挑戦者・丸藤正道がGHC王座獲りを宣言。王者・武藤敬司は「自分の自信あるプロレスで勝負したい」と余裕【6・6サイバーフェス】

王者・武藤敬司

 武藤は「さいたまSAに久しぶりに来て、改めて素晴らしいアリーナだと思いました。コロナ禍のなかで、ここで試合できること、タイトル戦ができることを非常にうれしく思っております。当日は見てくれる人に元気になってもらえるようなプロレスをしたいと思っております」とコメント。

 さいたまSAでGHC戦に臨むにあたって、丸藤は「僕はあまりこの会場に来たことがないので、実感がそんなに沸かない部分はあるんですけど。ほかの競技とかで見ていて、ここのメインアリーナですから、コロナ禍でたくさん制限される部分はありますけど。そこで試合ができる、タイトル戦ができる、しかも相手が武藤敬司ということなので。僕はお客さん全員に響き渡るような試合ができるように。この会場で試合することを楽しみにしてます」と話した。

 トリプルメインイベントの最後の試合に組まれたことについて、武藤は「当日たくさん試合が組まれますよね。プロレスは基本的になんでもありの世界で、俺自身はほかの試合はあまり気にせず、自分の自信あるプロレスで勝負したいと思ってます」と余裕しゃくしゃく。