JR新宿駅で全巨人が泣いた!?東西自由通路に『進撃の巨人』スペシャルムービー「感激の巨人」登場

 JR「新宿駅」の東西自由通路の大型LEDビジョンにて、7日より『進撃の巨人』スペシャルムービー「感激の巨人」の放映がスタートした。

9日に発売される『進撃の巨人』最終34巻の告知

 コミックスの世界累計発行部数が1億部を突破、ハリウッド映画化も決定している『進撃の巨人』(諫山創著、講談社)。「別冊少年マガジン」創刊号となる2009年10月号から連載が開始され、今年4月9日発行の「別冊少年マガジン」5月号で11年7カ月におよぶ長期連載に幕を下ろした。このムービーは『進撃の巨人』最終34巻が9日に発売されることを記念し、約12年間にわたり応援してくれたファンへの感謝の気持ちを込めて放映されるもの。国内最大規模となる全長45.6mの超巨大ビジョンは、作中のエレン巨人(約15m)のおよそ3倍の長さ。

 今回、同ビジョンには『進撃の巨人』に登場した歴代の巨人たちが大集合。12年間の物語が完結する悲しみと多くのファンに支えられた感謝が表現され、“感激の巨人”に変貌して涙を流すレアな姿が映し出される。全巨人が泣いた『進撃の巨人』スペシャルムービー「感激の巨人」は、JR「新宿駅」東西自由通路にて本日より13日まで7日間限定で放映。単行本最終巻となる「進撃の巨人(34)」は9日に発売を予定、通常版と「進撃の巨人(34)特装版 Beginning(ビギニング)」、「進撃の巨人(34)特装版 Ending(エンディング)」の特典小冊子と販売店が異なる2種類の特装版を販売する。

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