日本酒、担々麺、立ち食い寿司…「東京ミッドタウン八重洲」先行オープンB1グルメがすごい

担々麺専門店「芝蘭担々麺」の「新担担麺」1100円(税込)

「芝蘭(チーラン)担々麺」は、神楽坂の四川料理専門店「芝蘭」による新業態の担々麺専門店。おすすめメニューの「新担担麺」は、店内で焙煎した挽きたての磨き胡麻を目の前で豪快にトッピング。香ばしい磨き胡麻、肉味噌、1カ月熟成辣油と四川山椒の利いたスープが一体となった旨辛さが後を引く。

「立食い寿司 根室花まる」は、ほたて、時知らず、さんま、真だちなど北海道と鮮度にこだわった旬の魚が1貫から食べられる立ち食い寿司。黒板のおすすめメニュー「今日の三貫」は、大きな笹の葉の上に握りたての戻りかつお、赤いか、とろにしんが並ぶ。どれもネタの大きさ、脂ののり、甘みなど言うことなしのおいしさ。

「鳥開総本家」の「特選 名古屋コーチン親子丼」1780円(税込)

「鳥開総本家」は、多数の受賞歴のある親子丼や唐揚げが楽しめる鶏料理専門店。「特選 名古屋コーチン親子丼」は、鶏肉、卵、中心にのった卵黄に全て名古屋コーチンを使用。とろとろの卵とぷりぷりの鶏肉、卵黄を絡めながらご飯とともにかき込む贅沢な丼だ。焼き鳥や弁当、お惣菜のテイクアウトも可能。

 東京初出店の「ポーたま」は、沖縄のソウルフード「ポークたまごおにぎり」の専門店。同店のために沖縄県産豚肉100%の「ポーたま」オリジナルランチョンミートを開発し、スタンダードメニューの「ポーたま」などのほか、東京限定メニューを期間・数量限定で順次展開。第1弾メニュー「海老と小柱のかき揚げ」は、海老と小柱たっぷりのボリューム感がうれしい。

「THE CITY BAKERY」のショーケースにはパンやペイストリーが並ぶ

「THE CITY BAKERY(ザ シティ ベーカリー)」は、1990年に米ニューヨークで開業した街のベーカリー。店内には28席のイートインスペースがあり、テイクアウトのパンやペイストリー、デリも充実。名物の「プレッツェルクロワッサン」やカップサラダ「ベジシェイク」、サンドイッチ、冷製・温製のデリ、ケーキなどをラインアップしている。

 ブリトー、タコス、サラダ、ライスボウルの4つの食べ方とメイン、サルサ、トッピングを組み合わせてオリジナルメニューが作れるブリトー専門店「フリホーレス」や、スパイスやハーブを織り交ぜたこだわりのデリが並ぶ「PARIYA DELICATESSEN(パリヤ デリカテッセン)」、スペシャルティ コーヒーストア「スターバックス コーヒー」も。

「東京駅」やバスターミナルの利用前後、周辺で働く人にとっても便利な店舗が集積した「東京ミッドタウン八重洲」地下1階。ぜひ一度立ち寄ってみては?