5・4後楽園で上福vs乃蒼のインターナショナル・プリンセス王座戦が決定【5・4東京女子プロレス】

王者の上福ゆき

 上福は「ヒカリちゃんの言う通り、このベルトを染めた感、ティファニーブルーが似合う女になってきたと思っていて。11月にヒカリちゃんと試合をして勝って、そこからずーっとタイトルマッチが続いていて、チャンピオンらしくなれたと思ったし。ただ対戦相手がへたれの(桐生)真弥、その次が田舎者の(舞海)魅星ちゃん、その次が“普通の人”角田(奈穂)先輩と戦って、誰もインターナショナルじゃなくね?って思ってて。次は道産子の不気味なヒカリちゃんが来て。分かるけど、まだまだインターナショナルな人と試合をして防衛したいという気持ちがあるから、ガイジンさんと戦うまでは手放したくない。ヒカリちゃんは血の出る試合が好きでヤバいことやっているのは分かっているけど、ゆき的には血が出るのは月イチで十分。そういうことは望んでないので、そういうのはなしで戦いたい。ヒカリちゃんは(アプガプロレスとして)歌が歌えても、一番出てないし、全然動いていない。11月の時も2曲歌ってから2試合しているから、動きが小さいし声も小さいとはいえ、もっと手を抜いたらMAXで来れると思ったら、さらに手を抜く可能性がある。不気味な子の執念ってヤバいし、そこを乗り越えてやっつけないといけないので十字架でもブラ下げて試合をしたい」と話した。