晃貴がリベンジ&初防衛。そして6・30K-1参戦勝ち取る【4・19 KRUSH】

武尊をほうふつとさせるボディーへのヒザ(撮影・小林郁人)
1Rに右ストレートで先制のダウンを奪う

 その後この試合の勝者が6月30日に両国国技館で開催される「K-1スーパー・バンタム級世界最強決定トーナメント」への出場権が与えられることが発表されるなど注目度も一気にアップする中での試合となった。

 1R序盤は互角に渡り合う2人だったが、ラウンド終盤、晃貴は1歩踏み込み隼也のジャブに右ストレートを合わせダウンを奪う。試合後の会見で隼也が「これで空回りして流れが変わった」と振り返ったように、以降、試合のペースは晃貴のものに。2Rも晃貴の前蹴りで隼也は鼻血を吹き出し、飛びヒザも晃貴はバックステップで難なくかわしていく。中盤以降はパンチの連打に距離が詰まるとボディーへのヒザと着実に隼也へダメージを与えていく。

 3Rもこの流れは止まらず、開始早々の隼也のフックをかわすと晃貴は逆に強烈な右フックをヒット。ボディーへのヒザを冴えわたり、最後もパンチの連打で隼也をぐらつかせるなど隙のない内容。KOこそならなかったが、ジャッジ3者とも30-26で晃貴が完勝し初防衛に成功。同時にK-1への扉をこじ開けた。