格闘オーディション番組『格闘DREAMERS』第4話で特別コーチとして那須川天心が合宿に参加

那須川は参加者たちを鼓舞

那須川「シャドーはアップじゃない」


 練習はシャドーからスタート。那須川は「(参加者たちが)アップでシャドーをやっている」とすぐさま見抜き「シャドーっていうのはアップじゃないんで。試合だと思ってやってください」と指摘。「シャドーって自分の想像次第で強い相手とも弱い相手ともできるんで、想像しながらやるともっといい動きができると思う」とアドバイス。参加者たちの動きが一変する。


 続いて、参加者たちのマススパーリングに那須川も参加し、プロ格闘家としての格の違いを見せつける。那須川は参加者たちの個々の課題や弱点を発見するやいなや、テクニックを惜しみなく披露し、「はい、死んだー! 今、3回くらい死んでるからね」と、高らかに宣言。練習を見ていた番組サポーターの関口メンディー(GENERATIONS from EXILE TRIBE)も「天心くん、いつもと違うね。GENE高(GENERATIONS高校TV)に来てるときと全然違う」と驚いた表情を見せた。


 那須川は「みんな個性があってスタイルも違いますし、すごい僕の中でもいい練習ができたな」と練習を振り返りながら「試合となったら、1人1回は倒れてる場面は作ったんで」と、不敵な笑みを見せると「格闘技って実力主義だと思う。誰よりも強くなろうと思う気持ちが大事」と参加者たちを鼓舞し、3日に及んだ過酷すぎるトレーニングは無事終了となった。