晃貴がリベンジ&初防衛。そして6・30K-1参戦勝ち取る【4・19 KRUSH】

試合後には同郷の先輩でセコンドにもついてくれた武尊(右)と2ショット
K-1に向けては「「このままじゃ通用しない。もっともっと練習」

 試合後のマイクで晃貴は「6月30日、思いっきり楽しんで思いっきり盛り上げます」と挨拶。トーナメント参加の日本人選手4人がそろった際には「このままじゃ通用しないと思うので、もっともっと練習して強くなって盛り上げます」と話した。

 会見では「リベンジのことだけ考えて練習してきた。(1R最後の右ストレートは)打ったら入った。ジャブに合わせて打つようにしてたので、それが当たったんじゃないか、と思う。前回負けてる選手に勝てたので、成長はしたかなという感じ。最初から倒しにいくつもりで挑んだ。前回、ジャブをつかれて負けた印象があったので、それに合わせて右ストレートを打った」などと試合を振り返った。
フェザー級注目の一戦はTETSU(右)が実績上位の伊澤を破る(撮影・小林郁人)
「K-1 KRUSH FIGHT.100」(4月19日、東京・後楽園ホール)

◆プレリミナリーファイト第1試合/K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級/3分3R
●小島大輝(一信会館総本部)(2R48秒、KO)寺島 輝(TANG TANG FIGHT CLUB)◯

◆プレリミナリーファイト第2試合/K-1 KRUSH FIGHT女子アトム級/2分3R
●菅原美優(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)(3R1分8秒、KO)延谷美智子(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)◯

◆第1試合/K-1 KRUSH FIGHTスーパー・ライト級/3分3R・延長1R
◯平山 迅(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)(2R1分46秒、KO)竹内悠希(K-1ジム五反田チームキングス)●

◆第2試合/K-1 KRUSH FIGHTスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
◯伊藤健人(K-1ジム目黒TEAM TIGER)(3R2分30秒、KO)優谷(WSRフェアテックス西川口)●

◆第3試合/K-1 KRUSH FIGHTバンタム級/3分3R・延長1R
●萩原秀斗(K-1ジム総本部チームペガサス)(判定0-3=28-30、27-30、26-30)蒼士(昇龍會)◯

◆第4試合/K-1 KRUSH FIGHTフェザー級/3分3R・延長1R
◯鷹大(WSRフェアテックス西川口)(1R2分30秒、KO)三輪裕樹(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)●

◆第5試合/K-1 KRUSH FIGHTスーパー・バンタム級/3分3R・延長1R
◯椿原龍矢(月心会チーム侍)(判定2-0=30-28、29-29、30-28)龍斗(K-1 GYM横浜infinity)●

◆第6試合/K-1 KRUSH FIGHTウェルター級/3分3R・延長1R
◯山際和希(谷山ジム)(3R2分22秒、KO)大泉 翔(昇龍會)●

◆第7試合/K-1 KRUSH FIGHTフェザー級/3分3R・延長1R
●伊澤波人(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定0-3=29-30、29-30、28-30)TETSU(月心会チーム侍)◯

◆セミファイナル(第8試合)/K-1 KRUSH FIGHTウェルター級/3分3R・延長1R
●牧平圭太(HALEO TOP TEAM)(判定0-3=27-30、27-29、27-29)松岡力(K-1ジム五反田チームキングス)◯

◆メーンイベント(第9試合)/K-1 KRUSH FIGHTバンタム級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
◯晃貴(王者/K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)(判定3-0=30-26、30-26、30-26)隼也ウィラサクレック(挑戦者/WSRフェアテックス三ノ輪)●
※王者・晃貴は初防衛に成功。
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