浜崎朱加が浅倉カンナを相手に判定2-1の薄氷の初防衛【RIZIN】

浜崎(左)の強烈な打撃が浅倉を襲う

2年3カ月ぶりの再戦


「RIZIN.27」(3月21日、愛知・日本ガイシホール)のメインイベントで行われた「女子スーパーアトム級タイトルマッチ」で王者・浜崎朱加(AACC)が浅倉カンナ(パラエストラ松戸)を相手に初防衛戦に臨み、2-1の判定で勝利を収めた。


 2人は2018年大晦日に初代女子スーパーアトム級王座をかけて対戦し、浜崎が腕十字で一本勝ちを収め、初代王者となった。浜崎はその後、Invicta FC王者のジン・ユ・フレイを相手に防衛に成功。2019年大晦日にはハム・ソヒを相手に2度目の防衛戦に臨んだが、1-2の判定で敗れ、王座陥落。しかし第2代王者となったハム・ソヒが2020年10月にベルトを返上したことから大晦日に山本美憂と王座決定戦を行い、一本勝ちを収め第3代王者となった。今回はその初防衛戦。



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