小笠原瑛作が新生KNOCK OUTのメインをKOで締めくくり改めてエース宣言【KNOCK OUT】

フィニッシュとなった小笠原の左ミドル(撮影・蔦野裕)

KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級初代王座に就く


 3月からブランドが「REBELS」と統合された「KNOCK OUT」の第1弾大会となる「KNOCK OUT ~The REBORN~」(3月13日、東京・後楽園ホール)のメインイベントで行われた「KNOCK OUT-RED スーパーバンタム級王座決定戦」で小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)がKING強介(京都野口ジム/Team fight bull)を3R1分24秒、KOで破り初代王座に就いた。


 このトーナメントは決勝で瑛作と兄の小笠原裕典の兄弟対決が行われる予定だったが、新型コロナの影響で日程の延期と変更が続き、裕典が55.5kgを維持することが難しくなったこともあり、決勝を辞退。準決勝で裕典と延長にもつれ込む熱戦を繰り広げたKING強介が決勝に繰り上がり、今回の対戦となった。



1 2 3 4 5>>>