女子アトム級王座決定戦でC-ZUKAと高梨knuckle美穂が対戦【5・18 KRUSH】

RUI(左)と植村
「初代クルーザー級王座決定トーナメント」準決勝も開催

 そのクルーザー級の試合というのは「初代K-1 KRUSH FIGHTクルーザー級王座決定トーナメント」の準決勝「K-Jee vs杉本仁」と「RUI vs植村真弥」の2試合。

 1回戦は4選手ともKOで勝ち上がりクルーザー級ならではの闘いを見せた。

 準決勝に向けて植村は「試合まで一生懸命練習して勝ちたい。1回戦は試合が終わった後、動画を見たが、運よく勝てた試合。どちらが倒れてもおかしくない試合だった。RUI選手は大きい。動画を見たが、どう戦えばいいのか…。出たとこ勝負で勝てればいい」

 RUIは「2月の試合は勝って本当に良かった。5月に向けてはさらに気を引き締めなければいけない。(植村の)OD・KEN選手の試合を見ても行くところは行く、守るところは守るというメリハリがしっかりした選手。そこをどう攻略するか。運よくというが、それを裏付ける練習をしているんだと思う。それをリングで出せる選手。油断せず、今回もヒザ蹴りで仕留められれば。(この試合について)セーム・シュルトvsマイティー・モーといったコメントをもらうので、その通りに戦えば結果は出る。でもそれではつまらないので、決勝戦へ向けて試したいことを試して、そのうえで勝ちたい」