9・12鶴見で大仁田厚vsミスター・ポーゴのシングル決着戦が電撃決定【FMW-E】

実況・解説を務めるハチミツ二郎とミクスド電流爆破デスマッチに出場する世羅りさ、鈴季すず、そして大仁田(左から)

 当初、9・12鶴見では大仁田、鈴季組vsアブドーラ・小林、世羅りさによる「地獄のデスマッチⅢ」が行われる予定だったが、急きょ大仁田はポーゴとの一騎打ちに臨むことが決まった(試合形式は未定)。大仁田が抜けたことにより、ミクスド電流爆破デスマッチのカードはX、鈴季組vs小林、世羅組の「電流爆破デンジャラス鬼棒デスマッチ」に変更される。

 大仁田は鈴季に「オマエのパートナーは俺が用意する。ちゃんとシングルで決着つけないといけない。米国を恐怖のるつぼにたたき込んでもらいたい。米国にも女子のすごいのがいるんだよ。ただコロナ禍で大変なんじゃ。ぜひトーナメントで優勝して頑張ってもらいたい」とエールを送った。

 また、同大会のライブ配信の実況・解説を芸人のハチミツ二郎が担当することが決まった。プロレス通で、西口プロレスで試合もしていたハチミツは2017年10月7日に鶴見青果市場で大仁田と電流爆破で対戦した経験もあるだけに、名解説に期待がもてそうだ。

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