勝村周一朗が和田拓也とのパートナー対決を制し、SOG世界無差別級王座V2。翔太&高尾蒼馬がSOG世界タッグ王座に挑戦へ【ガンプロ】

フィニッシュは勝村のニンジャチョーク

 開始早々、和田のハイキックからのボディーへのパンチで勝村が場外へエスケープ。リングに戻ると、お互いの力を確かめるかのようにグラウンドでのレスリングの攻防。和田は低空ドロップキックから左腕攻めへ。勝村もドロップキックから左腕を攻めていく。和田はスワン式ドロップキック、ノーザン、ドラゴンスープレックスもカウントは2。勝村がヒザ十字で締め上げると、和田はジャーマンで返す。勝村は飛びヒザからトリプルスリー3ロックを狙うも、極められず。勝村はムーンサルトプレスを放つも、回避した和田は腕十字も勝村は脱出。張り手の応酬から、和田が回転してのキック、張り手、裏拳。ここで勝村は和田に飛びつくと、必殺のニンジャチョークを決めてタップを奪った。
 
 勝村は「30年近い付き合いになるけど、仲直りしようよ。ケンカはしてないんだけど。反対コーナーに立つのはこりごりだ。誰よりもお前が苦手だし、お前が強いのは認めるから。これからタッグのベルトずっと防衛していこう。シングルのほうは今日の試合見たら、誰も俺とやりたがんない。和田より強い奴いますか?」とマイク。