メイプル超合金「初午いなりの日」アンバサダー就任で「嵐に並んだ感覚」?



 メイプル超合金が2月11日の「初午(うま)いなりの日」のPRアンバサダーに就任し、9日、都内で行われた記念プレイベントに登壇した。

 就任した感想を聞かれると、安藤なつは「ありがたいです。だって、おいなりさん大好きですから」。カズレーザーは「いなりと嵐は、嫌いな人はいない」とし、「だから同じランクです。嵐と並んだ感覚」と喜ぶとともに、雪模様の天候もあってか「身が引き締まりますね」と話した。

「初午(うま)いなりの日」は、いなり寿司を食べて健康を祈願する日。イベントでは、いなり寿司とオリジナル絵馬を無料配布した。メイプル超合金の2人も願い事を記入。なつは「今年中におあげさんのような彼氏を作る」で、「私を優しく包んでくれるような彼氏を作るのが目的です」と切実。「午後から暖かくなってほしい。特に今日! みなさんの願いを代弁しました」というカズレーザーには、イベントを見ていた人も大きく頷いていた。



 絵馬は後日祈祷されるということだったが、イベント終了後の取材でさっそくご利益が。「彼氏ができたら、いなりを作りたい」というなつが「ひげの人が好きなんです」というと、マイクを向けていた本人が“ひげの人”。「マジで連絡先聞きますから! カメラ回ってますからね」と前のめり。取材が終了した後も、「連絡先…あの、連絡先…メモでいいんで」と、なかなかステージを去ろうとしなかった。

 2月11日の「初午(うま)いなりの日」は、一般社団法人全日本いなり寿司協会が登録したもの。2月最初の午の日の「初午」の日は全国の稲荷神社では五穀豊穣を願って初午の大祭が行われる日。古くから一年のうちで最も運気が高まる日ともいわれており、稲荷神社の使いの狐にちなんで、油揚げやいなり寿司を供えたり、食べたりする風習がある。そこで、稲荷社の本社にご祭神が降りた日が和銅4年2月11日と言われることから、「初午(うま)いなりの日」として登録したという。

料理研究家のぱおさんは、いなり寿司のアイデアレシピを紹介。最近人気の袋を閉じないやり方で、手巻き寿司のようにセルフで楽しむことを提案