカを中心にワールドツアーを転戦。
選手引退後、バックカントリースキーを中心に撮影者として雪山を登ってきた。
2014 年より「アフロスポーツ」に所属。
現在は様々なスポーツを撮影している。
日本スポーツプレス協会(AJPS)会員

■取材歴
2015 冬季ユニバーシアード(スペイン/グラナダ)、EAFF 東アジアカップ(中国/武漢)、柔道・世界選手権(カザフスタン/アスタナ)
2016 スキー遠征(モンゴル/アルタイ山脈)、リオデジャネイロパラリンピック
2017 冬季ユニバーシアード(カザフスタン/アルマティ)、冬季アジア大会(札幌)、夏季ユニバーシアード(台湾/台北)、フィギュアGPシリーズ(ロシア/モスクワ)
2018 冬季オリンピック(韓国/平昌)、夏季アジア大会(インドネシア/ジャカルタ)、体操・世界選手権(カタール/ドーハ)

■個展
2011 冷やしボブ(ボブ東京)
2014 YMK_展(EATME GALLERY 南青山)、YMK_展 (UP LAND 札幌)
2016 SKIING MONGOLIA(代官山ヒルサイドテラス)、season(NIKON 新宿フォト・プロムナード)

アフロスポーツ

1997年、現代表フォトグラファーである青木紘二のもと「クリエイティブなフォトグラファーチーム」をコンセプトに結成。1998年長野オリンピックでは大会組織委員会のオフィシャルフォトチーム、以降もJOC公式記録の撮影を担当。
各ジャンルに特化した個性的なスポーツフォトグラファーが在籍し、国内外、数々の競技を撮影。放送局や出版社・WEBなど多くの報道媒体にクオリティの高い写真を提供し、スポーツ報道、写真文化の発展に貢献している。

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