トーナメント出場の武居「激闘にはしない。圧倒的に全試合勝ちたい」【6・30 K-1】

この日ともに公開練習を行った武居(右)と「K-1 KRUSH FIGHT.102」でフェザー級王座の防衛戦を行う江川優生
武尊不在の今、エースの責任を自覚

 現在、武尊が拳のケガで長期欠場中とあって武居にかかる責任は大きい。その辺は武居も感じているようで「武尊選手みたいになりたい。今回は自分が試されている。たくさんの選手が出るが、終わった後にやはり“武居が主役だった”と言ってもらえるようにならないといけない」とエースの責任をしっかり自覚した。

 ジムの古川会長は勝っても常に武居には厳しい評価を下すのだが、武居は「100点はどんなことがあっても無理(笑)。前回は40点だったんで60点を狙いたい」と話した。
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