THE RAMPAGE 浦川翔平、コロナ禍で人気爆発!東京湾 シーバス釣りを体験〈BUZZらないとイヤー! 第37回〉

TOKYO HEADLINE(以下、TH):……ちょっと釣りとは関係ない話、しませんか?

浦川翔平(以下、翔平):いいですよ!

TH:まずは世界バレーなんですけど、少し悔しさの残る結果になりましたが、今大会で日本は間違いなくブラジルを一番苦しめたチームになりましたね。

翔平:それは間違いないですね。エースのガビ選手もコメント出してましたしね。今回世界バレーに関われて良かったなって思ってます。

TH:ブラジル戦、深夜ですけど、起きてリアルタイムで見られてましたね。

翔平:どうしても見たかったんで、一度仮眠したんですよ。そしたら起きれました(笑)。

TH:翔平さんが考えたキズナポーズも、たくさんの人がしてくれました。選手たちもコートの外でも中でもしてくれて。

翔平:本当にあれはうれしかったです。

TH:『ツナゲキズナ』もずっと聞いてきましたけど、改めてリリースはこれからだったなって、リリースイベントで飛び回っているのを見て思いました。リリイベは楽しんでますか?

翔平:楽しいですね。5年半ぶりになるんですけど、やっぱり直接ファンのみなさんとコミュニケーションを取れるのっていいなって思います。いろんな方が来てくれるんですよ、中には懐かしい人もいたりで。

TH:うれしいですよね。この流れで『ツナゲキズナ』についても少し。 世界バレーのために作られた楽曲でもあるし、THE RAMPAGEの他の作品と並べたときに、かなり新鮮な楽曲になりました。

翔平:物語の主人公になったような気持ちになるというか、駆け抜けてるイメージがある曲ですね。

TH:これまでも爽やかでポップな楽曲はあるけれど突き抜けてるんですよね。

翔平:
ヒップホップ要素は限りなく消されてますよね。

TH:そういったことを含めて、THE RAMPAGEがこの曲に取り組むことになったとき、どんなことを思いましたか?

翔平:分かりやすくてとっつきやすい曲、誰が聞いてもなんか気持ちいい曲だなってことですね。歌詞にも「しびれるほどのラリー」とか、真鍋監督が掲げてる「break through」とかいろんな言葉が散りばめられていて、応援してるぞっていうのがしっかりある。バレーボールの応援ソングではあるんですけどバレーボールをやってない人が聞いても応援ソングになるなと思いました。

TH:翔平さんが特に好きな部分やフレーズはありますか?

翔平:そうだなあ……いろいろあるんですけど、「何度でも立ち上がる team」ってところ。支え合ってて、誰かがポーンとボールを弾いてしまっても、カバーしてみんなで立ち上がっていく感じがあって。それって大切だなって思うんです。人生っていいことばかりじゃない。自分もそんな全部トントン拍子に行ったことなんてないですから。

TH:次にパフォーマー目線でこの楽曲を聞いたときに感じたことは?

翔平:まずは「どう表現しようかなですよね。いろんなところで言っていますけど、この楽曲はパフォーマー13人全員で振り付けを考えてつないでいて、それぞれが世界バレーの曲だから、それが連想できるよう、少しスポーティな振り付けにしたいねって話して。

TH:13人でつなぐアイデアは最初からあったんですか?

翔平:話し合っていくなかで出てきたと思います。確か山彰(山本彰吾)さんが13人でやろうよって言ったんじゃなかったかな。それで時間が迫ってくる中で自分がカウントを数えて、表を作って、みんなに送ってそれぞれ担当するところを埋めて!って。早い者順だったので仕事をしていた(武知)海青が最後になって、もう空いてるところしかなかったっていう(笑)。

TH:つないだ順番は明かされていますし、それぞれの部分に個性が出ていて、ファンの皆さんは答え合わせをしたんでしょうね。ミュージックビデオやライブパフォーマンスを見るたびに楽しくなりそうです。

 ……といったところで、翔平さんを釣りへとリリース。あたりが徐々に暗くなってくるなかで、翔平さんにも、お父さまにも、知らない間に竿を手にしていたカメラマンにも、誰にも当たりはありませんでした。翔平さんはお父さまに「……最初のはまぐれだったかな」とニヤリ。

 そして、時刻はいよいよ夕マヅメ。船長は「夜には夜の釣り方があります。みなさん、船の後ろに」と声をかけると、スピードを上げて移動を始めました。日が落ちて冷たくなった空気を全身に受けて、東京湾をもときたほうへ。

 翔平さんは宣言した通りにシーバスをつり上げることはできるのか、それはまた次回のお楽しみ。

 

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<プロフィール>
浦川翔平(うらかわ・しょうへい)
1997年5月23日生まれ。長崎県出身。16人組のダンスボーカルグループ、THE RAMPAGEのパフォーマー。 LDHが運営する総合エンターテインメントスクール「expg(現EXPG STUDIO)」福岡校出身。2014年9月からTHE RAMPAGEの正式メンバーとなる。パフォーマー5名で構成されるユニット、MA55IVE THE RAMPAGEではラッパーとして活躍。DJ Sho-heyとしても活動している。10月19日に最新シングル『ツナゲキヅナ』をリリース。また、マ・ドンソク主演・プロデュースの映画『犯罪都市 THE ROUNDUP』(11月3日公開)の日本語版主題歌「ROUND UP feat.MIYAVI」を担当している。最新ツアー『THE RAMPAGE LIVE TOUR 2022 “RAY OF LIGHT”』の追加公演が11月から。10月31日には『ABEMA×LDH ONLINE限定ライブ THE RAMPAGE 2022』がABEMAで独占生配信される。

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