世界王者・佐藤将光がバンタム級トーナメント開催をアピール【7・15 修斗】

久々の試合もグラウンドでの強さを見せた石井(撮影・上岸卓史)
石井逸人が昨年の新人王・ガッツ天斗を完封

 石井はかつては広島のBURSTに所属し覇彌斗のリングネームで活躍したが、拠点を東京に移し、それを契機にリングネームも変え、今回が昨年9月以来の修斗での試合となった。対戦相手は昨年のバンタム級新人王&技能賞のガッツ天斗。

 1Rから天斗がプレッシャーをかけて前に出る。牽制のパンチからローキックで攻め込んでいくが、石井は回りながら距離を取って天斗の出方をうかがっていく。時折、強い右ストレートが天斗の顔面を襲う。ラウンド中盤、石井は右ストレートをヒットさせると次の展開で組み付くと足を払ってテイクダウン。天斗はすぐに立ち上がるが、石井は再度グラウンドに持ち込んでいく。しのいだ天斗はスタンドに戻すとプレッシャーをかけ前に出るが、石井がまたも組み付いてテイクダウンに成功。今回はマウントを取り切りパンチ、ヒジを落としていくがゴング。

 2Rに入っても天斗は積極的に前に出る。しかし石井は天斗のローに合わせタックルでテイクダウンに成功。ハーフからサイドとポジションをキープし、パンチを落とす。天斗はハーフに戻してからもぐり一時は脱出も、石井が再度タックルからテイクダウンに成功しマウントを取る。バックマウント、マウントと移行しながらもパンチとヒジを落とし続ける石井。天斗がもがいて脱出を図ったところで左腕を十字に狙いに行くがラウンド終了のゴング。

 判定は20-18が2人、20-17が1人の3-0で石井が再起戦を飾った。