ゴンナパーが防衛戦で2連続KO勝ち中の横山を迎撃【1・25 Krush】

ゴンナパー

ゴンナパー「引退は考えていなかった」


 対するゴンナパーはまず「最初にK-1の皆様、ファンの皆様に長い期間リングに上がれなかったことをお詫びしたい。これからまた一生懸命戦っていきますのでよろしくお願いします」と挨拶。

 長くリングを離れたことから引退を考えたことはなかったかと問われると「引退は考えていなかった。やはり父が亡くなったので家族の面倒を見なければいけない。特に母を元気づけなければいけないということでタイにいて面倒をみていたが、ここにきて状況が万全になったので、また全力で戦っていきたい。タイではトレーニングパートナーがいないのでランニング中心の練習となっていた。ウィラサクレックジムに帰ってきてからはかなりいい状態になっている。今後もしっかり練習を積んで防衛できるようにしたい」などとこれまでの状況を説明した。

 そして最後に「ぜひ私に応援の声を送ってください。あと1カ月で試合ですが、その間しっかり練習して、自分の役割をしっかりと果たしたい。ファンの皆さんには以前よりいい戦いを見せたいと思っています」とファンにメッセージを送った。
「Krush.110」(2020年1月25日、東京・後楽園ホール)
◆Krushライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R
(王者/タイ/ウィラサクレック・フェアテックスジム)ゴンナパー・ウィラサクレック vs 横山巧(挑戦者/日本/リーブルロア)
※王者・ゴンナパーは2度目の防衛戦※

◆Krushライト級/3分3R・延長1R
(K-1 GYM横浜infinity)里見柚己 vs 金子大輝(K-1ジム大宮チームレオン)

◆Krushスーパー・フェザー級/3分3R・延長1R
(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)三輪裕樹 vs 川口拓真(K-1ジム総本部チームペガサス)

◆Krushスーパー・フェザー級/3分3R
(優弥道場)目黒翔大 vs 鈴木一晴(キックボクシングアカデミーROOTS)

◆Krushスーパー・バンタム級/3分3R
(K-1ジム五反田チームキングス)片岡祐嘉vs“狂拳”迅(WIZARDキックボクシングジム)
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