高尾&翔太のロマンス・ドーンが歓喜のKO-Dタッグ王座奪取。11・12両国で高梨&本多が挑戦へ【DDT】

高梨、本多、翔太、高尾(左から)

 バックステージで翔太は「18歳で出会って、お互い別の道を歩んで、プロレスラーになったけど、DDTのリングで、KO-Dと名の付くタッグチャンピオンになりました。学生プロレスのことを思うと感慨深い。両国でチャンピオンとしてタイトルマッチをやる切符をつかんだ。アントーニオ本多、高梨将弘。俺たちからしたら、DDTのスペシャルなドラマチックなレスラーだ。あなたたちとタイトルマッチができる。こんな光栄なことはない」、高尾は「ガンプロで主にやっていて、この2人でDDTのベルトを獲れるなんて、ドラマチックでしょ」と満面の笑み。
 
 挑戦が決まった本多は「自分なりに大事な試合として捉えていきたい。ベルトがかかってるのもそうですけど、それ以前にプロレスラーとしてやってきて、このカードって。そういう気持ちを持って大事に取り組みたい」、高梨は「そうね。ロマンス・ドーンと俺らで両国で戦うなんてのは、どう考えたってないから」と意欲を見せた。

DDTプロレス「God Bless DDT 2023 TOUR in SHINJUKU」(10月4日、東京・新宿FACE)
◆オープニングマッチ 30分一本勝負
●平田一喜&大石真翔(8分43秒、片エビ固め)正田壮史○&須見和馬
※正田のチカラKOBUムキムキ。平田がアイアンマンヘビーメタル級王座防衛に失敗、正田が第1580代王者となる。

◆第二試合 30分一本勝負
秋山準&○岡田佑介&高鹿佑也(10分43秒、片エビ固め)岡谷英樹&納谷幸男&瑠希也●
※サドンデス

◆第三試合 スペシャルタッグマッチ 30分一本勝負
遠藤哲哉&○樋口和貞(12分23秒、体固め)佐々木大輔&MJポー●
※ブレーンクロー・スラム

◆第四試合 30分一本勝負
○坂口征夫&赤井沙希(14分0秒、片エビ固め)HARASHIMA&伊橋剛太●
※ダブル新人賞

◆セミファイナル KO-Dタッグ選手権試合 60分一本勝負
〈王者組〉●藤田ミノル&KANON(12分41秒、雁之助クラッチ)高尾蒼馬&翔太○〈挑戦者組〉
※藤田&KANONが初防衛に失敗、ROMANCE DAWNが第80代王者組となる。

◆メインイベント フェロモンズファイナル~ノータッチ3vs4ハンディキャップマッチ 30分一本勝負
×飯野“セクシー”雄貴&男色“ダンディ”ディーノ&今成“ファンタスティック”夢人 with 竹田“シャイニングボール”光珠(18分12秒、無効試合)彰人×&上野勇希&MAO&小嶋斗偉
※今林久弥GMストップ

◆緊急決定試合 スペシャルシングルマッチ 時間無制限一本勝負
○飯野“セクシー”雄貴(0分58秒、STP(ステップオーバー・トーホールド・ウィズ・フェロモン))今林久弥●
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