LDHの26時間生配信 草野球チームとサッカーチームのガチ対決で幕 THE RAMPAGEのRIKUが満塁ホームランでMVP
EXILEや三代目 J SOUL BROTHERS(以下、三代目)などが所属するLDH JAPANの動画プラットフォーム「CL」の26時間生放送「CL 3rd Anniversary CL26 ~Circle of Smiles~」が12日、千葉・千葉ポートアリーナでフィナーレを迎えた。
ラストの企画となったのが、三代目の今市隆二が率いるLDHの草野球チーム「中目黒リュージーズ」とEXILE AKIRAが率いるLDHサッカーチーム「LDH ESPERANZA」の対決企画。投球とシュートで的を狙う「パーフェクトピッチング」と「ターゲットシューティング」、そしてキックベースで真剣対決。序盤は前日に急きょ招集されたという三代目のNAOTOが活躍を見せるなどして草野球チームがリードしていたものの、最終決戦のキックベースでTHE RAMPAGEのRIKUが満塁ホームランを放つなどドラマティックな展開もあり、総合ポイント430ポイントで「LDH ESPERANZA」が逆転勝利した。同チームのRIKUはこの日のMVPにも選ばれた。「中目黒リュージーズ」は410ポイントだった。
ドラマはゲームの最終回裏に訪れた。追う「LDH ESPERANZA」の攻撃、マウンドには川村壱馬(THE RAMPAGE)。2人目の打者の砂田将宏(THE BALLISTIK BOYZ)が2ベースヒット、八木勇征(FANTASTICS)も塁に出て、1アウト1、2塁。片寄涼太(GENERATIONS)もうまく続いて1アウト満塁という1発同点という状況で、打席にはTHE RAMPAGEのRIKUと同じグループでのボーカル対決というドラマティックな展開に。ファウルのあとボールを見送ると、3球目は大きく弧を描いてホームラン。その後も、「LDH ESPERANZA」は勢いに乗り、白濱亜嵐(GENERATIONS)、鈴木昂秀(THE RAMPAGE)が出塁、最後は両チームに在籍することからどちらで出場するのかひと悶着あった神谷健太(THE RAMPAGE)がうまく白濱をホームに返した。
RIKU
逆転ホームランについて、RIKUは「めちゃめちゃうれしいです。かなりピンチな状況で満塁という素晴らしいシチュエーションを作ってもらって、亜嵐君に“狙え、ホームランを狙え!”と直前に言われて、言われたとおりに狙いまくった結果、一発ファウルをやっちゃったんですけど、修正してなんとか運ぶことができました」
また、RIKUはMVPを獲得。
「MVP賞を獲れたのはチームメイトが必死につないでくれたおかげ。ESPERANZAに誇りを持っています!」と喜んだ。