フェザー級王者・椿原龍矢が判定勝ちもアグレッシブなファイトを展開【K-1】

玖村(右)のローキック(撮影・堀田真央人)

玖村修平と対戦

「K-1 WORLD GP 2021 JAPAN ~K-1バンタム級日本最強決定トーナメント~」(5月30日、神奈川・横浜武道館)のフェザー級スーパーファイトでK-1 WORLD GPフェザー級王者の椿原龍矢(月心会チーム侍)が王座戴冠後の初陣で玖村修平(K-1ジム五反田チームキングス)と対戦し3-0の判定勝ちを収めた。

 椿原は昨年9月の大阪大会で王者だった江川優生に判定勝ちを収める大番狂わせを起こし、今年3月にはタイトルをかけての再戦にも勝利を収め王座を獲得した。しかし判定結果に江川が異論を唱えたことから、K-1の判定基準と同時に椿原のヒットアンドアウェイスタイルにもにわかに注目が集まるようになった。

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