THE RAMPAGEの陣、岩谷翔吾、後藤拓磨 スケボー西矢のファーストライドに感激「大事な瞬間に立ち会えた」

左から、THE RAMPAGEの後藤拓磨、岩谷翔吾、陣

 16人組ダンスボーカルグループのTHE RAMPAGEの陣、岩谷翔吾、後藤拓磨が26日、大阪・松原市に登場した「スケボーパークまつばら」のオープニングセレモニーにゲストとして登壇した。3人は同市の澤井宏文市長、東京2020で金メダルを獲得したスケートボード女子の西矢椛らとテープカットを行った。

 3人はこの日、「そういう場だと聞きましたので(笑)」(陣)とフォーマルな装いで登場。スケートボードにはミュージックビデオの撮影や「趣味程度で」触れたことがあると恐縮しながらも「スケボーパークまつばら」のスタートを見守った。

 終了後の取材で感想を聞くと、陣は「めちゃくちゃ楽しかった。松原市が盛り上がっていくきっかけになるような大事な瞬間に立ち会えたことがすごくうれしい」。

 岩谷も「市長さんだったり、いろんな方の思いが交錯して出来上がった今日という日に立ち会うことができて本当に光栄に思います。これからのスケートボード、子どもたちの可能性が広がることを願っております」と思いを寄せる。

 後藤は「スケーターカルチャーには仲間を大切にする部分がすごくあって、会場にいた小さな子たちも既にその意識を持ってるなと感じました。スケボーってそういうステキなスポーツです。今日をきっかけに松原市で新しいカルチャーの輪が周っていくのを見ていくのが楽しみです」と話した。

隣りをチラリ? 初めてのテープカットにドキドキの様子も?

 テープカットセレモニーは3人とも初体験で「貴重な経験でした」と後藤。この日は代表してリーダーの陣がカット。感想を聞くと「ハサミに重厚感がありました」と笑った。

 西矢とTHE RAMPAGEの楽曲「NO GRAVITY」が共演を果たしたことについては「マッチしてた!」とうれしそう。「疾走感、宙を浮くような瞬間もあったりして、いつもと違って聞こえました」と陣。岩谷も「このままパリ五輪でも使ってくれたらうれしいですね」と期待を膨らませた。

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