26歳の大雅が20歳の新鋭を迎撃。TRY HARD GYM復帰の理由は「ケンカして終わったとかではないです(笑)」【RISE】

対戦が決まった大雅(左)と奥平将太

「RISE WORLD SERIES 2022」(10月15日、東京・大田区総合体育館)の追加カード発表会見が9月9日、都内で開催された。

 元K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者の大雅(TRY HARD GYM)が昨年11月以来、約1年ぶりのRISE参戦を果たし、若手の注目株である奥平将太(FIGHT CLUB 428/Team Bull)と対戦する。

 大雅は前回の参戦時は梅野源治に判定勝ち。今年はRIZINで2戦し1勝1分の戦績を残している。対する奥平は2020年にプロデビューの20歳。デビューから3連勝し、プロ戦績は6戦4勝(2KO)2敗とキャリアで大きな差がある対戦となった。

 大雅は2021年6月にチームドラゴンに移籍したのだが、今回からTRY HARD GYMに戻っての試合となる。会見の冒頭「約1年半くらい所属させてもらい、お世話になったチームドラゴンをやめて、今回からトライハードジムでやっていくことになりました。前田会長や選手の皆さんには本当に感謝しているし、教えてもらったことをこれからも大事にして頑張っていこうと思っています」と感謝の言葉。復帰の理由については「理由はいっぱいあるが、全然悪いことではなくて…ここでは控えさせていただきます。ケンカして終わったとかではないです(笑)」と語るにとどめた。

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