皇治が意外な才能発揮!? 元世界王者の内山氏と竹原氏が口を揃えて「ボクシングがうまかった」と評価【ABEMA SPマッチ】

ボクシングシューズの皇治(©︎3150FIGHT)

プロボクサーのヒロキングと対戦

 RIZINファイターの皇治(TEAM ONE)がプロボクサーのヒロキング(KWORLD3)と対戦する「ABEMAスペシャルマッチ」が8月14日、大阪・エディオンアリーナ大阪で行われた。

 このスペシャルマッチは亀田興毅ファウンダーがプロデュースするボクシングイベント「3150FIGHT vol.3」のプロボクシング公式戦の後に大会とは別枠で行われたもの。ルールは3分3R、判定はなしでKOまたはレフェリーストップでの決着はあり、アディダス社製10オンスグローブを使用し、体重は−63kgというものだった。

 ヒロキングはYouTubeの企画番組「亀田史郎の3150ファイトクラブ」1期生としてボクシングを始め、昨年12月にプロデビューを果たし、現在まで2戦2勝2KOの戦績を残している4回戦の選手。

 試合は非凡なボクシングテクニックを見せる皇治に対し、力むヒロキングといった図式となった。

 1R、ジャブで様子を見る両者。ヒロキングは飛び込んで左ボディー。皇治は左ジャブから右フック。中盤、ヒロキングは皇治をこばかにしたような仕草で挑発するが皇治は乗らず。皇治は足を使ってヒロキングの前進をいなしては左フック。

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