アスカとカイリがタッグ王者アイコニックスを挑発【7・9 WWE】

代理人のペイジとともにアイコニックス(左)に詰め寄るカブキ・ウォリアーズの2人(©2019 WWE, Inc. All Rights Reserved.)
代理人ペイジの「今夜、王座戦の予定よね」に仮病のビリー・ケイが「くらくらなのよ」

 アスカとカイリ・セインのカブキ・ウォリアーズが「スマックダウン」(現地時間7月9日、ニューハンプシャー州マンチェスターのSNHUアリーナ)のバックステージでWWE女子タッグ王者ジ・アイコニックスを挑発した。

 カブキ・ウォリアーズはWWE日本公演でアイコニックスに勝利して王座挑戦権を獲得している。

 この日は代理人のペイジが王者に「今夜、王座戦の予定よね」と問いかけると、対峙したペイトン・ロイスが「今夜? そんなの無理よ。ビリーが病気なの」と言い訳。さらにビリー・ケイも「くらくらなのよ。医者を呼んで」と仮病の演技。

 これにペイジは「ストップ! 本当にイライラする。たまたま王者になってから、逃げることと言い訳しかしてないわよね」と王者を問い詰めて仮病のビリーに平手打ち。さらにペイジが「王座戦は今夜じゃないかもしれないけど、すぐよ」と言い放つと、アスカとカイリは腕を組みながらにらみをきかせて王者を挑発した。