プリンセスタッグ王座は「爆れつ」が防衛。ウルショコは「今日をもって星に還る」【東京女子プロレス】

「爆れつ」の奇襲でペースを崩してしまったニューヒーローズ

気合満点のニューヒーローズを返り討ち


 東京女子プロレス「Positive Chain」(2月11日、東京・後楽園ホール)のセミファイナルで実の姉妹の「爆れつシスターズ」(天満のどか、愛野ユキ)が保持するプリンセスタッグ王座に、シン・ウルトラショヲコ(以下、ウルショコ)、ハイパーミサヲのニューヒーローズが挑戦した。

 ニューヒーローズは変身ベルトを奪取すべく、新調したコンバットスーツを着込み、チャリンコ(享楽共鳴号)を持ち込む気合の入れようだった。「爆れつ」の奇襲で開戦すると、一進一退の攻防となり、10分過ぎ、ウルショコがウルトラ・ライダーキック、619、投げ捨てウルトラ・ノーザンライト・スープレックスで愛野に怒涛の攻め。しかし、踏ん張った愛野はヴィーナスDDTで反撃すると、UBVを決めて3カウントを奪取し「爆れつ」が同王座のV2を果たした。
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