MAO&勝俣瞬馬がCDKを破りKO-Dタッグ王座初戴冠。1・29後楽園でΩの大石真翔&旭志織が挑戦【DDT】

大石と旭が挑戦をアピール

 一方、王座奪還ならなかったクリスは「負けたけど楽しかった。しゅんまお、もう1回やりたい」、高梨は「DDTでもっとCDKで戦いたい。しゅんまおとも、大石&旭とも戦いたかった。いろんなとこで夢を叶えていってやる。今年40歳、DDTで20周年だ。せっかくそういう年なんで、どんどん実現して、すごいもん見せていくよ。今日の負けはそのための第一歩ということにしてくれや」と前を向いた。

 挑戦が決まった大石は「俺たちは結成した10何年前から、あんなすごい試合はしてねぇ。でも、20年やってきたんです。俺たちは俺たちのやり方でKO-Dタッグにたどり着こうと思います。2023年、タッグといえば、大石&旭というのを思い出させてやります」、旭は「俺たちには1個だけすごいことがありますから。すごいの1個だけあれば十分なんです。彼らはすごいのバンバンしてくればいい。でも僕らはタフなんで。最後の最後でそれを見せますから」とコメント。