六本木でメルセデス・ベンツを眺めながら伝説の立ち食いそばを食す「Minatoya3」オープン

まるで中華麺のような斬新なそばを、ネギや肉がたっぷり入ったラー油入りの特製つゆにつけていただくエッジの効いた1品
 メルセデス・ベンツと“日本一行列ができる伝説の立ち食いそば”港屋がコラボレーションした「Minatoya3」が26日、六本木の「Mercede Me Tokyo NEXTDOOR」にオープン。初日から六本木を行き交う多くの人が、メルセデス・ベンツを眺めつつ特製の肉そばを楽しんだ。

 港屋は2002年7月に開店し、そばでありながらほんのり中華の味わいを感じる麺の革新性や、店主・菊地剛志氏自ら「このそばに合うデザイン」として考案した、洗練された店内空間などが大いに話題を呼びファンが続出。2019年2月にその幕を下ろし、麺好きを騒然とさせた“伝説の立ち食いそば”。現在は、大手町・星のや東京の1階に「冷たい肉そば」のみを提供する「港屋2」を営業しており、そちらも連日行列ができている。

 今回、六本木にオープンした「Minatoya3」のメニューは、温かい肉そば1品のみ。かつて港屋では「冷たい肉そば」「温かい鶏そば」を提供、港屋2では「冷たい肉そば」を提供しており、温かい肉そばは、ここでしか食べられない限定メニューとなる。
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